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激しく同意。UIをばんばん更新して、学習意欲・能力の低いユーザを切り捨てるのがMS流だと思ってました。もうUIを更新しないつもりでしょうか。
同じく同意リボンになってから覚える気が失せた(ショートカットは残っているけど、いずれなくなるんだろうな)
MSOffice2003からみたらMSOffice2007よりOpenOffice.orgの方がUIが近いからMSOffice2007/2010を使わずにOOoを使った方が良いと言うことをこの本は言っていると言うことですよね。
VBも未だに6に人気があるのはやはり.NET系になって言語形態が変わりすぎて駄目だったと言うことですよね。
> VBも未だに6に人気があるのはねぇよ馬鹿wwwレガシVB案件の.NETへのマイグレーションコストを客に払わせられないから保守用に残ってるだけだ。どこも新規案件は普通に.NETに移行してる。
一言も業務だけとは書いてないのが見えない馬鹿がいた。
VB6と書いてる時点でホビーであることはほぼ確定では?
突っ込みを入れられるとだんだん条件を狭めていくわけか。タマネギの皮むきみたいに最後には何もなくなってしまいそうだな。
いやいやいや何いってんの大丈夫か君。MSがこんなページ [microsoft.com]を作ったり、こんな感じの無償セミナー [microsoft.com]を何回もやる程のコストかけて、VB6から.NETへの移行を斡旋するぐらい、個人企業問わず広く使われてるんだよ?
> 2008 年 5 月 29 日 (木)とか古くない?
VS6かったからVB6は持ってるけど、Vista以降にはインストールしてもまともに動かないし、XPでもMSのJVMの入手が面倒なんで、今更個人で新規導入するのはありえないと思うけどなぁ・・・
VB6をVistaにインストールしてあるけどまともに使えているよ。
未だにVBAのベースが.NET系になってないからVBAからの延長でVB6へ移行しバイナリアプリの開発する人って今でもいる気がする。VBAもそろそろ言語形態としてVB6までのタイプから.NET系に移行しないと駄目な気がするけどMSはどうする気なのだろうか?
なかなか移行してくれないからそうやってコストをかけて懸命にキャンペーンを張っているとも解釈できますな。
XP→Vistaより、Vista→7の方がUIの変化が激しいんですけどね。私はVistaには慣れたけど、7は諦めました。
新しいUIの方が洗練されてるならまだいいんですが、Windowsは新しいからいいって訳でもないですからねぇ。しかもかなりの金がかかるとなればそりゃあこれまでの使い続けるでしょう。
OfficeにしてもWindows7にしても慣れれば意外と考えて作っているなと感じることも多いんですが、その手の話は基本的に慣れる気がない人が騒ぐものなのですよ。企業としては新製品を作るときに慣れれば確かに改善となるものをずっと無視して行くことは出来ない。それを続ければ今度は「時代遅れのUI」と言われるのですから、どちらを取るかと言えば結局は移行を選ぶしかないかと思う。
挙句、その操作性の差による手間はオープンソースなどで他に移ったら改善されるかと言えばそれも否ですよね。オープンソースでもUIが変わるものなんてのは幾らでも有るわけで。
変化、移行にはコストがかかるって話でしょ?
仕事など仕方なくででも、時間や違和感、不愉快な体験といった相応のコストを払えばそりゃ大概のUIに慣れることはできますともさ。
払いたいか払いたくないか、払う価値がある変化だったかはまた別の問題。
じゃあ、リボンUIで手軽にアクセラレータやショートカットを使える方法教えてよ。リボンの切り替えってキーでできないの?
メニューと同様、Alt キーを押したらアクセラレーションキーが表示されますよ。リボンのタブにもボタンにも。 従って、メニュー項目へのアクセスと同様のキーボード操作で利用できるようになっています。
ただでさえモニタが横長になる時代に貴重な縦方向のピクセルを消費するだけのメリットがあるの?
