エリック・レイモンド曰く「GPLはもう要らない」 87
ストーリー by hylom
さよならGPL、 部門より
さよならGPL、 部門より
RMS 曰く、
オープンソースの開発手法を分析した「伽藍とバザール」の著者であり、Mozillaのオープンソース化にも大きな影響を与えたと言われているエリック・レイモンド氏が、「GPLはもう要らない」と主張している(@ITの記事)。
この主張は、ロングアイランドLinuxユーザー会(LILUG)での講演で行われ、この発言内容はLILUGのブログで確認できる。
レイモンド氏は、GPLには法律家やビジネスパーソンに対して「おそれ」を抱かせるデメリットがあると述べ、このネガティブな効果はメリットを上回っているのではと主張している。また、GPLがなくても開発者にはソースコードを開示するインセンティブがあるとし、クローズドな開発モデルは人的リソースの点で勝ち目がないとも述べている。
両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:3, すばらしい洞察)
両極端がいてこそ、中道は中道でいられる、と思うのです。
GPLのビジネス上の存在意義は、そこにあると思うんだけど。
ストールマンやGPLがなければ、レイモンドやオープンソースこそが
急進的な極左だというレッテルを貼られ、ビジネスどころじゃなくなったことでしょう。
# もちろん、BSDライセンスじゃなくてGPLだからこそ、BSDじゃなくてLinuxが
# 商売になり、有名にもなれたと思うのですが。BSDは、名前は売れなくてもひっそりと
# 世の中に役立てばいい、という思想で、それはそれで立派だと思います。実際、
# じつはWindowsにもBSDのコードが使われていたなんて話が、脆弱性の発見を通じて
# 明らかになったなんて話がありました。でも、それではビジネスにならない)。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, 興味深い)
>>急進的な極左だというレッテルを貼られ、ビジネスどころじゃなくなったことでしょう。
RevolutionOSというドキュメンタリー映画の中に、レイモンドへのインタビューがけっこうあるんですが
「ソフトウェアを善意で共有するオープンソースとは、まるで共産主義のようですね」
の質問に相当カチンときたようで激昂してました。
「ナンセンスだね!! 物凄く頭にくる。共産主義は共有しないと殺される強制的なイデオロギーだ
フリーソフトウェアは人を監獄にぶちこんだり殺したりはしないだろう」
と。
そのあと、マイケルティーマンのインタビューに移るんですが
ストールマンの紹介でモスクワ大学の研究所長が訪ねてきたので、オープンソースがいかに企業家精神を育てるかを説いたところ、
「共産主義的すぎてロシアでは成功しません」と訝しがられましたよ。
というオチがついてましたが。
Re: (スコア:0)
まああれだ、ESRってものすごいネット右翼だから。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1)
銃規制反対 [catb.org]で有名ですよね。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1)
おっしゃる通り、ESRが右翼というか共和党支持の中核である保守系キリスト教一派であるのは
ほぼ確実なのですが、ご本人出演の動画とかを見てないと、
とか言い出しちゃうのかもしれませんね。見た目もいかにもな感じだし。
とはいうものの、見た目はそっち方面っぽいハルク・ホーガンが強硬なリベラル派だったりするので、
見た目で即断をしちゃいけないんですけどね。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, すばらしい洞察)
># もちろん、BSDライセンスじゃなくてGPLだからこそ、BSDじゃなくてLinuxが
># 商売になり、有名にもなれたと思うのですが。BSDは、名前は売れなくてもひっそりと
># 世の中に役立てばいい、という思想で、それはそれで立派だと思います。実際、
ビジネスという視点から考えると、GPLではなくBSDLのほうがとても有利です。
実際にBSDを使っている機器は少なくないです。
ただ、BSDが採用された理由を考えれば、なぜBSDがあまり目につかないのか
理解できることでしょう。
Linuxの場合、採用しちゃった担当者がGPLのことを良く理解せずに採用した
こともビジネス利用での問題の傷を深めた原因です。
もしも最初からGPLとBSDLの違いを把握していれば、LinuxじゃなくてBSDを
採用していたというケースも少なくないでしょうね。
たとえばエレコム事件のようなものは起こらなかった可能性があります。
BSDがLinuxに後れを取ったのは、AT&Tとの間でもめたライセンス問題じゃないでしょうか。
># じつはWindowsにもBSDのコードが使われていたなんて話が、脆弱性の発見を通じて
># 明らかになったなんて話がありました。でも、それではビジネスにならない)。
ビジネスになってますよね?
