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2023年7月のオープンソース人気記事トップ3
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SNS

Misskeyの遅いから「Node.jsやめる(Rustにする?)」というissueが紛糾 75

ストーリー by nagazou
紛糾 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Twitter代替サービスとしてユーザーが急増してサーバーコストが問題となっているOSSのSNSプラットフォーム「Misskey」で、「Node.jsやめる(Rustにする?)」というissueが登録されて紛糾しているようだ(はてなブックマーク)。

Misskeyのメインである「Misskey.io」のインスタンスは、個人運営であるが現在CPU1416コア、メモリ2.8TBという途方もないスペックで稼働しているという(まとめダネ!)。こうした状況を受けてか、3日に「Node.jsやめる(Rustにする?)」というissueが「Node.jsはパフォーマンス上の問題があるため。Goとかでもいいけど」というコメントと共に登録されたようだ。

issueにはタレコミ時点で94件のコメントが寄せられている他、Twitterなどでも話題となっていたが、メモリ消費が削減できそうやおもしろそうという意見がある一方で、そもそもMisskeyが遅い原因は本当にNode.jsなのかやスロークエリーを先に直すべきではと言った声、CPUバウンドなのかIOバウンドを測定してから検討すべきと言った声が多く寄せられる事態となっている。タレこみ子的にも、サーバー開発では性能対策は言語よりもまずDBやキャッシュというイメージがあるが、果たしてこの言語移行はありだろうか?

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ビジネス

中国のオープンソースコミュニティ OSCHINA が OSDN を取得、サイトは独立を維持 52

ストーリー by headless
独立 部門より
中国のオープンソースコミュニティ OSCHINA (Open Source China: 開源中国) は 24 日、OSDN 取得を正式発表した (プレスリリース)。

OSCHINA は 2008 年設立。2013 年には中国版 GitHub とも呼ばれる Gitee を設立した。OSDN のサービスと似通った点の多い OSCHINA だが、OSDN が吸収されることはなく、独立したサイトとして維持していくという。スラドに関しては分離する方向でアピリッツが OSCHINA と交渉している。
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人工知能

米Meta、生成AI「Llama 2」商用版を無料で提供へ 8

ストーリー by nagazou
提供 部門より
米メタ・プラットフォームズは18日、オープンソース(OSS)として提供している独自の大規模言語モデル「LLaMA(ラマ)」の商用版「LLaMA2」をリリースすると発表した。LLaMA2は2023年3月に発表された「Llama 1」の新バージョンで、研究および商用向けに無償で提供するとしている。モデルサイズは70億、130億、700億パラメーターの3種類があり、それぞれベースモデルとチャット向けに追加学習したモデルが用意される。いずれも4096トークンまでの文脈を読めるという(MetaリリースロイターINTERNET WatchITmedia)。

同社によると、最大サイズの700億パラメーターモデルは「ChatGPT-0301」(gpt-3.5-turbo-0301とみられる)と同等とされている。メタはLLaMAをこれまで研究目的で一部の学者のみに提供していた。商用版LLaMA2はMicrosoftのクラウド「Azure」を通じて配布され、Windows OS上で動作する。メタのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏によれば、「オープンソースにすることで、より多くの開発者が新しい技術を利用して構築できるようになるため、イノベーションが促進される」とのこと。
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