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GPLって誰が自由になることが大切なんだろう?エンドユーザ?作者?
エンドユーザーと日曜プログラマーですかね。職業プログラマーや企業にとっては厄介なライセンスだし。
やはりGPLを「自由(free)」と解釈するのは無理があります。「反独占的(anti proprietary)」の方が実態に近い。
他人の自由を制限しようと考える人にとっては、やっかいなライセンスだと思います。他人の自由を制限することを制限するライセンスですから。ですので、
> 職業プログラマーや企業にとっては厄介なライセンスだし。
職業プログラマーや企業は、他人の自由を制限しようと考えることが多いので、やっかいだと感じることが多いということですね。
ある作品の扱いに関する他人の自由を制限するのは作者(著作権者)の自由ですので、両方あっても良いと思います。
量産されたプロダクトを購入できる自由を失うことは自由ではないと思う。GPLの言う自由が最大限実現されると、自分の欲しいものは自分で作る(か作ってもらうための根回しをする)以外の選択肢が無くなる。そして言い出しっぺのコストは全持ち出しで帰ってこない。(マスプロならイニシャルコストは薄く撒かれる)
現実にGPLを受け入れた上で利用し、量産・販売されているプロダクトが多数存在しているのに、あなたはいったいなんの話をしているのですか?
GPLソフトウェアの存在が、ソフトウェア産業の脅威となり、ソフトウェア産業を潰してしまうと思っているのでしょう。
技術力のない会社にとっては脅威かも知れませんが、どうせ自由競争経済ですから、技術力のない会社は淘汰されます。
そのGPLを受け入れて量産したTiVoを敵視して、TiVoが受け入れ不可能なライセンスに変更しようという圧力が現にある、というエントリでしょう?GPLv3を受け入れたファームウェアを走らせるハードウェアを一度でもリリースすると、それ以降プラットフォーム上に乗るソフトウェア更新の開発費を価格転嫁ができなくなる。ソフトウェアを利用する権利の一環としてハードウェアプラットフォームを安く提供できなくなる。誰にとっても不幸な未来だよ。
TiVoという特殊事例でもって、ハードウェア一般の価格が上がるというのは、針小棒大です。
TiVoには、GPLなソフトウェアを利用せずに開発する自由があったはずだし、たとえGPLなソフトウェアを利用しようとも、いわゆるTiVo化をしない選択肢もあったはず。一般的には、ハードウェアのドライバの更新は無料でダウンロードできるものが多い。なぜならハードウェア本体を持っていないと意味がないので。そして、ハードウェア本体にソフトウェア更新の開発費を乗せておけば問題ない。
開発された時点でライセンス上正当だった仕様について、TiVoが非難されるいわれは無いでしょう。(穴がなにやらどうこうですが、真に違反なら出荷差し止めでも要求されている例はありますよね)
ハードウェアならRaspberry Pi 等色々ありますね。TiVoを使わない自由もありますよ。ではなぜTiVoを弄りたいのかというと「その価格で容易に手に入るその機能を持ったデバイスだから」でしょう。20万円納期4ヶ月の「自由なハードウェアなSTB」があればTiVo要らないと仰るなら別ですが。
もちろん、TiVoが自社サービスを利用しない人の受益分まで開発費に上乗せして、TiVoとTiVoユーザーにはメリットはありません。
自由そのものを守る目的で、自由を妨害する自由を制限することもあります。平和を守るためには戦争の手段である軍備が必要であるようなものです。
まったく制限のない自由でないと自由と呼べない、というのもひとつの主張としてありだとは思いますが、まったく軍備のない平和でないと平和と呼べない、というのと同じようなものだと思います。
> まったく軍備のない平和でないと平和と呼べない崇高な理念だと思うんですが、それと自由を比較するのっては適切なんでしょうか
# 崇高すぎて現人類には実現不可能だとは思いますが
> Re:誰にとっての自由 (スコア:-1)
なぜかマイナスモデ付いてますね。何かおかしいことを書いたかな?
モデレータにも(頭の)おかしい人がいるって事です。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
誰にとっての自由 (スコア:0)
GPLって誰が自由になることが大切なんだろう?
エンドユーザ?作者?