不要なときに簡単に表示オン/オフが可能なようになっていますが、基本的に Ctrl+F1 でオン/オフ可能が可能ですね。(MS 以外のもので揃えられているかはわかりませんが、7 標準添付のペイントでも同様の操作です) また、非表示時でもタブへアクセスした場合にリボンが展開されるようになっているため、普段はほぼ非表示のままでも問題なく利用できるようになっています。(キーボード、マウスのどちらでも可)
単に新しい方法を覚えるコストがかかるだけじゃなくて、日常的な操作のコストが増えてるんだよ。メジャーな操作しかしない人にはわからないだろうけど。
既存の操作でも可能なように (Office 2007/2010 は 2003 でのメニュー操作とまったく同じキー操作で 2007/2010 での相当機能へアクセス可能など)、学習コストはかなり抑えられているように思えますが。 ツールバーのようにキーボードから一操作で表示のオン/オフの切り替えができない、キーボードからのアクセスが保証されないなどの点を改善した上で、基本的にメニュー + ツールバー + αの形にしかなっていませんよ。
Macに対するWindowsの明らかな優位点として、メニュー項目の「ファイル(F)」の様に、一目でショートカットが判別できる点だと思っていました。最近それさえ怪しい。リボンUIは、Altを押すとなんかごちゃごちゃ表示されるけど、使う側のことを考えて実装しているとはとても思えない。
よく考えてたら上へボタンは消えなかったと思うな、基本なんも考えてるように見えないから、多くの方がイラッとくるんじゃないかと
一つ上の階層へ移動の操作が「変更」されたのはエクスプローラーとインターネットエクスプローラーの「前に戻る」操作が異なっていたため、それを統一した点からではないですか? Vista からの挙動だと Alt+←→で前に戻る/先に進む (IE 互換)、BackSpace で前に戻る (IE 互換)、Alt+↑で一つ上の階層へ移動 (ここだけ IE 非互換) ですから。 XP の頃はエクスプローラーのロケーションバーに http/https な URL を入れるとその場で Web サイトが表示されていた訳ですが、ここでの挙動がまったく統一感がないものとなっている、という点が合わせた理由なのではないかと思います。
そうは言っても、Vista からエクスプローラーで http/https な URL を入れても HTTP プロトコルハンドラーに応じたアプリケーションで開く形になっている訳ですけど。
この本の内容説明 [mit.edu]を見ても、タレコミの元になった記事 [economist.com]を見ても、この本がオープンソースに否定的な主張を成すものとは思えません。本の題名にあらわれているとおりオープンソースとプロプライエタリの結びつきをテーマにした本で、元記事の表現によれば売り上げの期待できない学術的なトーンの本だそうです。オープンソースを一方的に賛美したり否定したりする論調が多い中、しかし現実のビジネスの場ではオープンソースとプロプライエタリが強く結びつき共存しているという現状をオープンソースがビジネスに与えた大きなインパクトを認めた上で分析しており、分析は15ヶ国にわたる2300の企業、2000のプログラマを相手におこなったアンケート調査などに基づいているということです。タレコミで取り上げられている部分も、アンケート分析の結果得られた発見の一つですが、実際には「フリーのソフトが常に安くあがるわけではない。確かに当面の出費はプロプラの方がかかるとしても、フリーのソフトを使う会社はそうしたソフトの習得や、そうしたソフトを他のソフトと協調させるのにより多くの時間を使うという結果が出ており、フリーとプロプラどっちを使うべきかという問いは社員のスキルや会社の当面の財政状況などによって答えが変わってくる」というものです。このタレコミは歪んだ紹介のしかたをしていると思います。
Google Adsenseを通じてGoogleから資金提供を受けているサイトはどこでしょうか。
>オープンソースソフトウェアを導入する企業は従業員に新たな操作を習得させ、既存のソフトウェアと連携させる必要があるので、最終的に費用がかさんでしまうという主張だ。この理論でいくとMS Office2003→MS Office2007への社員教育にはものすごく金がかかったんだろうな。
