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例えるならLinuxとPCがLinuxと車になるだけでしょう。
今までと違う点としてはOSの設定いじってもPCがぶっ壊れるだけで済んでたけど、人がダイレクトに死ぬ危険性(操作不能とかそういうの)が目に見えて出てくるのではないか?という点でしょうか。もちろん今のOSも知らない人がいじれば、場合によっては人の命に関わるものも多くありますが。(インフラ系とか医療系とか)
新しい車が出ればそれに対応したディストリビューションが出るわけだし各メーカー毎のディストリビューションも出るでしょう。(マツダとかトヨタとかGMとか)その中でどう安全性を担保していくかというだけのことにも見えるので、そこはメーカーの保障(改造車は保障しないとか)や保険の補償(改造したら適用外とか)とかで対応できるような気もします。
車検にソフトウェア検査の項目を増やして、メーカーの署名が入ってないプログラムなりパラメータに書き換えられてたら専門のソフトウェア検査業者の徹底検査が必要で法外な金がかかるとか。
車検の時だけ書き戻しという伝統的な回避方法を防ぐため、少なくとも、1回書き換えたら元通りの署名付きソフトには戻せない仕組みが要るかな。
その仕組を回避する改造がなされるだけですね。
> メーカーの保障(改造車は保障しないとか)や保険の補償(改造したら適用外とか)とかで対応できるような気もします。
メーカーの保障を外されて(リコールがあっても修理してもらえない)困るのも、保険に入れなくて困るのも、事故に巻き込まれた被害者なのでPCと同列に考えてもらっては困ります。自動車の安全性は自己責任では済まないんですよ。
そうするとソースコードの公開は違法行為の幇助ですか?本論は自動車制御ソフトウェアのオープンソース化で、規制の法律論云々は論点がずれてしまっているように思います。
オープンソース化の利点が説得力を持つためには、一定の違法改造に用いられる可能性を鑑みてなお社会の利益になる理由を挙げることですが、このストーリーでは支持者はそのような議論ができていないように思います。
同列には考えるわけにはいかないけど、フリーのOS関係なしにパラメーターいじったり外見を変えてる改造車自体は既に公道を走ってるわけなので同列もなにもないんじゃないかな。
自己責任では済まないということであれば、既存の車でもパラメータを1つでもいじったら走らないようにする必要があるわけだし。とは言ってもそういう改造をする人たちは仮にそういう防止措置をとったとしてもそれを回避する技術を見つけて改造しちゃうんですけどね。
オープンにしたら、パラメータの変更程度じゃ済まない改造が可能になる事が問題なんじゃないの?そんな改造した車がどんな挙動を起こし、運転手の意思とは無関係に何人の人を殺しうるかも予測不可能という。ここ読んでる人なら、ソフトウェアの不確実性なんざ、よ〜くご存知でしょうが。
オープンになってないからこそ、パラメータの変更程度で済んでるとも言えるんで。
それは今でも信号無視をする人がいるんだから信号機をつけるのをやめろと言っているような極論ですね。社会秩序は無法と完全管理しか選択肢がないわけではないです。
改造車は保険は高価でも義務化、かつ事故った時には非常に重い刑罰を科せばよいですね。
改造車でなくても、対人無制限の保険を義務化して欲しいです。よほどのライトウェイト車でも数百kg、大体は1トンを超える鉄の塊を60km/hで走り回らせるのに、自賠責保険の額は既に少なすぎますので。できれば、義務化の交換条件に、もう少し上記の保険の額を下げてくれるとなお嬉しいw#大体、任意をかけてない奴に限って事故って人に当てるんだよなぁ……
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
車に限らず (スコア:2)
例えるなら
LinuxとPC
が
Linuxと車
になるだけでしょう。
今までと違う点としてはOSの設定いじってもPCがぶっ壊れるだけで済んでたけど、人がダイレクトに死ぬ危険性(操作不能とかそういうの)が目に見えて出てくるのではないか?
