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最近は色んなオープンソースが出てきて、比較的シンプルでロバストな開発を重視するGNUは時代遅れ。GCCもClangに置き換えられがちだし。
…とか雑なこと言ってコメントを呼び込んで意見を募ろうかと思ったけど実際どうなの?GNU周りって山ほどあるからひところではまとめられないだろうけど、ちょっと時流に乗れてないイメージくらいはある。そもそもGPLってのが扱いづらいんだよねぇ。
binutiles や、fileutiles など、GNU製の方が使いやすい!BSD由来はオプションが少なくてダメ!とか宣う方がいるし、未だ主流じゃないかな。猛追してるのって、LLVM界隈だけじゃない?
あと、GPLの何が扱いづらいの?使う上では何も関係ないけど。むしろ、ソース提供を義務づけてくれてて、ありがたい。まあ、公開されてても玉石混淆なのは否めないけどね。
それとも企業で商用利用しづらいって話?ソースを秘匿する必要があるなら他人の成果物におんぶに抱っこしないで、自力で作れよ、としか。予算がない?そりゃ元からそんなの作る体力がないからだよ。
使いづらいのは例えば「これってどうやるんだろう? そういやあれがあるじゃん。ちょっと実装調べてコピペしよう」みたいオープンソースあるあるができないこと。GPLという時点で相当困ってないと探すという選択肢すら出てこないんだよね。
まぁできたとしてもライセンス表記を追加しないといけない不便さはあるし、そういう利用法が想定されてなかったり、サイトが分かりづらいとか、そういう点も大事だけどね。今さっきGitHubで検索してみたらgitGNUって公式っぽいのがあったんだけど、更新頻度がかなり低かった。もしかしてGCCとかのいくつか以外はあんまり積極的に開発されてないのかな…じゃなくてGitHubで開発してないだけだろうな。
ライセンス表記を追加しないといけない不便さ
ほぼ全部アウトでは?MITも修正BSDもだめ。BoostとCC0はOKか。
そうじゃなくて「数行しか使ってないのにライセンス表記ってのは変だけど、できるに越したことはない。」ってこと。ちょっと推敲している内に変な書き方になった。
ドキュメント系だとこれは割とマジで不便で、CC0で公開したりCC0やパブリックドメインを探したりすることもある。ウェブページや本くらいならいいとしても、はがきや名刺サイズやSNSのアイコンだとコピーライト表記からして邪魔だから制限多いのよね。
たった数行だったらただの引用扱いでライセンス無視して問題ないですよ
引用なら引用元書かないといけないのでは?ただ数行だと著作物性が否定されるとかはあるとは思う。特許だとほんのちょっとで認められたりするし、ラインは良く分からないが。ライセンスが明記してないサンプルコードとかも迷ったりはする。
実用的にはバレなきゃ・本人が問題視しないなら問題ないって話だけど、精神衛生上や変な遵法意識の関係で気にはなる。時と場合によるが。
引用の要件を満たすよりMITや修正BSDの要件を満たすほうが簡単では?著作権とそれぞれが要求する告知事項だけどっかに書いておけばいい。引用だと引用元の表記とか主従関係の確認とか面倒でしょ。
コメントアウトされない有効なコードは引用にはならないと思う。
難しい問題ではあるものの神経質になる必要はないと思いますよ。大抵はコピってから自分のコードや変数名のルールなどに従って修正加えないといけないので原型そのままの箇所はあまり残らないですし。個人的には著作物として意味をなさないような引用、特に誰が書いても同じになるようなものはコピペして問題ないと判断しています。例えば特定のAPIの使い方を参考にする場合などです。どの順番でどのタイミングでどう呼ぶかなど、基本誰が書いても同じになります。他にもアルゴリズムなどもそうです。ソース見て「なるほどAをやってからBをやればあの問題を回避できるのか!」みたいな感銘を受けてコードを書けば大概同じようなソースになりますがそれはアイデアを使わせてもらっているだけで著作権上の問題はないと考えています。(著作権以外の特許などがある可能性はありますが)
あくまでも参考として、そのままコピペをやめれば良いんじゃないの。コーディングスタイルとか命名規則とか関数分けとか処理内容とか、自分に合うように変更しつつ写経すればライセンスなんて関係なくなるでしょ。仮に実装の参考にするだけで何か要求してくるようなOSSライセンスが存在したとしても、法的根拠ないから無視して問題ないし。
x86とarm以外だといまだにまともな選択肢はGCCぐらいしかないよ
PICの事もたまには思い出してあげて下さい
プロプラ勢が脅威だった時代は過ぎ、各社が積極的にオープンソースに投資するようになった。もちろん、それがカネになる時代になったから。こうなると、GPLほどカッチカチでなくてもよくなる。世の中かわるもんだ。