会社を新規で立ち上げたときには商用ソフトを使わずに最初からオープンソースのシステムを導入した方が良いと言うことですね。
>会社を新規で立ち上げたときには商用ソフトを使わずに最初からオープンソースのシステムを導入した方が良いと言うことですね。
「新規」というのが「経済エコシステム全体」丸ごとであるならそれもいいかもしれませんね。普通は取引先の都合というものがありますけれども。
オープンソースのシステムすら、たいていはボランティアなどではまったくなく、競合他社の持つ強力な製品の力を削ごうとする対抗勢力が開発援助を行っているものです。Linuxコア部分に関する開発リソースの8割がIBMなどの企業に雇われたプログラマー、その目的はMSなどへの対抗であり、最終的には「利益を得る」ためにやっていることです。
ただ、そんなしがらみすらも「新規」で立ち上げるのでしょうから、何も問題はないように思えます。現世から離れたところで、現世の再生産にいそしむのも面白いかもしれません。
>オープンソースソフトウェアを導入する企業は従業員に新たな操作を習得させ、既存のソフトウェアと連携させる必要があるので、最終的に費用がかさんでしまうという主張だ。
この理論が通るなら、既にMS-Officeを使っている所はOSSのやつでなくても、社員教育のコストがかかるよね。例えば、一太郎を使っていた市役所が明日からWord使いますとか、MS自身のソフトでもWindows XPから7に買えたら操作できなくなる社員が続出しましたとかよくある話。
# はっ。 まさかこれは、「Office 2003以前を使っていた所は、2007以降を使わずにKingsoft Officeにでも乗り換えろ」って事なのか。
新たな操作を覚える必要がないのは、いま現に市場を独占しているソフトだけ。具体的に言えば、OSならWindows、オフィススイートならMS Office。市販ソフトであっても、それ以外の、独占的な地位にないソフトなら、新たな操作を覚えたり、他ソフトとの連携に苦労したりします。逆に、もしたまたま、オープンソースが市場を独占しているような分野や場面では、新たな操作を覚える必要がないのは、そのソフトになることでしょう。
要するに、ポイントは独占的な地位にあるソフトかそうでないか、ということであって、市販かオープンソースかということはポイントではありません。
うん、そうそう。だからWindowsXPが未だメインOSとして使われてるんだよね。オープンソースかプロプライエタリかどうかは関係ない。
#ここ最近のMSは、OSをインストールすればひと通りのアプリが使えてしまう Linuxを目指して失敗してる気がする
勿論そういう話なのは皆理解していて、だから当該オープンソースソフトウェアが独占的な地位にないなど状況によっては「オープンソース=無料=コスト減」という単純な図式が成り立たない場合もある、という話をしているのであって、誰も本質論としてオープンソースのソフトウェアは商用のそれよりも操作の習得が困難だなどと言ってるわけではないでしょう。
>オープンソースの無料プログラムを使用しても必ずしも市販ソフトウェアより安く済む訳ではない
という言い方なんだから。
会社としては初期導入費用のほうが重要視されるでしょ。それに最近のマイクロソフト製品の操作性が変わりすぎてるほうがシステム部門としては悩みの種だったりする。
企業がスポンサーの研究で、かなりのトンデモ結論を出すのは今に始まった話ではないので、アメリカ内ではスルー属性がついているのでは?
企業も国家も宗教もみんな「組織」であって、人はその中で生命活動を維持するだけの労力を支払ってるんですけどね。
そこから完全に逸脱した、「なんの影も存在しない」なんてこと、現実問題としてあるんでしょうかね。
オープンソースのコードもってきて、イザってときに誰も直ぐに手が出せない状況は、やめてください。
オープンソースのコードもってきて、あのサーバには、このヴァージョン。こっちのサーバには、このヴァージョンとこのパッチ・・・。みたいな状況は、やめてください。
オープンソースのコードもってきて、コスト削減という餅を描いて、結局フルスクラッチ並の修正を必要とする要求ぶちかましてくれるのは、やめてください。 (何かあっても責任切り分け面倒で調査コストかかるんじゃいっ!)
同感。つーか金もらってその程度の結論しか書いてないならむしろマイクロソフトに叱られちゃうんじゃね?
