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というか、Hurdを作る気はあるのか? いや、あるんだろうけど、もう無理ってみんな分かってるだろ。素直に敗北宣言出した方がすっきりするだろうに
結局Hurdの失敗原因ってなんだったんですかね?Wikipediaでは開発方式の問題だとか、RMSによるデバッグが難しい発言なんかが取り上げられてますけど。それにしたって、未だになんとか動くよっていうレベルしかできてないのはGNUの開発能力考えたらむしろおかしい。本当にやる気なくしちゃったんでしょうか。
達成すべき事項・規模が大きいのに、マネするお手本がなかったプロジェクトだからだと思ってる。もう少しいうとアイデアからのスクラッチの開発能力は大して無いと思うな。POSIX互換を最初にやらない宣言した段階でOSのデザインも自分でやることになったけど、実際にはどう違うものにしたかったのかのはっきりした考えがなかったのにスタートしたように想像してる。
確かにシステムデザインは難しいわな。「度重なる仕様変更で(ry」とか想像しちゃう。
ハードなプロジェクトだということですね
マンパワーの大部分がLinuxカーネルに流れた、のかも
ストールマンはカーネル以外は概ね完成していて、カーネルの開発で苦労しているところにLinux(カーネル)が登場した、って言ってたよ。だから「GNU/Linuxと呼べ」って言ってたね。
カーネル以外は商用UNIXのクローンばっかりじゃん…。
クローン? どう考えても上位互換でしょう。gcc が無かったらどれほど悲惨な世の中が続いていたことやら。
それがGNUの目的なんじゃないの?ずっとそうだと思ってた。
GPLを採用するソフトウェアは思想に(ある程度)賛同して採用してるだけでGNU自体は有用なソフトウェアを“自由”にしてるだけだと。
その理解であっているはずです。UNIXが便利なので、その真似をして、かつフリーなソフトウェアの開発が目的であったはず。いわゆる、ハッカー文化でのコピー自由や変更自由や個人での改良を可能にするためにはソースコードを自由にやりとりできる環境を整備する必要があるのでという目的で始まったプロジェクトだと思っています。
バグや必要だと思った機能追加や改良を自由かつ、タダ(か安価)に行うためには、自由にソースコードにアクセス可能なソフトである必要から、自由なOS(kernelとそれに付属するソフト群)の開発を行おうとしたはずです。
Linuxカーネルの登場でGPLなUnixクローン一式が一通り揃っちゃったから、GNUの目的は達成されちゃったんだよね。その時点でもはやHurdは学術的な興味以外では力を入れる意味が無くなってしまった。
補足すると、GNUのきっかけはそれまでUNIXを無料で自由に使える形で配布していたAT&Tが、コンピュータ事業への参入が認められてその後のUNIXの利用に高額なライセンス料を要求しはじめたことですね。
それまではBSDに代表されるようにAT&TのUNIXをベースにユーザー自身の手でいろいろな改良行われ、再配布も自由に行われていたことがいきなりできなくなってしまったわけで、
・ならばAT&Tが権利を持つコードを排除してライセンス料不要のUNIXを維持しようとしたのが各種BSDディストリビューション・ならば自由に改良や再配布が可能なUNIXクローンをすべて自前で作ってしまおうとしたのがGNU・ならば自分が理想とする教育用のUNIXライクOSを自前で作ろうとMINIXを作ったのがタンネンバウム教授・ならばAT&Tにライセンス料を払って自前ハード向けのプロプライエタリな商用UNIXに改造したのが各種ハードベンダ
なのでベースをたどると商用UNIX含めどれも同じAT&TのUNIXに行き着くので、クローンに見えるのはある意味当たり前ですね。
何を言ってるんだ、テスト勉強しかやることがない状況になればなるほど部屋の掃除が徹底されるのは誰もが認める事実ですぞ?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
Hurd (スコア:0)
というか、Hurdを作る気はあるのか? いや、あるんだろうけど、もう無理ってみんな分かってるだろ。素直に敗北宣言出した方がすっきりするだろうに
Re:Hurd (スコア:0)
結局Hurdの失敗原因ってなんだったんですかね?