という点でしょうか。
もちろん今のOSも知らない人がいじれば、場合によっては人の命に関わるものも多くありますが。(インフラ系とか医療系とか)
新しい車が出ればそれに対応したディストリビューションが出るわけだし
各メーカー毎のディストリビューションも出るでしょう。(マツダとかトヨタとかGMとか)
その中でどう安全性を担保していくかというだけのことにも見えるので、そこはメーカーの保障(改造車は保障しないとか)や保険の補償(改造したら適用外とか)とかで対応できるような気もします。
Re:車に限らず (スコア:1)
車検の時だけ書き戻しという伝統的な回避方法を防ぐため、少なくとも、1回書き換えたら元通りの署名付きソフトには戻せない仕組みが要るかな。
Re:車に限らず (スコア:2)
Re: (スコア:0)
車検にソフトウェア検査の項目を増やして、メーカーの署名が入ってないプログラムなりパラメータに書き換えられてたら専門のソフトウェア検査業者の徹底検査が必要で法外な金がかかるとか。
車検の時だけ書き戻しという伝統的な回避方法を防ぐため、少なくとも、1回書き換えたら元通りの署名付きソフトには戻せない仕組みが要るかな。
その仕組を回避する改造がなされるだけですね。
Re: (スコア:0)
> メーカーの保障(改造車は保障しないとか)や保険の補償(改造したら適用外とか)とかで対応できるような気もします。
メーカーの保障を外されて(リコールがあっても修理してもらえない)困るのも、保険に入れなくて困るのも、事故に巻き込まれた被害者なのでPCと同列に考えてもらっては困ります。
自動車の安全性は自己責任では済まないんですよ。
Re:車に限らず (スコア:2)
Re: (スコア:0)
そうするとソースコードの公開は違法行為の幇助ですか?
本論は自動車制御ソフトウェアのオープンソース化で、規制の法律論云々は論点がずれてしまっているように思います。
オープンソース化の利点が説得力を持つためには、一定の違法改造に用いられる可能性を鑑みてなお社会の利益になる理由を挙げることですが、このストーリーでは支持者はそのような議論ができていないように思います。
Re: (スコア:0)
同列には考えるわけにはいかないけど、フリーのOS関係なしにパラメーターいじったり外見を変えてる改造車自体は既に公道を走ってるわけなので同列もなにもないんじゃないかな。
自己責任では済まないということであれば、既存の車でもパラメータを1つでもいじったら走らないようにする必要があるわけだし。
とは言ってもそういう改造をする人たちは仮にそういう防止措置をとったとしてもそれを回避する技術を見つけて改造しちゃうんですけどね。
Re: (スコア:0)
オープンにしたら、パラメータの変更程度じゃ
済まない改造が可能になる事が問題なんじゃないの?
そんな改造した車がどんな挙動を起こし、
運転手の意思とは無関係に何人の人を殺しうるかも予測不可能という。
ここ読んでる人なら、ソフトウェアの不確実性なんざ、
よ〜くご存知でしょうが。
オープンになってないからこそ、
パラメータの変更程度で済んでるとも言えるんで。
Re: (スコア:0)
それは今でも信号無視をする人がいるんだから信号機をつけるのをやめろと言っているような極論ですね。
社会秩序は無法と完全管理しか選択肢がないわけではないです。
Re: (スコア:0)
改造車は保険は高価でも義務化、かつ事故った時には非常に重い刑罰を科せばよいですね。
Re: (スコア:0)
改造車でなくても、対人無制限の保険を義務化して欲しいです。
よほどのライトウェイト車でも数百kg、大体は1トンを超える鉄の塊を60km/hで走り回らせるのに、自賠責保険の額は既に少なすぎますので。
できれば、義務化の交換条件に、もう少し上記の保険の額を下げてくれるとなお嬉しいw
#大体、任意をかけてない奴に限って事故って人に当てるんだよなぁ……