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業界では GIMP なんて相手にすらされてませんよPhotoshop のスキルはプロになる上で役に立ちますが、GIMP 使えたところでほとんど役に立ちません嘘だと思うなら業界人に聞いてみてくださいね目先のお金をケチって GIMP を使うと、結局のところ質の低いソフトで最も大切な時間を無駄にし、たいして役に立たない GIMP の使い方というスキルが身につくだけになります
GIMP が Photoshop の代わりになるなんていうのは、音楽業界に例えると、DAW として Avid Pro Tools を使っている人にフリーの Audacity で十分では? と言うようなものです正直鼻で笑われるレベル
もっと
ちなみに業界ってのはどの業界?GIMPやAdobe CCを扱う業界って、デザイン業界からWeb屋に広告代理店、映画屋にイラストレータに漫画家、印刷会社に建築機械屋CAD屋、一般の事務屋まで幅広いんだけど、どこのことかいな。
デザイン業界は言わずもがな Photoshop や Illustrator ですし、印刷会社にデータ入稿するときも EPS や PSD が一般的ですCAD屋は本業は当然PhotoshopでもGIMPでもなくCADシステムをメインに用いているでしょう映画屋や漫画家は知りません
一般の事務屋やメイン業務以外での使用については曖昧過ぎて答えようがないですね
> 印刷会社にデータ入稿するときも EPS や PSD が一般的です
今どきPDF入稿も十分一般的だと思うけど。てか、AIならともかく、EPSは別にIllustratorだけのフォーマットじゃなくね?PSD入稿もやってる人を見たことはないなあ。
印刷業やってる会社のSE兼オペレータですが、カタログやってない通常の書籍と月刊誌が業務の大半を占める会社だからか、ほとんど過去のデータを使いまわす時を除けばEPSなんて一切入ってこないですね。
PSDはリンクファイルとして入稿されるけど、新規組での入稿データは大多数(8、9割ぐらい)はWord・Excel・PowerPointのファイルに文章と画像(しばしばオートシェイプを含む)がペタペタ貼られているのをオペレータが四苦八苦してInDesignで組版するのが現状です。PDFでの入稿は印刷会社間で仕事を回し合ったり、デザイン発注した場合のやりとりだったり、顧客がちょっと
> 新規組での入稿データは大多数(8、9割ぐらい)はWord・Excel・PowerPointのファイルに文章と画像(しばしばオートシェイプを含む)がペタペタ貼られているのをオペレータが四苦八苦してInDesignで組版するのが現状です。
ああいうのってそうやって処理してるんですか最近はどこでもOfficeの書類受け付けてるし、チラシでもいかにもそういう感じのをよく見かけますが、もっとぱぱっとやってんのかと思ってました
もしまだ見ておられて答えていただければですが、GIMPやらInkscape,Scribusだので出力したファイルって、印刷屋さん的にはイケるもんなんでしょうか?現実的にはPDFぐらいしか選択肢ないと思いますが、Scribusは PDF/X1-a 対応してるみたいですし、案外イケる?
