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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
興味深い事例 (スコア:4, 参考になる)
今までにGPL違反な例は多数見てきましたが、大体は
「GPLをきちんと守ってください、出来ないのであればこのソフトウェアは使わないで下さい」でした。
# もちろんその主張は正しい事です。
しかし、今回はGPLなソフトウェアが使用しているXFree86のライセンスとGPLがぶつかってしまう例です、いわば主従逆転とでも言いましょうか。
GPLでソフトウェアを公開している方は、GPLを貫くためにはソフトウェアを公開できないというジレンマになってしまうわけです。
「だからど
Re:興味深い事例 (スコア:1, 参考になる)
> GPLでソフトウェアを公開している方は、GPLを貫くためにはソフトウェアを公開できないというジレンマになってしまうわけです。
ジレンマはXF
Re:興味深い事例 (スコア:1)
もし変わらないのであれば、ダイナミックリンクのバイナリを配布する場合(普通そうだと思うが)、
実行時に4.3以前の共有ライブラリと
ユーザはGPLの制約を受けない (スコア:0)
GPLは単に実行するだけのユーザを制約しないので、ユーザにはジレンマはないです。
ジレンマは、ライブラリとアプリケーションをパッキングして配布するディストリビュータにふりかかります。
# ユーザもインストールする段階で引っ掛かる? 私的複製でOKか?
Re:ユーザはGPLの制約を受けない (スコア:1)
同じメディア/サイトで配布するだけでは感染しません。
一時期XFree86 3.xと4.xを両方収録してたようにしたらやっぱりユーザに先送り。
で、ユーザの実行に制約がなければジレンマ自体どっか消えちゃう
Re:ユーザはGPLの制約を受けない (スコア:0)
Re:ユーザはGPLの制約を受けない (スコア:1)
Q:「私はKaffe(注:GPLなJava実行環境)上でプロプラなJavaアプリとJNIライブラリを実行していいですか?」
A:「駄目です」
Q: なんで「実行」がGPL違反なんですか?
A: (訳注:実行時に)二つをリンクするからです。
http://mail.gnu.org/archive/html/classpath/2001-11/msg00152.html [gnu.org]
一方で
複製や頒布、改変以外の活動はこの契約書ではカバーされない。それらはこの契約書(注:GPL)の対象外である。『プログラム』を実行する行為自体に制限はない。
と書いてあるのは何だ?
Re:ユーザはGPLの制約を受けない (スコア:0)
…GPLに適合する旧バージョンをターゲットに開発した。
よってGPLに違反していない。
実行者は…
…そもそもGPLに合意していない。(する必要がない)
よってGPLに縛られない。
OK?
一般論としてはGPLアプ