組み込んだ製品を売ってるじゃないですか。
GPLのLinuxならビジネスになってるかと言えば、ほとんどがサポートや保守や
構築でお金にしているだけで、GPL自体はほとんど関係ない。
一応、工業製品で使ってて、ひっそりとソースを開示していることもありますけど、
それは成功しているとは言えない。
だれもそのコードを利用して再生産していない。
有料で売っているLinuxもありますけど、ビジネス的に成功しているとは
とても思えない。
GPLなんてのは、もともとビジネスを想定していないものなんです。
Re: (スコア:0)
> ビジネスという視点から考えると、GPLではなくBSDLのほうがとても有利です。
> 実際にBSDを使っている機器は少なくないです。
> ただ、BSDが採用された理由を考えれば、なぜBSDがあまり目につかないのか
> 理解できることでしょう。
まさしくそこが問題だと思います。BSDを使うビジネスはありますが、BSDを作る
ビジネスはありえません。黙ってパクられて終わりです。
BSDライセンスでものを提供するビジネスは成立しないです。
> GPLのLinuxならビジネスになってるかと言えば、ほとんどがサポートや保守や
> 構築でお金にしているだけで、GPL自体はほとんど関係ない。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ライセンスの話ならBSDライセンスでビジネスをやっているのは珍しいってレベルでは無かった筈だが。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, 興味深い)
GPLは技術が循環するって事だと思います。
BSDを組み込んだプロダクトをいくつか知ってますが、
改変部分のソースは大抵非公開です。
GPLライセンスの場合は、良くも悪くも公開しないといけません。
公開された技術を見て、他のプロダクトも使ってみたくなったり
公開部分をさらに改良して使いたくなったり…。
GPLは金額的には無償ですが、技術提供で対価を払いましょう
ってライセンスなのかもしれません。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, すばらしい洞察)
だからといって、非公開にしなきゃならないソースをGPLにして公開するような企業もないわけです。だから、GPLだから技術が循環するんじゃなくて循環しても良い技術なのでGPLにしたのでしょう。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:2)
> GPLだから技術が循環するんじゃなくて
> 循環しても良い技術なのでGPLにしたのでしょう。
いや、なんちゅうか。。。
循環させたい技術があるからそれを実現するために GPL が
あるんだけど。。。
# はぁー
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, 興味深い)
うーん、でもウチでの使い方だと、
・GPL->既にこなれた技術でどの会社で作っても変らん様なもの。
・BSDL->有る程度こなれた技術だが、技術の点での競争があるもの。
・プロプラ->技術事態が商売ネタになったり、外部の商売ネタ(特許なんぞ)でイロイロ有るもの。
って感じだよ。
サービス業でも無い限り技術が循環する事自体では利益にはならんから、有る程度は仕方ないと思う。
特にうちのプロプラでやっている様なのはGPLだとフリーライダーの食い物になるだけだし。
技術自体を売るのには、GPLは余りに向かない物としか言い様が無いよ。
#昔の機器ですらROMコピーされてニセモノを作られたってのに。
Re: (スコア:0)
循環するから目立つだけで、BSDと比較して特に多くのGPLが使用されているとも思えないのだが。
非公開のソースの有無なんぞ最初から気にするのはそれを扱う人達だけだから、尚更GPLのみの利点が
気になる人なんかには気が付く事すらないだけでしょう。
元々の理念に目を向けずに要らないというのはいかがなもんかな (スコア:3, 興味深い)
それが重要という問題意識もあるわけで、ソースコードの開示を強制する
メカニズムとしてGPLが役に立っていることは否定できないと思うんですね。
確かに、いろいろと不自由なことも起きているし、それは問題ではあるけれど
元の理念を脇に置いておいて邪魔だから要らないというのはいかがなもんかな。
「インセンティブがないからソースコードを開示するだろう」という理論と
GPLが果たしてきた(また果たしている)役割というのには、かなりのズレが
あると思うんですが。
Re: (スコア:0)
ライセンスについても同じ。
何かが導入され環境が変われば、変わったことに応じたものが求められるのは自然なこと。
つまり、環境が今と昔とは違うという証拠なのです。
これはある意味、正しい流れともいえます。
もっとも、全廃するというよりは共存を狙った話なのでしょうが、
この手の話はセンセーショナルなタイトルを付けたがる側面があるから
それは割り引いて考えた方がいいでしょう。
Re: (スコア:0)
知の共有ならソースではなくアルゴリズムや設計書を公開すればいいんじゃ?
だいたいRMSは自分の知識を本におさめて金とってんじゃん。
知識の共有を推進してるならWEBでただで見れるようにしなよ。
Re:元々の理念に目を向けずに要らないというのはいかがなもんかな (スコア:1)
GPLだって、無料なんて書いてません。
無料でないと共有じゃないという方がどうかしてるのでは。
もちろん、実質的に誰も入手できない法外な価格をつけたなら論外だと思いますが、
ストールマンの本ってそんな高いですか?