私以外に利用者まだリアルで見たことがないけど、Micorosoft Publisher からのPDF出力はネット印刷屋さんイケましたよ。
3403503です
自分の勤務先の話しかできなくて申し訳ないですが参考になれば。>カタログやってない通常の書籍と月刊誌が業務の大半を占める会社弊社では殆どのオペレータは、InDesignのCC2014以下のバージョンを使用して組版作業を行っています。(CC2015以降はソフト自体が重いのとバグの修正が遅いので印刷機メーカーからの不具合広報が出なくなる頃合いまでは、出版社から新バージョンの形式で入稿されてしまった時以外はまず使用致しません)
古い案件の刷り直しや変換目的にアスキー日本語TeX(Win2000)、PageComp(SunOS環境)、EDICOLOR(WinXP)、QuarkXPress3(MacOS9)、Acrobat5、Adobe CS~CS4の環境を無理やり残していますが、そのような環境はベテラン(部署の責任者レベル)のオペレータしか触れません。
そのまま使えるのは、AdobeCCの一部ソフト(IllustratorやPhotoshop、InDesign)の各種ファイルと対応している画像や印刷向けフォーマット(X1a等)のPDFぐらいです(CMYKカラーでの入稿に限ります、RGB他の場合は色変換されるので、色見本での確認をお薦めしています)。並のオペレータが一人で取りこみ作業できるのは、Microsoft Office Word、一太郎、RTF形式の文面と、Excel、PowerPointの図表類とJPG、PNG、TIFF(種類が一杯あって実は怖い)といったメジャーな画像形式あたりだと把握しています。PDFもX1aやX4あたりになっていない場合は、一度InDesignに貼り付ける前に形式とフォントと画像の確認は行います。
非メジャーなソフトのファイル形式を元にして入稿される場合、予めPDF/X1-a等の印刷データ交換に適したPDFに書きだして頂ければ、最悪でもスクリプトでInDesignに全ページリンクファイルで貼り付けしてそのまま出力するという方法で対応します。(フォントや画像は全て埋め込みが大前提)
PDFに書きだせない場合や文書上のパーツの場合は「ソフト***のファイル」という連絡を受ければご対応できる余地があるかもしれません。(営業が即答できないので持ち帰った上でのご検討となります)
原則として、オペレータの環境に対応ソフトがない(正常に開けない)ファイルは、ベテランのオペレータがファイルをもう一度確認して、インストールできるソフトならSEにインストール依頼が来てインストール、それで開いてAdobePDF経由で無理やりPDF化してペタペタ、初校(見本出力)時に注釈して問題ないか確認してもらう、という流れになると思います。(Mellelみたいに一度Wordに書き出して処理する場合もありますが、ケースバイケースです)インストールできないソフトの場合は、営業経由で使用できないファイルという旨を出版社にお伝えさせて戴きます。この時点で、SEがレベル高いとここで全部解決してしまうと思いますが、ここは完全に会社次第だと思います。(Publisher・Visio・AutoCADあたりは弊社の場合SEが全部変換しています)このあたりはオペレータへの教育と経験、入稿を受付しているソフトに依るので、一概には言えません。わからない場合は、出版社を通して印刷会社の営業を経由して制作部門に確認を取った方が確実です。
総じて、非メジャーな形式は、対応をうたっていない限り、ほとんど受け付けられない(PDFに出力するか変換してメジャーな形式にして再入稿)、もしくは別料金(技術料・作業料・ソフト料等)が発生してしまうと思います。
最も、自分の勤務先はオペレータ教育がイマイチで、総じて技術力が高くない会社なので、面倒くさい入稿形式が入ってきて、お断りできない場合、ベテランのオペレータ判断となりますが、某L社さんのようにBtoBで色んなことを引き受けてくれる会社に外注する流れになると思います。(事前に見積もりされてない場合は、営業から出版社に問い合わせを行います)
BlogやPDF関係の資料を通販できるような高技術を持つような会社での回答ではありませんが、100人程度のポンコツ印刷会社の一例としてご参考になれば幸いです。
#素直に申し上げますと、うちの営業に「GIMPやらInkscape,Scribus」あたりを申し伝えても『?』という顔をされるだけだと思います。大変申し訳ございませんが、一般的なファイル形式に変換されて入稿するか、技術料だけで色々と対応してくれる業者をお探しになられるのが一番トラブルや不満なく出版・印刷出力ができるかと思います。同人誌やカタログ扱ってるような会社やとにかくでかい印刷会社(D●P他)はもう少しマシだと思いたい。(そのような会社の営業さんとお話したことがほとんどないので自分にはわからないです)
##例外的なファイル形式のご対応はほとんど発生しない事例です。過去のデータを他の印刷業者から引き揚げてきたと言われて、.PSだけとか.TeXだけとか入稿されてお手上げする事の方が事例としては多いぐらいですorz
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
悪い事言わないから GIMP じゃなくて Photoshop 使っとけ (スコア:-1, フレームのもと)
業界では GIMP なんて相手にすらされてませんよ
Photoshop のスキルはプロになる上で役に立ちますが、GIMP 使えたところでほとんど役に立ちません
嘘だと思うなら業界人に聞いてみてくださいね
目先のお金をケチって GIMP を使うと、結局のところ質の低いソフトで最も大切な時間を無駄にし、たいして役に立たない GIMP の使い方というスキルが身につくだけになります
GIMP が Photoshop の代わりになるなんていうのは、音楽業界に例えると、
DAW として Avid Pro Tools を使っている人にフリーの Audacity で十分では? と言うようなものです
正直鼻で笑われるレベル
もっと
Re: (スコア:0)
ちなみに業界ってのはどの業界?
