アカウント名:
パスワード:
いまいちよぉわかっていないんですが、 Li18nux の IIIMF Project [li18nux.net] のほうの Xlib_i18n の中の XTerm と、今回の久保田さんの XTerm とは別物なのでしょうか?
オフトピだが、僕がこんなこというのもアレだが、XFree86-4.2.0 って X11R6.4 準拠だと言いながらも xlibi18n がいい加減に porting されていたりしていて、なんかブチ切れそう。実は Vine で ATOKX が使えないくて Turbolinux 8 で使えるというのも、このへんが原因だったりするんですが。 だれか XFree86 のやつに鉄拳パンチくらわせて説教してくれないかなぁ。
ところで、xlibi18n って、Li18nux が作っているもののことでしょうか? X11R6.4 との関係は? ATOKX が使えたり使えなかったりする理由は? そのへんはぼくは全然わかってないので、詳しい説明つきの鉄拳パンチをくだされば歓迎します。
ただし、XFree86 の国際化関係コードがバグだらけかもしれない、ということなら、そのとおりだと思います。というか、ぼくでさえいくつか見つけることができたくらいなのだから。ただし、そのバグは、X.org の配布物にもまったく同じバグがあったように覚えています。たとえばこんなのとか [srad.jp]。
というか、XFree86 にしろ X.org にしろ、ぼくみたいな新参者にしょうもないバグを発見させるなよ、って思うのです。オープンソースは多くの目玉によるピアレビューによってバグが少なくなるだって? 冗談言うな、いままで XFree86 にしろ X.org にしろどれだけの人の目に触れてきたんだよ、って言いたい。
まず訂正一か所させてください。 XX11R6.4 でなく R6.6 がきっちり porting されていないというところが問題点でした。 というのも、Sunから提供された IM まわりのコードがきちっとポーティングされていなかったために、htt_xbe からの入力ができなかったのです。
いちおう、バニラなXFree86-4.2.0では iiimf での入力ができませんが、こいつに Li18nux の Xlib-i18n から xc/lib/X11/xlibi18n/ 以下のコードをコピペしたら iiiimf が使えるようになります。 この原因が UTF8 が Utf8 になっていたためなのか ximcp40 が収録されていなかったためなのが、そこまで追い掛けていなかったため、現在でも不明なのです。 時間があったら追い掛けたいところなのです。
今考えると、iiimfでテストできる環境が少ないために、この問題に気付かなかっただけなのかもしれないと思っていたりもします。
と言いつつも、ぼく自身は X の仕様を読んだことがないのですが、 そこまで原因を追いつめることができてらっしゃるのでしたら (って、ぼくは不勉強のため意味がよく分かっていないのですが)、 しかるべきところにバグ報告するか、 あるいは、そのような時間がとれないのでしたら、 だれかがその作業を代わって続けられるように、 どのようなバグなのかを具体的に説明してもらえたら、と思うのです。 (説明してもらえても、 すみませんが、ぼくがその作業を引き継ぐとは約束はできませんが)。
ちなみに、i18n@xfree86 メーリングリストでは、 IIIMF どころか、XIM のテストができる人もほとんどいません。 (というか、ぼく自身も IIIMF のテストはできません。 だいぶ前に IIIMF のソースをダウンロードして試したことがあるのですが、 コンパイルすら通らなくて。たぶん改善されているだろうから、 時間があればまた試してみたいとは思っています。ちなみに、 Yudit [yudit.org] 作者の Gaspar Shinai さんも IIIMF には興味を持っているようです。 Li18nux の人々はたぶん XFree86 を見捨ててしまっているっぽいので、 それ以外の人々が IIIMF とかに興味を持ってくれるのは貴重なことです)。
ただし、ぼくがみつけた XFree86 のバグは、 X.org 配布物由来のものです (ので、こちらは 見てないですが、Li18nux のコードにも同じバグがあるかも)。 ということは、X.org のコードチェック体制も似たようなもの、 ということなのでしょうか?
いずれにせよ、libX11 ってでかすぎてとても読めたものじゃないです。 チェックがいいかげんになるのも、うなずけてしまいます。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
Li18nux のとの違いって.... (スコア:1)
いまいちよぉわかっていないんですが、 Li18nux の IIIMF Project [li18nux.net] のほうの Xlib_i18n の中の XTerm と、今回の久保田さんの XTerm とは別物なのでしょうか?