Re: (スコア:0)
英語なんで読めないだけです。
# あ、日本語で書いてあっても読めないのかも。
…とか適当な事を書こうかと思ったんだが、
和訳 [amazon.co.jp]が大量にあった!
Re:元々の理念に目を向けずに要らないというのはいかがなもんかな (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:元々の理念に目を向けずに要らないというのはいかがなもんかな (スコア:1)
FSFのサイトに行けばいいんじゃないかな?多分。英語だけど。
日本語の本でも本にGFDLのライセンスとか書いてあるから誰か親切な人を探せば良いと思います。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re: (スコア:0)
GPL を正しく理解していない典型例
Re:元々の理念に目を向けずに要らないというのはいかがなもんかな (スコア:2)
> ただしく理解してるぼくちゃんはえらいですね~^^
文字通りに完全にその通りだ。同意する。
Re:元々の理念に目を向けずに要らないというのはいかがなもんかな (スコア:1)
GPLはクラウドでは機能しない!? (スコア:2)
> ソフトウェアが主にサーバ側で動作するクラウドコンピューティング時代になると、
> ソフトウェアの配布、複製を前提とするオープンソースのライセンスは時代遅れとなり、
> 結果独占的なロックインに寄与してしまうことを懸念しています。
なんて話 [wiredvision.jp]もありますが
どうなっていくのでしょう?
Re:GPLはクラウドでは機能しない!? (スコア:1, 興味深い)
そのためにFSFではAffero GPL [cnet.com]というものを開発しています。しかし当初GPLv3に統合する予定だったネットワークサービス関連の条項を外して [cnet.com]別ライセンスにせざるを得なかったくらいなので、必ずしもうまくいっていないようです。Google CodeはAGPLのプロジェクトを拒否している [osdn.jp]ようですし。
Re: (スコア:0)
これ見てプロジェクトのホスティングにGoogle Codeを使うのやめようと思った。
最近のGoogleの所業はおよそdon't be evilとは程遠いな。
まあRMSもそれくらい想定してる (スコア:0)
そこでAGPLですよ [osdn.jp]。
立場の違い (スコア:1)
GPLは『ユーザーが自由であること』 [fsf.org]を実現するためのものだろうに。
しょせんESRは開発者の視点『だけ』しか考えてないんじゃないの?
GPLじゃ厳しすぎる (スコア:0)
もうちょっと現実的に緩くしようよ、と。
個人的にも制約がきついのよりは緩めの方がいいなぁ。
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1, すばらしい洞察)
そうかなー?営利企業は基本的に貪欲に営利追求するので、「自分の物は自分の物」「他人の物も自分の物」な傾向があります。
GPLという抑止力がなければ、オープンソースを自社プロダクトにコピペして使い、逆にパブリックドメインに何ら貢献することなく自社の著作権だけを主張するフリーライダーになることは確実です。(GPLがあってもこのザマなんですから・・・)
GPLはまだまだ緩い方だと思いますよ。ソースさえ公開すれば営利目的に使っても問題ないんですから。フリーウェアでも「営利目的で使う場合は有料」というのは結構多いですし。
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1, 参考になる)
まあGPLとかコピーレフトなライセンスは同業者のただ乗りを抑止できる効果はあるわな。最近は商用ライセンスとの併用ってパターンも目立つね。あとこれ、
非コピーレフト=パブリックドメインじゃないよ。MITライセンスやBSDライセンスは著作権表示要求するし、旧BSDライセンスの場合は宣伝条項もある。Apacheライセンスは特許権も絡んでくる。
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1)
既に規模がある程度以上大きなプログラムだと、もはやGPLを採用する必要はないでしょう。
仮に、LinuxがBSDライセンスになったとしたら、クローズドな用途でのLinuxの利用は広がり、もしかしたら組み込み用途などに関しては、どっかの企業がそれ用にチューニングして、とかやっちゃうかもしれないけど、
サーバやパソコン用途では、本家Linuxにさほど影響を及ぼさないでしょう。
本家Linuxもバグフィックスやバージョンアップが行われている中、それに追従しつつ、かつ、わざわざ本家でないLinuxを採用するメリットを示せるような高度な開発力を持った会社なんてそうそうないですから。
しかし、そこそこの規模の会社に簡単に全部持っていかれかねない規模の小さいプログラムの場合、GPLは非常に頼もしい味方になってくれます。
若かりし日のRMSが体験した、自分の見せたコードを製品に取り入れられ自分はその製品のソースを見せてすらもらえなかったという悲劇がどのような弱者に対しても、起こらないことを保証してくれるのがGPLですから。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1)
ライセンスの意味的には逆じゃないかなあ・・・
「GPLは自由すぎる。俺様の書いたプログラムを他人がソースコードも含めて完全に自由に使っていいなんてまっぴらゴメンだぜ!!」という人がGPL以外の「自由でない」ライセンスを選ぶのではないかと。
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1, 興味深い)
ん?