Re:誰にとっての自由 (スコア:-1)
エンドユーザーと日曜プログラマーですかね。
職業プログラマーや企業にとっては厄介なライセンスだし。
やはりGPLを「自由(free)」と解釈するのは無理があります。
「反独占的(anti proprietary)」の方が実態に近い。
Re:誰にとっての自由 (スコア:1)
他人の自由を制限しようと考える人にとっては、やっかいなライセンスだと思います。
他人の自由を制限することを制限するライセンスですから。
ですので、
> 職業プログラマーや企業にとっては厄介なライセンスだし。
職業プログラマーや企業は、他人の自由を制限しようと考えることが多いので、やっかいだと感じることが多いということですね。
ある作品の扱いに関する他人の自由を制限するのは作者(著作権者)の自由ですので、両方あっても良いと思います。
Re: (スコア:0)
量産されたプロダクトを購入できる自由を失うことは自由ではないと思う。
GPLの言う自由が最大限実現されると、自分の欲しいものは自分で作る(か作ってもらうための根回しをする)以外の選択肢が無くなる。
そして言い出しっぺのコストは全持ち出しで帰ってこない。(マスプロならイニシャルコストは薄く撒かれる)
Re: (スコア:0)
現実にGPLを受け入れた上で利用し、量産・販売されているプロダクトが多数存在しているのに、あなたはいったいなんの話をしているのですか?
Re: (スコア:0)
GPLソフトウェアの存在が、ソフトウェア産業の脅威となり、ソフトウェア産業を潰してしまうと思っているのでしょう。
技術力のない会社にとっては脅威かも知れませんが、どうせ自由競争経済ですから、技術力のない会社は淘汰されます。
Re: (スコア:0)
そのGPLを受け入れて量産したTiVoを敵視して、TiVoが受け入れ不可能なライセンスに変更しようという圧力が現にある、というエントリでしょう?
GPLv3を受け入れたファームウェアを走らせるハードウェアを一度でもリリースすると、それ以降プラットフォーム上に乗るソフトウェア更新の開発費を価格転嫁ができなくなる。
ソフトウェアを利用する権利の一環としてハードウェアプラットフォームを安く提供できなくなる。
誰にとっても不幸な未来だよ。
Re: (スコア:0)
TiVoという特殊事例でもって、ハードウェア一般の価格が上がるというのは、針小棒大です。
TiVoには、GPLなソフトウェアを利用せずに開発する自由があったはずだし、
たとえGPLなソフトウェアを利用しようとも、いわゆるTiVo化をしない選択肢もあったはず。
一般的には、ハードウェアのドライバの更新は無料でダウンロードできるものが多い。
なぜならハードウェア本体を持っていないと意味がないので。そして、ハードウェア本体に
ソフトウェア更新の開発費を乗せておけば問題ない。
Re:誰にとっての自由 (スコア:1)
開発された時点でライセンス上正当だった仕様について、TiVoが非難されるいわれは無いでしょう。
(穴がなにやらどうこうですが、真に違反なら出荷差し止めでも要求されている例はありますよね)
ハードウェアならRaspberry Pi 等色々ありますね。TiVoを使わない自由もありますよ。
ではなぜTiVoを弄りたいのかというと「その価格で容易に手に入るその機能を持ったデバイスだから」でしょう。
20万円納期4ヶ月の「自由なハードウェアなSTB」があればTiVo要らないと仰るなら別ですが。
もちろん、TiVoが自社サービスを利用しない人の受益分まで開発費に上乗せして、TiVoとTiVoユーザーにはメリットはありません。
Re: (スコア:0)
自由そのものを守る目的で、自由を妨害する自由を制限することもあります。
平和を守るためには戦争の手段である軍備が必要であるようなものです。
まったく制限のない自由でないと自由と呼べない、というのもひとつの主張としてありだとは思いますが、
まったく軍備のない平和でないと平和と呼べない、というのと同じようなものだと思います。
Re:誰にとっての自由 (スコア:1)
> まったく軍備のない平和でないと平和と呼べない
崇高な理念だと思うんですが、それと自由を比較するのっては適切なんでしょうか
# 崇高すぎて現人類には実現不可能だとは思いますが
少し…頭冷やそうか…
Re: (スコア:0)
> Re:誰にとっての自由 (スコア:-1)
なぜかマイナスモデ付いてますね。
何かおかしいことを書いたかな?
Re: (スコア:0)
モデレータにも(頭の)おかしい人がいるって事です。