オフトピだが、僕がこんなこというのもアレだが、XFree86-4.2.0 って X11R6.4 準拠だと言いながらも xlibi18n がいい加減に porting されていたりしていて、なんかブチ切れそう。実は Vine で ATOKX が使えないくて Turbolinux 8 で使えるというのも、このへんが原因だったりするんですが。 だれか XFree86 のやつに鉄拳パンチくらわせて説教してくれないかなぁ。
Re:Li18nux のとの違いって.... (スコア:4, 興味深い)
ところで、xlibi18n って、Li18nux が作っているもののことでしょうか? X11R6.4 との関係は? ATOKX が使えたり使えなかったりする理由は? そのへんはぼくは全然わかってないので、詳しい説明つきの鉄拳パンチをくだされば歓迎します。
ただし、XFree86 の国際化関係コードがバグだらけかもしれない、ということなら、そのとおりだと思います。というか、ぼくでさえいくつか見つけることができたくらいなのだから。ただし、そのバグは、X.org の配布物にもまったく同じバグがあったように覚えています。たとえばこんなのとか [srad.jp]。
というか、XFree86 にしろ X.org にしろ、ぼくみたいな新参者にしょうもないバグを発見させるなよ、って思うのです。オープンソースは多くの目玉によるピアレビューによってバグが少なくなるだって? 冗談言うな、いままで XFree86 にしろ X.org にしろどれだけの人の目に触れてきたんだよ、って言いたい。
そうなんですか… (スコア:2, 参考になる)
なんかちょっとがっかりしました。
ボランティアなプロジェクトではそうなりがち。
XFree86って、バージョンアップの度に際立った機能があるんだけど、そっちに人的リソースが行ってしまっているのかな?
きちんと国際化したフリーなXが欲しいです。
(「欲しい」と言うからには… いつか私も手伝えるか?)
Re:Li18nux のとの違いって.... (スコア:1)
(そーいや知り合いでXをhackするって話、聞いたことありません…)
Re:Li18nux のとの違いって.... (スコア:1)
まず訂正一か所させてください。 XX11R6.4 でなく R6.6 がきっちり porting されていないというところが問題点でした。 というのも、Sunから提供された IM まわりのコードがきちっとポーティングされていなかったために、htt_xbe からの入力ができなかったのです。
いちおう、バニラなXFree86-4.2.0では iiimf での入力ができませんが、こいつに Li18nux の Xlib-i18n から xc/lib/X11/xlibi18n/ 以下のコードをコピペしたら iiiimf が使えるようになります。 この原因が UTF8 が Utf8 になっていたためなのか ximcp40 が収録されていなかったためなのが、そこまで追い掛けていなかったため、現在でも不明なのです。 時間があったら追い掛けたいところなのです。
今考えると、iiimfでテストできる環境が少ないために、この問題に気付かなかっただけなのかもしれないと思っていたりもします。
Re:Li18nux のとの違いって.... (スコア:1)
と言いつつも、ぼく自身は X の仕様を読んだことがないのですが、 そこまで原因を追いつめることができてらっしゃるのでしたら (って、ぼくは不勉強のため意味がよく分かっていないのですが)、 しかるべきところにバグ報告するか、 あるいは、そのような時間がとれないのでしたら、 だれかがその作業を代わって続けられるように、 どのようなバグなのかを具体的に説明してもらえたら、と思うのです。 (説明してもらえても、 すみませんが、ぼくがその作業を引き継ぐとは約束はできませんが)。
ちなみに、i18n@xfree86 メーリングリストでは、 IIIMF どころか、XIM のテストができる人もほとんどいません。 (というか、ぼく自身も IIIMF のテストはできません。 だいぶ前に IIIMF のソースをダウンロードして試したことがあるのですが、 コンパイルすら通らなくて。たぶん改善されているだろうから、 時間があればまた試してみたいとは思っています。ちなみに、 Yudit [yudit.org] 作者の Gaspar Shinai さんも IIIMF には興味を持っているようです。 Li18nux の人々はたぶん XFree86 を見捨ててしまっているっぽいので、 それ以外の人々が IIIMF とかに興味を持ってくれるのは貴重なことです)。
コード・レビューについて。 (スコア:0)
ですが、定常的にレビューする側の役割のひとは、基本的に
人間lint以上のことはしてくれません。これによって改善する
のは、メモリーリークを未然に防ぐことやインデントをきれいに
つけることくらいではないかと‥。
コードを書いている立場から
Re:コード・レビューについて。 (スコア:0)
コードレビューできる部分が一部に偏ってしまうのはしょうがないかと
ちゃんとレビューできているのなら Xutf8 が入る時醜い事には
ならなかっただろうし
Xutf8 (スコア:1)
ただし、ぼくがみつけた XFree86 のバグは、 X.org 配布物由来のものです (ので、こちらは 見てないですが、Li18nux のコードにも同じバグがあるかも)。 ということは、X.org のコードチェック体制も似たようなもの、 ということなのでしょうか?
いずれにせよ、libX11 ってでかすぎてとても読めたものじゃないです。 チェックがいいかげんになるのも、うなずけてしまいます。
X11R6 の locale (スコア:0)
X11R6 になってからつい最近まで X コンソーシアムの方は
活発ではなかったからちゃんとレビューされなかったのは
しょうがなかったのかも
Xlib_i18n っていまどうなっているの? (スコア:0)
そちらの現状がわからないので
XFree86-4.2 と Xlib_i18n の現状を比較している文書とかないですかね
li18nux はいまでも cvs で checkout するしか方法がない?