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それは英語の問題じゃないような気がする。
日本人同士、日本語同士だって、あるコンテキストにおける作法を知らないために、こっちはそのつもりがなくても相手が激怒する、ってことはいくらでもあるでしょう。
「そのコンテキストにおける正しい作法を会得するまではコミュニケートするな」というマナーは、ある程度クローズドなコミュニティではありで、それを否定するわけじゃない。けれど、異文化が接触する場所では、できるだけローコンテキストでコミュニケートする方がコストが下がる。
自分がどっちのコミュニティで発言しようとしているかはある程度把握しておくべきで、下手な英語で堂々と発信することが奨励される場もあれば、そうでない場もあるってことでは。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
下手な英語の生兵法は命取り (スコア:2, 興味深い)
送った時は全く気付かず、相手が怒り出して周りからも激しく批判されてから、自分のメールを辞書片手に読み直してようやく気付いたんですけどね。
慌てて誤解だと弁解したものの、もう何を言っても聞き入れてもらえませんでした。
最近よくある「下手な英語でいいから堂々と発信しろ」みたいな主張は全くの嘘っぱちだと思ってます。下手な英語は時に議論の流れも、和やかな雰囲気も、自分の立場すらも破壊することを身に染みてますから。
正しい英語を完璧に使えない人間は、安易に英語で発信すべきではないですよ。相手にとっても失礼や迷惑になりかねないので。
Re:下手な英語の生兵法は命取り (スコア:0)
それは英語の問題じゃないような気がする。
日本人同士、日本語同士だって、あるコンテキストにおける作法を知らないために、こっちはそのつもりがなくても相手が激怒する、ってことはいくらでもあるでしょう。
「そのコンテキストにおける正しい作法を会得するまではコミュニケートするな」というマナーは、ある程度クローズドなコミュニティではありで、それを否定するわけじゃない。けれど、異文化が接触する場所では、できるだけローコンテキストでコミュニケートする方がコストが下がる。
自分がどっちのコミュニティで発言しようとしているかはある程度把握しておくべきで、下手な英語で堂々と発信することが奨励される場もあれば、そうでない場もあるってことでは。