GIMPやAdobe CCを扱う業界って、デザイン業界からWeb屋に広告代理店、映画屋にイラストレータに漫画家、印刷会社に建築機械屋CAD屋、一般の事務屋まで幅広いんだけど、どこのことかいな。
Re: (スコア:0)
デザイン業界は言わずもがな Photoshop や Illustrator ですし、印刷会社にデータ入稿するときも EPS や PSD が一般的です
CAD屋は本業は当然PhotoshopでもGIMPでもなくCADシステムをメインに用いているでしょう
映画屋や漫画家は知りません
一般の事務屋やメイン業務以外での使用については曖昧過ぎて答えようがないですね
Re: (スコア:1)
> 印刷会社にデータ入稿するときも EPS や PSD が一般的です
今どきPDF入稿も十分一般的だと思うけど。
てか、AIならともかく、EPSは別にIllustratorだけのフォーマットじゃなくね?
PSD入稿もやってる人を見たことはないなあ。
Re: (スコア:5, 興味深い)
印刷業やってる会社のSE兼オペレータですが、カタログやってない通常の書籍と月刊誌が業務の大半を占める会社だからか、ほとんど過去のデータを使いまわす時を除けばEPSなんて一切入ってこないですね。
PSDはリンクファイルとして入稿されるけど、新規組での入稿データは大多数(8、9割ぐらい)はWord・Excel・PowerPointのファイルに文章と画像(しばしばオートシェイプを含む)がペタペタ貼られているのをオペレータが四苦八苦してInDesignで組版するのが現状です。
PDFでの入稿は印刷会社間で仕事を回し合ったり、デザイン発注した場合のやりとりだったり、顧客がちょっと
Re:悪い事言わないから GIMP じゃなくて Photoshop 使っとけ (スコア:2)
> 新規組での入稿データは大多数(8、9割ぐらい)はWord・Excel・PowerPointのファイルに文章と画像(しばしばオートシェイプを含む)がペタペタ貼られているのをオペレータが四苦八苦してInDesignで組版するのが現状です。
ああいうのってそうやって処理してるんですか
最近はどこでもOfficeの書類受け付けてるし、チラシでもいかにもそういう感じのをよく見かけますが、もっとぱぱっとやってんのかと思ってました
もしまだ見ておられて答えていただければですが、GIMPやらInkscape,Scribusだので出力したファイルって、印刷屋さん的にはイケるもんなんでしょうか?
現実的にはPDFぐらいしか選択肢ないと思いますが、Scribusは PDF/X1-a 対応してるみたいですし、案外イケる?