ほんとうにそんな下らない内容の本なのか?と思わずにはいられん。
MS系のある研究所からの援助の線があるという程度の薄い関係(そんな人いくらでもいるだろ)を持ち出して悪の大企業の陰謀みたいな話に結びつけるのは無理があるよ。「~は既知のことであるが」とか、「影を感じずにはいられない」とか言い回しで印象付けをやってるだけじゃない。だいたいオープンソースのソフトウェアの商業利用について、ソフトウェア自体が無料でもその他の面でかかる費用を考えるとかえって高くつく場合もありうるというのは、不当な叩きでも何でもない当然の主張だと思うけど。無条件でオープンソースを優位に置き続ける論じゃないと気に入らないのかね。
まあ/.j的にはMicrosoftを叩かないと商売にならないわけで、
MS 程の大企業なら、そんな /.J を監視して議論誘導する担当者や委託業者があるんじゃないかと常日頃思う。# /.J に MS 叩きの傾向があるのは否定しないけど。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin
Office2000ユーザーとしては・・・ (スコア:5, すばらしい洞察)
それこそ、「あらたな操作を習得する必要がある」ので、MS的論法でいけば費用がかかるわけだ。
どっちにしろ費用がかかるなら、安上がりなものを選んでも損はない。
Re: (スコア:0)
激しく同意。
UIをばんばん更新して、学習意欲・能力の低いユーザを切り捨てるのがMS流だと思ってました。
もうUIを更新しないつもりでしょうか。
Re: (スコア:0)
同じく同意
リボンになってから覚える気が失せた(ショートカットは残っているけど、いずれなくなるんだろうな)
Re: (スコア:0)
MSOffice2003からみたらMSOffice2007よりOpenOffice.orgの方がUIが近いからMSOffice2007/2010を使わずにOOoを使った方が良いと言うことをこの本は言っていると言うこと
ですよね。
VBも未だに6に人気があるのはやはり.NET系になって言語形態が変わりすぎて駄目だったと言うことですよね。
Re: (スコア:0, 参考になる)
> VBも未だに6に人気があるのは
ねぇよ馬鹿www
レガシVB案件の.NETへのマイグレーションコストを客に払わせられないから保守用に残ってるだけだ。
どこも新規案件は普通に.NETに移行してる。
Re: (スコア:0)
一言も業務だけとは書いてないのが見えない馬鹿がいた。
Re:Office2000ユーザーとしては・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
まぁ、見えないよね。書いてないんだもん。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
VB6と書いてる時点でホビーであることはほぼ確定では?
Re: (スコア:0)
突っ込みを入れられるとだんだん条件を狭めていくわけか。
タマネギの皮むきみたいに最後には何もなくなってしまいそうだな。
Re: (スコア:0)
いやいやいや何いってんの大丈夫か君。
MSがこんなページ [microsoft.com]を作ったり、
こんな感じの無償セミナー [microsoft.com]を何回もやる程のコストかけて、
VB6から.NETへの移行を斡旋するぐらい、個人企業問わず広く使われてるんだよ?
Re:Office2000ユーザーとしては・・・ (スコア:1)
> 2008 年 5 月 29 日 (木)
とか古くない?
VS6かったからVB6は持ってるけど、Vista以降にはインストールしても
まともに動かないし、XPでもMSのJVMの入手が面倒なんで、今更個人で
新規導入するのはありえないと思うけどなぁ・・・
Re: (スコア:0)
VB6をVistaにインストールしてあるけどまともに使えているよ。
未だにVBAのベースが.NET系になってないから
VBAからの延長でVB6へ移行しバイナリアプリの開発する人って今でもいる気がする。
VBAもそろそろ言語形態としてVB6までのタイプから.NET系に移行しないと駄目な気がするけどMSはどうする気なのだろうか?
Re:Office2000ユーザーとしては・・・ (スコア:1, 興味深い)
なかなか移行してくれないからそうやってコストをかけて
懸命にキャンペーンを張っているとも解釈できますな。
Re: (スコア:0)
悪名高きビスタだってUIさえ大きく変えてなければあそこまでは叩かれなかったろうに
この理屈だとMS製品を使い続ける限り「あらたな操作を習得する必要がある」ので出来るだけ早く乗り換えるようにと煽ってるようにしか見えん。
Re: (スコア:0)
XP→Vistaより、Vista→7の方がUIの変化が激しいんですけどね。私はVistaには慣れたけど、7は諦めました。
Re: (スコア:0)
新しいUIの方が洗練されてるならまだいいんですが、Windowsは新しいからいいって訳でもないですからねぇ。
しかもかなりの金がかかるとなればそりゃあこれまでの使い続けるでしょう。
Re: (スコア:0)
OfficeにしてもWindows7にしても慣れれば意外と考えて作っているなと感じることも多いんですが、その手の話は基本的に慣れる気がない人が騒ぐものなのですよ。
企業としては新製品を作るときに慣れれば確かに改善となるものをずっと無視して行くことは出来ない。
それを続ければ今度は「時代遅れのUI」と言われるのですから、どちらを取るかと言えば結局は移行を選ぶしかないかと思う。
挙句、その操作性の差による手間はオープンソースなどで他に移ったら改善されるかと言えばそれも否ですよね。
オープンソースでもUIが変わるものなんてのは幾らでも有るわけで。
気がない人が騒ぐ? (スコア:1)
変化、移行にはコストがかかるって話でしょ?