コンピューティングの主役がハードウェアからソフトウェアに移行し、今はサービス(プラットフォーム)に移行した。こうなるとプロプラなプロダクトにBSDスタイルのコードを取り込むようなやり方は競争上の有利にならない。ソフトウェア自体の透明性を確保した方が有利に働くケースもあり、各社はオープンソース化を推進するようになる。ただし、営利企業が採用するのはBSDスタイルが主流。
例外的にGPLでオープンソースになる商用プロダクトもあるけど、外部のコードを一切取り込まずにデュアルライセンスで有料の商用ライセンスを提供する感じですからね。GPLが自由のためでなく、枷をかけるために使われてる。前にもここで書いたけど [srad.jp]GPLは「自由なソフトウェア」ではなく「反独占的ソフトウェア」と表現するのが適切。
企業がGPLを採用しないのは、「バイナリ構築可能な」ソースの提供を義務づけてたり、付帯事項がごちゃごちゃあるGPLは面倒臭くて、ものさえ公開すれば(それでバイナリが構築できなくても)いいんだよ、でOKな「楽ちん」ライセンスに流れてるだけだと思うな。GPLだと、ソフトウェア特許を主張しにくくなるとかもあるかも。
あと、企業が、ただのり許さん、というつもりでGPL/有償のデュアルライセンスを採用しても、結果、GPLの趣旨に沿うソフトウェアが増えていくことになるから、何も枷になってない気がする
BSD/有償のデュアルライセンスだと金にならないでしょ。誰も有償ライセンスを買う理由がないから。GPL/有償のデュアルライセンスならプロプラ製品への組み込み需要がある。
ただし、営利企業が採用するのはBSDスタイルが主流。
とある元コメに対して
BSD/有償のデュアルライセンスだと金にならないでしょ。
話がかみ合ってない。
前者はサービスを売るビジネス。後者はソフトウェアを売るビジネス。
後者の場合、多くはプロプラのまま販売されるが例外的にGPLでオープンソース化されることがあるという話。ライセンス的にはオープンでも外部のコードを一切受け入れないし、コピーレフト回避の手段として有償ライセンスを販売する。
主張は読んだけど、同じ意味なら「反独占的ソフトウェア」より「独占禁止ソフトウェア」のほうがよくない?「独占禁止法」とかの言葉があるので、個人的にはその方がニュアンスとして分かりやすい
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
GNUは時代遅れ (スコア:1)
最近は色んなオープンソースが出てきて、比較的シンプルでロバストな開発を重視するGNUは時代遅れ。
GCCもClangに置き換えられがちだし。
…とか雑なこと言ってコメントを呼び込んで意見を募ろうかと思ったけど実際どうなの?
GNU周りって山ほどあるからひところではまとめられないだろうけど、ちょっと時流に乗れてないイメージくらいはある。
そもそもGPLってのが扱いづらいんだよねぇ。
Re: (スコア:0)
binutiles や、fileutiles など、GNU製の方が使いやすい!BSD由来はオプションが少なくてダメ!とか宣う方がいるし、未だ主流じゃないかな。猛追してるのって、LLVM界隈だけじゃない?
あと、GPLの何が扱いづらいの?使う上では何も関係ないけど。むしろ、ソース提供を義務づけてくれてて、ありがたい。まあ、公開されてても玉石混淆なのは否めないけどね。
それとも企業で商用利用しづらいって話?ソースを秘匿する必要があるなら他人の成果物におんぶに抱っこしないで、自力で作れよ、としか。予算がない?そりゃ元からそんなの作る体力がないからだよ。
Re: (スコア:0)
使いづらいのは例えば「これってどうやるんだろう? そういやあれがあるじゃん。ちょっと実装調べてコピペしよう」みたいオープンソースあるあるができないこと。
GPLという時点で相当困ってないと探すという選択肢すら出てこないんだよね。
まぁできたとしてもライセンス表記を追加しないといけない不便さはあるし、そういう利用法が想定されてなかったり、サイトが分かりづらいとか、そういう点も大事だけどね。
今さっきGitHubで検索してみたらgitGNUって公式っぽいのがあったんだけど、更新頻度がかなり低かった。
もしかしてGCCとかのいくつか以外はあんまり積極的に開発されてないのかな…じゃなくてGitHubで開発してないだけだろうな。
Re: (スコア:0)
ライセンス表記を追加しないといけない不便さ
ほぼ全部アウトでは?
MITも修正BSDもだめ。
BoostとCC0はOKか。
Re: (スコア:0)
そうじゃなくて「数行しか使ってないのにライセンス表記ってのは変だけど、できるに越したことはない。」ってこと。
ちょっと推敲している内に変な書き方になった。
ドキュメント系だとこれは割とマジで不便で、CC0で公開したりCC0やパブリックドメインを探したりすることもある。
ウェブページや本くらいならいいとしても、はがきや名刺サイズやSNSのアイコンだとコピーライト表記からして邪魔だから制限多いのよね。
Re: (スコア:0)
たった数行だったらただの引用扱いでライセンス無視して問題ないですよ
Re: (スコア:0)
引用なら引用元書かないといけないのでは?