Re:悪い事言わないから GIMP じゃなくて Photoshop 使っとけ (スコア:1)
私以外に利用者まだリアルで見たことがないけど、Micorosoft Publisher からのPDF出力はネット印刷屋さんイケましたよ。
Re:悪い事言わないから GIMP じゃなくて Photoshop 使っとけ (スコア:1)
3403503です
自分の勤務先の話しかできなくて申し訳ないですが参考になれば。
>カタログやってない通常の書籍と月刊誌が業務の大半を占める会社
弊社では殆どのオペレータは、InDesignのCC2014以下のバージョンを使用して組版作業を行っています。
(CC2015以降はソフト自体が重いのとバグの修正が遅いので印刷機メーカーからの不具合広報が出なくなる頃合いまでは、出版社から新バージョンの形式で入稿されてしまった時以外はまず使用致しません)
古い案件の刷り直しや変換目的にアスキー日本語TeX(Win2000)、PageComp(SunOS環境)、EDICOLOR(WinXP)、QuarkXPress3(MacOS9)、Acrobat5、Adobe CS~CS4の環境を無理やり残していますが、そのような環境はベテラン(部署の責任者レベル)のオペレータしか触れません。
そのまま使えるのは、AdobeCCの一部ソフト(IllustratorやPhotoshop、InDesign)の各種ファイルと対応している画像や印刷向けフォーマット(X1a等)のPDFぐらいです(CMYKカラーでの入稿に限ります、RGB他の場合は色変換されるので、色見本での確認をお薦めしています)。
並のオペレータが一人で取りこみ作業できるのは、Microsoft Office Word、一太郎、RTF形式の文面と、Excel、PowerPointの図表類とJPG、PNG、TIFF(種類が一杯あって実は怖い)といったメジャーな画像形式あたりだと把握しています。
PDFもX1aやX4あたりになっていない場合は、一度InDesignに貼り付ける前に形式とフォントと画像の確認は行います。
非メジャーなソフトのファイル形式を元にして入稿される場合、予めPDF/X1-a等の印刷データ交換に適したPDFに書きだして頂ければ、最悪でもスクリプトでInDesignに全ページリンクファイルで貼り付けしてそのまま出力するという方法で対応します。(フォントや画像は全て埋め込みが大前提)
PDFに書きだせない場合や文書上のパーツの場合は「ソフト***のファイル」という連絡を受ければご対応できる余地があるかもしれません。(営業が即答できないので持ち帰った上でのご検討となります)
原則として、オペレータの環境に対応ソフトがない(正常に開けない)ファイルは、ベテランのオペレータがファイルをもう一度確認して、インストールできるソフトならSEにインストール依頼が来てインストール、それで開いてAdobePDF経由で無理やりPDF化してペタペタ、初校(見本出力)時に注釈して問題ないか確認してもらう、という流れになると思います。(Mellelみたいに一度Wordに書き出して処理する場合もありますが、ケースバイケースです)
インストールできないソフトの場合は、営業経由で使用できないファイルという旨を出版社にお伝えさせて戴きます。
この時点で、SEがレベル高いとここで全部解決してしまうと思いますが、ここは完全に会社次第だと思います。
(Publisher・Visio・AutoCADあたりは弊社の場合SEが全部変換しています)
このあたりはオペレータへの教育と経験、入稿を受付しているソフトに依るので、一概には言えません。
わからない場合は、出版社を通して印刷会社の営業を経由して制作部門に確認を取った方が確実です。
総じて、非メジャーな形式は、対応をうたっていない限り、ほとんど受け付けられない(PDFに出力するか変換してメジャーな形式にして再入稿)、もしくは別料金(技術料・作業料・ソフト料等)が発生してしまうと思います。
最も、自分の勤務先はオペレータ教育がイマイチで、総じて技術力が高くない会社なので、面倒くさい入稿形式が入ってきて、お断りできない場合、ベテランのオペレータ判断となりますが、某L社さんのようにBtoBで色んなことを引き受けてくれる会社に外注する流れになると思います。(事前に見積もりされてない場合は、営業から出版社に問い合わせを行います)
BlogやPDF関係の資料を通販できるような高技術を持つような会社での回答ではありませんが、100人程度のポンコツ印刷会社の一例としてご参考になれば幸いです。
#
素直に申し上げますと、うちの営業に「GIMPやらInkscape,Scribus」あたりを申し伝えても『?』という顔をされるだけだと思います。
大変申し訳ございませんが、一般的なファイル形式に変換されて入稿するか、技術料だけで色々と対応してくれる業者をお探しになられるのが一番トラブルや不満なく出版・印刷出力ができるかと思います。
同人誌やカタログ扱ってるような会社やとにかくでかい印刷会社(D●P他)はもう少しマシだと思いたい。(そのような会社の営業さんとお話したことがほとんどないので自分にはわからないです)
##
例外的なファイル形式のご対応はほとんど発生しない事例です。
過去のデータを他の印刷業者から引き揚げてきたと言われて、
.PSだけとか.TeXだけとか入稿されてお手上げする事の方が事例としては多いぐらいですorz