仕事など仕方なくででも、時間や違和感、不愉快な体験といった
相応のコストを払えばそりゃ大概のUIに慣れることはできますともさ。
払いたいか払いたくないか、払う価値がある変化だったかはまた別の問題。
Re: (スコア:0)
ただでさえモニタが横長になる時代に貴重な縦方向のピクセルを消費するだけのメリットがあるの?
単に新しい方法を覚えるコストがかかるだけじゃなくて、日常的な操作のコストが増えてるんだよ。メジャーな操作しかしない人にはわからないだろうけど。
Re:Office2000ユーザーとしては・・・ (スコア:2, 参考になる)
メニューと同様、Alt キーを押したらアクセラレーションキーが表示されますよ。リボンのタブにもボタンにも。
従って、メニュー項目へのアクセスと同様のキーボード操作で利用できるようになっています。
不要なときに簡単に表示オン/オフが可能なようになっていますが、基本的に Ctrl+F1 でオン/オフ可能が可能ですね。(MS 以外のもので揃えられているかはわかりませんが、7 標準添付のペイントでも同様の操作です)
また、非表示時でもタブへアクセスした場合にリボンが展開されるようになっているため、普段はほぼ非表示のままでも問題なく利用できるようになっています。(キーボード、マウスのどちらでも可)
既存の操作でも可能なように (Office 2007/2010 は 2003 でのメニュー操作とまったく同じキー操作で 2007/2010 での相当機能へアクセス可能など)、学習コストはかなり抑えられているように思えますが。
ツールバーのようにキーボードから一操作で表示のオン/オフの切り替えができない、キーボードからのアクセスが保証されないなどの点を改善した上で、基本的にメニュー + ツールバー + αの形にしかなっていませんよ。
Re: (スコア:0)
Macに対するWindowsの明らかな優位点として、メニュー項目の「ファイル(F)」の様に、一目でショートカットが判別できる点だと思っていました。最近それさえ怪しい。リボンUIは、Altを押すとなんかごちゃごちゃ表示されるけど、使う側のことを考えて実装しているとはとても思えない。
Re:Office2000ユーザーとしては・・・ (スコア:1)
一つ上の階層へ移動の操作が「変更」されたのはエクスプローラーとインターネットエクスプローラーの「前に戻る」操作が異なっていたため、それを統一した点からではないですか?
Vista からの挙動だと Alt+←→で前に戻る/先に進む (IE 互換)、BackSpace で前に戻る (IE 互換)、Alt+↑で一つ上の階層へ移動 (ここだけ IE 非互換) ですから。
XP の頃はエクスプローラーのロケーションバーに http/https な URL を入れるとその場で Web サイトが表示されていた訳ですが、ここでの挙動がまったく統一感がないものとなっている、という点が合わせた理由なのではないかと思います。
そうは言っても、Vista からエクスプローラーで http/https な URL を入れても HTTP プロトコルハンドラーに応じたアプリケーションで開く形になっている訳ですけど。
アンチ・オープンソース本って・・・ (スコア:4, 参考になる)
この本の内容説明 [mit.edu]を見ても、タレコミの元になった記事 [economist.com]を見ても、この本がオープンソースに否定的な主張を成すものとは思えません。
本の題名にあらわれているとおりオープンソースとプロプライエタリの結びつきをテーマにした本で、元記事の表現によれば売り上げの期待できない学術的なトーンの本だそうです。
オープンソースを一方的に賛美したり否定したりする論調が多い中、しかし現実のビジネスの場ではオープンソースとプロプライエタリが強く結びつき共存しているという現状をオープンソースがビジネスに与えた大きなインパクトを認めた上で分析しており、分析は15ヶ国にわたる2300の企業、2000のプログラマを相手におこなったアンケート調査などに基づいているということです。