Wikipediaでは開発方式の問題だとか、RMSによるデバッグが難しい発言なんかが取り上げられてますけど。
それにしたって、未だになんとか動くよっていうレベルしかできてないのはGNUの開発能力考えたらむしろおかしい。
本当にやる気なくしちゃったんでしょうか。
Re:Hurd (スコア:2)
Re:Hurd (スコア:1)
達成すべき事項・規模が大きいのに、マネするお手本がなかったプロジェクトだからだと思ってる。
もう少しいうとアイデアからのスクラッチの開発能力は大して無いと思うな。
POSIX互換を最初にやらない宣言した段階でOSのデザインも自分でやることになったけど、
実際にはどう違うものにしたかったのかのはっきりした考えがなかったのにスタートしたように想像してる。
Re:Hurd (スコア:1)
確かにシステムデザインは難しいわな。
「度重なる仕様変更で(ry」とか想像しちゃう。
Re: (スコア:0)
ハードなプロジェクトだということですね
Re: (スコア:0)
マンパワーの大部分がLinuxカーネルに流れた、のかも
Re: (スコア:0)
ストールマンはカーネル以外は概ね完成していて、カーネルの開発で苦労しているところにLinux(カーネル)が登場した、って言ってたよ。
だから「GNU/Linuxと呼べ」って言ってたね。
Re: (スコア:0)
カーネル以外は商用UNIXのクローンばっかりじゃん…。
Re:Hurd (スコア:2)
クローン? どう考えても上位互換でしょう。gcc が無かったらどれほど悲惨な世の中が続いていたことやら。
Re: (スコア:0)
それがGNUの目的なんじゃないの?
ずっとそうだと思ってた。
GPLを採用するソフトウェアは思想に(ある程度)賛同して採用してるだけでGNU自体は有用なソフトウェアを“自由”にしてるだけだと。
Re: (スコア:0)
その理解であっているはずです。
UNIXが便利なので、その真似をして、かつフリーなソフトウェアの開発が目的であったはず。
いわゆる、ハッカー文化でのコピー自由や変更自由や個人での改良を可能にするためにはソースコードを自由にやりとりできる環境を整備する必要があるのでという目的で始まったプロジェクトだと思っています。
バグや必要だと思った機能追加や改良を自由かつ、タダ(か安価)に行うためには、自由にソースコードにアクセス可能なソフトである必要から、自由なOS(kernelとそれに付属するソフト群)の開発を行おうとしたはずです。
Re:Hurd (スコア:1)
Linuxカーネルの登場でGPLなUnixクローン一式が一通り揃っちゃったから、GNUの目的は達成されちゃったんだよね。
その時点でもはやHurdは学術的な興味以外では力を入れる意味が無くなってしまった。
Re:Hurd (スコア:3, すばらしい洞察)
補足すると、GNUのきっかけはそれまでUNIXを無料で自由に使える形で配布していたAT&Tが、コンピュータ事業への参入が認められてその後のUNIXの利用に高額なライセンス料を要求しはじめたことですね。
それまではBSDに代表されるようにAT&TのUNIXをベースにユーザー自身の手でいろいろな改良行われ、再配布も自由に行われていたことがいきなりできなくなってしまったわけで、
・ならばAT&Tが権利を持つコードを排除してライセンス料不要のUNIXを維持しようとしたのが各種BSDディストリビューション
・ならば自由に改良や再配布が可能なUNIXクローンをすべて自前で作ってしまおうとしたのがGNU
・ならば自分が理想とする教育用のUNIXライクOSを自前で作ろうとMINIXを作ったのがタンネンバウム教授
・ならばAT&Tにライセンス料を払って自前ハード向けのプロプライエタリな商用UNIXに改造したのが各種ハードベンダ
なのでベースをたどると商用UNIX含めどれも同じAT&TのUNIXに行き着くので、クローンに見えるのはある意味当たり前ですね。
Re: (スコア:0)
Hurdの開発=テスト勉強
GCCやEmacsの開発=部屋の掃除
と考えたら前者と後者に何の相関もないことは明らか。
Re:Hurd (スコア:1)
何を言ってるんだ、テスト勉強しかやることがない状況になればなるほど部屋の掃除が徹底されるのは誰もが認める事実ですぞ?