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譲渡を受けたもののUbuntuやOOoの推奨環境ぎりぎりの低スペック、26台を引き受けて用途が決まってるのは6台だけ、OOo使うのは臨時スタッフだけで本職員は従来(Windows?)のまま
「譲渡」した企業は廃棄処分費用がいらなくなったのでハッピーでしょうが、夕張市は、今後の保管費用、メンテナンス費用、廃棄費用をどうするつもりでしょうか。
これなら、選挙時に必要な台数を短期レンタルした方が、金銭的コストも作業効率もよかったように思います。
夕張市のどこぞの偉いさんがだまされてゴミ寸前のものをもらってきて、IT担当者が頭を抱えている、実情はそんなところではないでしょうか。
Pentium3世代なら1万円しない。メンテナンスは自前で業務の合間に。保管費用は土地が安いので問題にならない。廃棄は財政に余裕が出た頃に考える。それまで塩漬け。そんなにヘビーに使わないから新しいのを導入して遊ばせておくよりは安い。
こんなところじゃないだろうか。
ハードウェアは道内の企業から償却ずみのものを無料で提供されたもの。CPUはPentium IIIで動作周波数700~800MHz、メインメモリーは512Mバイト。
Ubunts+OOoのサポートも、夕張市が財政再建団体であることが考慮されて、アシストから無料で提供されている。
今のところは選管に限られるし、26台のうち、実使用は6台とかで、残りは保管されている状態。臨時業務のための臨時職員に割り当てる模様。
ちょっとWebを見たり、メールを読んだり、文書を作成したり、表を作るくらいなら充分だし。PCのCPUパワーのほとんどは、つまらないことに使われているものだ。
この世代のマシンって相当前ですよね。各部の冷却ファン、M/Bや電源のコンデンサ等の劣化しやすい部品は大丈夫なんでしょうか?
確かに自分の手元でも未だにBXマザーなPen!!! 600MHzやモバイルPen!!! 933MHzなマシンが稼動してたりもしますが、壊れてデータがパァになったとか業務が止まったとかそういうリスクは勘案されてるのかしら?
特にCPUクーラーが普通のファンで螺子とかピンでくっ付いてるならそれなりの人件費と材料費でなんとかなりますが、万が一Slot1でIntelの一体形成な純正クーラーだった日には代替品の入手はほぼ不可能ですし、CPUを別PCから移植かPC自体をまるっと変更するしかないですな。
# 実際の1年後の生存率が興味深いのでID
6台のマシンに対し、予備機が20台もあります。メモリやディスクは集約して増設だってできるかも。
#空きスロットがないとか、小容量の DIMM ばかりとかで、うまくいくとは限らないけれど。
恐らく512MBってのも128MB*4みたいな感じだと思います。運が良くて256MB*2ですかね。# もしかすると128MB*2+256MBみたいなあわせ技かもしれない。当時3スロットとか普通にあったし。もしもBXの次のi81x世代だとチップセット的にそもそも512MBまでですし。
<オフトピ>メモリが安い!というので256MBを4枚買ってなんと1GB!なんて時代もありましたな。Win9xだと512MB以上は使えないので、高くて動くソフトもハードも少ないWin2kでみたいな感じでしたが。# 環境変数のtmp/tempに含まれた半角スペースで引っかかるソフトとか、2バイト文字で引っかかったりとかそんな感じのソフトも結構多かった。</オフトピ>
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
廃棄処分費用を押しつけられただけ (スコア:2, 参考になる)
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譲渡を受けたもののUbuntuやOOoの推奨環境ぎりぎりの低スペック、
26台を引き受けて用途が決まってるのは6台だけ、
OOo使うのは臨時スタッフだけで本職員は従来(Windows?)のまま
「譲渡」した企業は廃棄処分費用がいらなくなったのでハッピーでしょうが、
夕張市は、今後の保管費用、メンテナンス費用、廃棄費用をどうするつもりでしょうか。
これなら、選挙時に必要な台数を短期レンタルした方が、
金銭的コストも作業効率もよかったように思います。
夕張市のどこぞの偉いさんがだまされて
ゴミ寸前のものをもらってきて、
IT担当者が頭を抱えている、
実情はそんなところではないでしょうか。
Re: (スコア:1)
Pentium3世代なら1万円しない。
メンテナンスは自前で業務の合間に。
保管費用は土地が安いので問題にならない。
廃棄は財政に余裕が出た頃に考える。それまで塩漬け。
そんなにヘビーに使わないから新しいのを導入して遊ばせておくよりは安い。
こんなところじゃないだろうか。
Re: (スコア:4, 参考になる)
ハードウェアは道内の企業から償却ずみのものを無料で提供されたもの。CPUはPentium IIIで動作周波数700~800MHz、メインメモリーは512Mバイト。
Ubunts+OOoのサポートも、夕張市が財政再建団体であることが考慮されて、アシストから無料で提供されている。
今のところは選管に限られるし、26台のうち、実使用は6台とかで、残りは保管されている状態。臨時業務のための臨時職員に割り当てる模様。
ちょっとWebを見たり、メールを読んだり、文書を作成したり、表を作るくらいなら充分だし。
PCのCPUパワーのほとんどは、つまらないことに使われているものだ。
H/Wの信頼性は大丈夫なのかな? (スコア:1)
この世代のマシンって相当前ですよね。
各部の冷却ファン、M/Bや電源のコンデンサ等の劣化しやすい部品は大丈夫なんでしょうか?
確かに自分の手元でも未だにBXマザーなPen!!! 600MHzやモバイルPen!!! 933MHzなマシンが稼動してたりもしますが、壊れてデータがパァになったとか業務が止まったとかそういうリスクは勘案されてるのかしら?
特にCPUクーラーが普通のファンで螺子とかピンでくっ付いてるならそれなりの人件費と材料費でなんとかなりますが、
万が一Slot1でIntelの一体形成な純正クーラーだった日には代替品の入手はほぼ不可能ですし、CPUを別PCから移植かPC自体をまるっと変更するしかないですな。
# 実際の1年後の生存率が興味深いのでID
Re: (スコア:0)
6台のマシンに対し、予備機が20台もあります。
メモリやディスクは集約して増設だってできるかも。
#空きスロットがないとか、小容量の DIMM ばかりとかで、うまくいくとは限らないけれど。
Re:H/Wの信頼性は大丈夫なのかな? (スコア:1)
恐らく512MBってのも128MB*4みたいな感じだと思います。
運が良くて256MB*2ですかね。
# もしかすると128MB*2+256MBみたいなあわせ技かもしれない。当時3スロットとか普通にあったし。
もしもBXの次のi81x世代だとチップセット的にそもそも512MBまでですし。
<オフトピ>
メモリが安い!というので256MBを4枚買ってなんと1GB!なんて時代もありましたな。
Win9xだと512MB以上は使えないので、高くて動くソフトもハードも少ないWin2kでみたいな感じでしたが。
# 環境変数のtmp/tempに含まれた半角スペースで引っかかるソフトとか、2バイト文字で引っかかったりとかそんな感じのソフトも結構多かった。
</オフトピ>