ただ数行だと著作物性が否定されるとかはあるとは思う。
特許だとほんのちょっとで認められたりするし、ラインは良く分からないが。
ライセンスが明記してないサンプルコードとかも迷ったりはする。
実用的にはバレなきゃ・本人が問題視しないなら問題ないって話だけど、精神衛生上や変な遵法意識の関係で気にはなる。
時と場合によるが。
Re: (スコア:0)
引用の要件を満たすよりMITや修正BSDの要件を満たすほうが簡単では?
著作権とそれぞれが要求する告知事項だけどっかに書いておけばいい。
引用だと引用元の表記とか主従関係の確認とか面倒でしょ。
Re: (スコア:0)
コメントアウトされない有効なコードは引用にはならないと思う。
Re:GNUは時代遅れ (スコア:3)
難しい問題ではあるものの神経質になる必要はないと思いますよ。
大抵はコピってから自分のコードや変数名のルールなどに従って修正加えないといけないので原型そのままの箇所はあまり残らないですし。個人的には著作物として意味をなさないような引用、特に誰が書いても同じになるようなものはコピペして問題ないと判断しています。
例えば特定のAPIの使い方を参考にする場合などです。どの順番でどのタイミングでどう呼ぶかなど、基本誰が書いても同じになります。
他にもアルゴリズムなどもそうです。ソース見て「なるほどAをやってからBをやればあの問題を回避できるのか!」みたいな感銘を受けてコードを書けば大概同じようなソースになりますがそれはアイデアを使わせてもらっているだけで著作権上の問題はないと考えています。(著作権以外の特許などがある可能性はありますが)
Re: (スコア:0)
あくまでも参考として、そのままコピペをやめれば良いんじゃないの。
コーディングスタイルとか命名規則とか関数分けとか処理内容とか、自分に合うように変更しつつ写経すればライセンスなんて関係なくなるでしょ。
仮に実装の参考にするだけで何か要求してくるようなOSSライセンスが存在したとしても、法的根拠ないから無視して問題ないし。
Re: (スコア:0)
x86とarm以外だといまだにまともな選択肢はGCCぐらいしかないよ
Re: (スコア:0)
PICの事もたまには思い出してあげて下さい
Re: (スコア:0)
プロプラ勢が脅威だった時代は過ぎ、各社が積極的にオープンソースに投資するようになった。
もちろん、それがカネになる時代になったから。こうなると、GPLほどカッチカチでなくてもよくなる。
世の中かわるもんだ。
Re: (スコア:0)
コンピューティングの主役がハードウェアからソフトウェアに移行し、今はサービス(プラットフォーム)に移行した。
こうなるとプロプラなプロダクトにBSDスタイルのコードを取り込むようなやり方は競争上の有利にならない。
ソフトウェア自体の透明性を確保した方が有利に働くケースもあり、各社はオープンソース化を推進するようになる。
ただし、営利企業が採用するのはBSDスタイルが主流。
例外的にGPLでオープンソースになる商用プロダクトもあるけど、外部のコードを一切取り込まずにデュアルライセンスで有料の商用ライセンスを提供する感じですからね。
GPLが自由のためでなく、枷をかけるために使われてる。
前にもここで書いたけど [srad.jp]GPLは「自由なソフトウェア」ではなく「反独占的ソフトウェア」と表現するのが適切。
Re: (スコア:1)
企業がGPLを採用しないのは、「バイナリ構築可能な」ソースの提供を義務づけてたり、付帯事項がごちゃごちゃあるGPLは面倒臭くて、ものさえ公開すれば(それでバイナリが構築できなくても)いいんだよ、でOKな「楽ちん」ライセンスに流れてるだけだと思うな。GPLだと、ソフトウェア特許を主張しにくくなるとかもあるかも。
あと、企業が、ただのり許さん、というつもりでGPL/有償のデュアルライセンスを採用しても、結果、GPLの趣旨に沿うソフトウェアが増えていくことになるから、何も枷になってない気がする
Re: (スコア:0)
BSD/有償のデュアルライセンスだと金にならないでしょ。
誰も有償ライセンスを買う理由がないから。
GPL/有償のデュアルライセンスならプロプラ製品への組み込み需要がある。
Re: (スコア:0)
とある元コメに対して
話がかみ合ってない。
Re: (スコア:0)
前者はサービスを売るビジネス。
後者はソフトウェアを売るビジネス。
後者の場合、多くはプロプラのまま販売されるが例外的にGPLでオープンソース化されることがあるという話。
ライセンス的にはオープンでも外部のコードを一切受け入れないし、コピーレフト回避の手段として有償ライセンスを販売する。
Re: (スコア:1)
主張は読んだけど、同じ意味なら
「反独占的ソフトウェア」より「独占禁止ソフトウェア」のほうがよくない?
「独占禁止法」とかの言葉があるので、個人的にはその方がニュアンスとして分かりやすい