BSDLだってMITだってPublic Domainにしたって、「俺様の書いたプログラムを他人がソースコードも含めて完全に自由に使っていいぜ」ってライセンスだと思うんですが… (違いが出るのは、「俺様の書いたプログラムを他人が改変したら、その他人には何が許されてるか」ってところ。)
GPL的「自由」というのは改変後のプログラムの配布においても一定の「自由」が保証されることが織り込まれているという多層の仕組みで、だからどちらが本当の「自由」かという点には議論の余地があるけれども、最初の1hop (「俺様の書いたプログラムを他人が自由に使う」)においてGPL以外は「自由でない」と言うことはできないでしょう。(たぶんGPL的「自由」の話をしたいのじゃないかと想像はするけれど、だとしたら例が適切ではないのでは、という指摘です)
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1, 参考になる)
GPLよりはBSDLの方がソース使用者にとっては自由があるのだけど?
うちは勘違いのソース公開要求が多くてBSDLに転んだクチです。
単なる応対だって手間って言えば手間ですから。
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1, すばらしい洞察)
ええい、ややこしいことを。
問題は、自由の主語がどちらにあるかだ。
Re:GPLじゃ厳しすぎる (スコア:1)
立場の違いですよね、結局。
FSF(GPL)の目的が、そもそもオープンソースではなく「フリーソフトウェア」であるわけですし。
# 目的を達するために、結果としてオープンソースになっているに過ぎない。
「オープンソース」を推進する立場から見れば、GPLの課す制限が厳しすぎる
(デメリットが大きい)という意見もある事については、それほど不自然ではないとは思います。
# Yes/noの話ではなく、程度の問題。
# これがフリーソフトウェアの話だったら矛盾どころではないのですがw
Re: (スコア:0)
反対に, GPLとプロプライエタリは現在パレート最適を果たして居ると言うことではないかな.
Ericとあなたの考えは近いと言うことでしょう.
もう5年もすれば, オープンソースと言う言葉は死語になるでしょう.
GPLの前に (スコア:0, 荒らし)
Re:GPLの前に (スコア:1)
> 銃捨てろよチョビヒゲ
荒しモデがついているところに敢えてコメントをつけますが、フリーソフトウェアのライセンスの優劣の話題になるとなぜかRMSはバッチイとか言い始める奴が出るという、FreeBSDな人たちの予言 [freebsd.org]通りですね。
GPLは生態系として衰退するという予告かな (スコア:0)
「自分が開発したものはコミュニティに成果として還元しようとせず、どんどんクローズドソースのソフトウェアが増えていく」
ことに対する一つの対応として、ソフトウェア自身が自由であるとするGPLがあるんだけど、
これは開発者にとっては厳しいライセンスだし、企業を萎縮させるデメリットが出てきている。
「クローズドな開発モデルは、もはやオープンソースに人的リソースの点で勝ち目がない」
から、あえてそんな厳しいライセンスにしなくても良いんじゃないの?
という位の意味だと解釈した。
その上で私見を言わせて貰うと
・新しいソフトで、かつ大規模とか何とかの理由で会社が関わる場合はオープンソースだよね
・だけど、好き者だけで何とかなるソフトはGPLも残るだろう
・当然今までGPLだったソフトもGPLだろうなあ
・てなわけで、割合としては緩やかに減るけど、生態系としては残るだろう
・それを見越してGPLからの移行を誘う心算?
・だとしたら、ちょっと政治臭がキツいな。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
いや、違法じゃないからあれ。
あなたまで頭が春になってますよ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:GPL汚染 (スコア:1)
この手の企業には公開しなくていいことにしてどんどん採用してもらうかわりに、開発チームへのドネーションという形で貢献してもらうという経済モデルもあり?
Re:GPL汚染 (スコア:1)
> もし進んでソースを公開したがるはずなら、
> GPL汚染は気にならないはず。
GPL汚染は意図せずに起こる場合もあり、それを危惧する場合がある。
成果物を完全にGPL汚染の起こらない管理下に置きつつOSSとしたい場合は、
GPL以外のオープンソースライセンスでソースを開示すればよい
と言いたいんだと思う。