タレコミで取り上げられている部分も、アンケート分析の結果得られた発見の一つですが、実際には「フリーのソフトが常に安くあがるわけではない。確かに当面の出費はプロプラの方がかかるとしても、フリーのソフトを使う会社はそうしたソフトの習得や、そうしたソフトを他のソフトと協調させるのにより多くの時間を使うという結果が出ており、フリーとプロプラどっちを使うべきかという問いは社員のスキルや会社の当面の財政状況などによって答えが変わってくる」というものです。
このタレコミは歪んだ紹介のしかたをしていると思います。
そもそもオープンソース入門の本より高いぞ! (スコア:3, 興味深い)
少々腹が立った。
ぇー (スコア:2, すばらしい洞察)
Google Adsenseを通じてGoogleから資金提供を受けているサイトはどこでしょうか。
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
社員教育 (スコア:2, すばらしい洞察)
>オープンソースソフトウェアを導入する企業は従業員に新たな操作を習得させ、既存のソフトウェアと連携させる必要があるので、最終的に費用がかさんでしまうという主張だ。
この理論でいくとMS Office2003→MS Office2007への社員教育にはものすごく金がかかったんだろうな。
会社を新規で立ち上げたときには商用ソフトを使わずに最初からオープンソースのシステムを導入した方が良いと言うことですね。
Re: (スコア:0)
>会社を新規で立ち上げたときには商用ソフトを使わずに最初からオープンソースのシステムを導入した方が良いと言うことですね。
「新規」というのが「経済エコシステム全体」丸ごとであるなら
それもいいかもしれませんね。
普通は取引先の都合というものがありますけれども。
オープンソースのシステムすら、たいていはボランティアなどではまったくなく、
競合他社の持つ強力な製品の力を削ごうとする対抗勢力が開発援助を行っているものです。
Linuxコア部分に関する開発リソースの8割がIBMなどの企業に雇われたプログラマー、
その目的はMSなどへの対抗であり、最終的には「利益を得る」ためにやっていることです。
ただ、そんなしがらみすらも「新規」で立ち上げるのでしょうから、
何も問題はないように思えます。
現世から離れたところで、現世の再生産にいそしむのも面白いかもしれません。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>オープンソースソフトウェアを導入する企業は従業員に新たな操作を習得させ、既存のソフトウェアと連携させる必要があるので、最終的に費用がかさんでしまうという主張だ。
この理論が通るなら、既にMS-Officeを使っている所はOSSのやつでなくても、社員教育のコストがかかるよね。
例えば、一太郎を使っていた市役所が明日からWord使いますとか、MS自身のソフトでもWindows XPから7に買えたら操作できなくなる社員が続出しましたとかよくある話。
# はっ。 まさかこれは、「Office 2003以前を使っていた所は、2007以降を使わずにKingsoft Officeにでも乗り換えろ」って事なのか。
対立軸はオープンソース/市販ソフトではない (スコア:2, すばらしい洞察)
新たな操作を覚える必要がないのは、いま現に市場を独占しているソフトだけ。
具体的に言えば、OSならWindows、オフィススイートならMS Office。
市販ソフトであっても、それ以外の、独占的な地位にないソフトなら、
新たな操作を覚えたり、他ソフトとの連携に苦労したりします。
逆に、もしたまたま、オープンソースが市場を独占しているような分野や場面では、
新たな操作を覚える必要がないのは、そのソフトになることでしょう。
要するに、ポイントは独占的な地位にあるソフトかそうでないか、ということで
あって、市販かオープンソースかということはポイントではありません。
Re: (スコア:0)
使用しているソフトのバージョンがディスコンでも後継バージョンや後継ソフトを選択しませんか?
