PulseAudioが勝手にサウンド設定を変更しないようにするには? 16
無音 部門より
ヘッドフォンの接続/取り外しや、ドッキングステーションへのドック/アンドックといったハードウェア変更のたびにPulseAudio/pavucontrolがサウンド設定を変更してしまうのを防ぐ方法はないだろうか。Linux版のSkypeで必須になったため、PulseAudioをDebianに最近インストールした。それ以降、ドック/アンドックやヘッドフォンプラグの挿抜を行うたびに、音が出なくなってしまい、pavucontrolで音が再度出るようになるまでミュート状態の切り替えや、ボリュームスライダーをドラッグするなど、適当にいろいろな操作を行う必要がある。ホームディレクトリに空のPulseAudio設定ファイルを作ったり、さまざまなPulseAudioモジュールを無効化したりしてみたが、ハードウェア変更時に起こる問題を防ぐことはできなかった。PulseAudioが勝手に設定を変更しないようにするわかりやすい方法が用意されていないのには、非常にいらいらさせられる。
(ちなみに、システム構成はLenovo X220とDebian jessie、カーネル3.14-2-amd64。古い設定のfvwmを使用している。)
本家/.では、原因がSkype側の設定にあるのではないかというコメントもみられる。皆さんのご意見はいかがだろうか。