以下レス元には殆ど関係ない駄文ですが
大分マシになりましたがオープンソースを推進する一部に「無料だから」「不具合があってもソースが公開されてるから大丈夫」と
イニシャルコストばかり強調してランニングコストを軽視というか無視することをいまだに言う人がいるのが困りものです
Re: (スコア:0)
うん、そうそう。
だからWindowsXPが未だメインOSとして使われてるんだよね。
オープンソースかプロプライエタリかどうかは関係ない。
#ここ最近のMSは、OSをインストールすればひと通りのアプリが使えてしまう
Linuxを目指して失敗してる気がする
Re: (スコア:0)
勿論そういう話なのは皆理解していて、だから当該オープンソースソフトウェアが独占的な地位にないなど状況によっては
「オープンソース=無料=コスト減」という単純な図式が成り立たない場合もある、という話をしているのであって、
誰も本質論としてオープンソースのソフトウェアは商用のそれよりも操作の習得が困難だなどと言ってるわけではないでしょう。
>オープンソースの無料プログラムを使用しても必ずしも市販ソフトウェアより安く済む訳ではない
という言い方なんだから。
1990年代の香り (スコア:2)
Linux対WindowsとかOpenOffice.org対Microsoft Officeとかはもう昔の話でしょう。
今このコメントを書いているページにはsalesforce.comの広告が表示されているんですよ。
この不況じゃ (スコア:2, すばらしい洞察)
会社としては初期導入費用のほうが重要視されるでしょ。
それに最近のマイクロソフト製品の操作性が変わりすぎてるほうが
システム部門としては悩みの種だったりする。
Re:この不況じゃ (スコア:1)
>無視できるなようなレベルならどうでも良いですが
ちゃんと金出して買えばサポートや保守にかかるコストが
無視できるなようなレベルになるなら是非買いたいですね。
たとえそれが数億の金額になろうとも。
でも、Office2010の操作性を完全に2003に戻せるわけでもなし。
製品買って、さらにサポート費用も増大なんて当たり前の話なんですけどね。
アメリカじゃよくあること(極端なコメント-1) (スコア:1, 興味深い)
企業がスポンサーの研究で、かなりのトンデモ結論を出すのは今に始まった話ではないので、アメリカ内ではスルー属性がついているのでは?
Re: (スコア:0)
企業も国家も宗教もみんな「組織」であって、
人はその中で生命活動を維持するだけの労力を支払ってるんですけどね。
そこから完全に逸脱した、「なんの影も存在しない」なんてこと、
現実問題としてあるんでしょうかね。
そんなことよりも (スコア:1)
オープンソースのコードもってきて、イザってときに誰も直ぐに手が出せない状況は、やめてください。
オープンソースのコードもってきて、あのサーバには、このヴァージョン。こっちのサーバには、このヴァージョンとこのパッチ・・・。みたいな状況は、やめてください。
オープンソースのコードもってきて、コスト削減という餅を描いて、結局フルスクラッチ並の修正を必要とする要求ぶちかましてくれるのは、やめてください。 (何かあっても責任切り分け面倒で調査コストかかるんじゃいっ!)
==========================================
投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
影も何も (スコア:0)
どんな所でも環境を換えればコストが発生するし習熟度が上がるまでは生産性も下がる
企業で使用する場合は何か疑問やトラブルがあった時に「ソースを見ろ」で済む状況は殆ど無いから
サポートできる体制を内部で作るか外部に委託しなければならない
以前と違ってメジャーなオープンソースのソフトウェアならサポート業務が出来る企業も多くなったけど
メジャーなプロプラのソフトウェアに比べるとレベル・規模や価格などの選択肢で見ると多いとは言い難い
きっとこう反応(ry (スコア:0)
Re: (スコア:0)
同感。つーか金もらってその程度の結論しか書いてないなら
むしろマイクロソフトに叱られちゃうんじゃね?
ほんとうにそんな下らない内容の本なのか?と思わずにはいられん。
感じずにいられる (スコア:0)
タレコミ人が
穿った見方が好き、陰謀論が好き
だけなのではないかと。
苦しい陰謀論 (スコア:0)
MS系のある研究所からの援助の線があるという程度の薄い関係(そんな人いくらでもいるだろ)を持ち出して悪の大企業の陰謀みたいな話に結びつけるのは無理があるよ。
「~は既知のことであるが」とか、「影を感じずにはいられない」とか言い回しで印象付けをやってるだけじゃない。
だいたいオープンソースのソフトウェアの商業利用について、ソフトウェア自体が無料でもその他の面でかかる費用を考えるとかえって高くつく場合もありうるというのは、不当な叩きでも何でもない当然の主張だと思うけど。
無条件でオープンソースを優位に置き続ける論じゃないと気に入らないのかね。
Re:前提と結論だけで議論できるって素晴らしい (スコア:2)
MS 程の大企業なら、そんな /.J を監視して議論誘導する担当者や委託業者があるんじゃないかと常日頃思う。
# /.J に MS 叩きの傾向があるのは否定しないけど。