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翻訳の量ではなくて、質を上げる方向の話ですが。 メッセージ専用のバグ報告窓口を作って宣伝してみてはどうでしょう。 ユーザ側でも、変なメッセージを見つけたらフィードバックする癖をつける、と。
バザール的な開発を最大限に生かすのなら、 使ってるユーザが誤訳を簡単にフィードバックできるしくみが必要ですよね。 ちょっと協力したいときにいきなり分担をもらって翻訳っていうのは敷居が高いです。
バグを見つけたらxxxのアドレスまで報告してね、ってのはよくあるけど、 おかしなメッセージを見つけたら報告してね、ってのはほとんど見たことないです。 (開発側からすればバグ報告なんだろうけど、ユーザからするとメッセージが 変だからって、バグ報告を出す人は少ないと思われ)
ま、古いバージョンの誤訳ばかりが報告されたりすると、対応するひとは大変だと思いますが、 まずはフィードバックが集まりやすくする仕組みを作ることも大事かなと思ってしまいます。 そのうちフィードバックする人が翻訳に参加するようになるかもしれませんし。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
悲しいね (スコア:4, 興味深い)
sf.netの翻訳者向けのMLに、yahoo.co.jpドメインのメールアドレスで参加しただけで「日本語翻訳する予定がアリマスカ?」みたいなメールが翻訳担当リーダから届きました。未完成でしたがすぐに.poを添付して返信しました。
自分が必要とされているのがわかってちょっと嬉しかったりもしたのですが、このKDEの件では「頼んでもない質の悪い翻訳をするな」っていう感じがしてあまりいい印象がありません。
フリーソフトって優秀なプログラマ達のボランティアを中心に、パッチ投げたり、ドキュメント書いたり、翻訳したり、寄付をしたりする個人や企業で成り立っているわけですよね。
ディストリビューションやパッケージをプロダクトとして完璧なものに仕上げたい気持ちもわかります。
KDEのように大規模なプロジェクトになるとその傾向が強く出てくるのかもしれませんが、協力者の気遣いも忘れて欲しくないなと思いました。
#削除までの経緯がわかっていないので、ずれてたらごめんね
Re:悲しいね (スコア:4, 参考になる)
非常に耳に痛い御意見です。ですが、統合デスクトップ環境として
考えた時、不完全な訳ばかり出てしまう状況も辛いです。
KDEの日本語翻訳は実質2ー3人でやったきたのが実情です。
なので「頼んでもない質の悪い翻訳をするな」という取りかたは
していません。
本家はものすごいしっかり方針をもって動いている組織です。
だからこそRoadmapに乗った開発を続けてこられたのも事実です。
3.2.xでは日本語は再び復活させるので暖かく見守っていてください。
お願いします。
Re:悲しいね (スコア:1)
「頼んでもない質の悪い翻訳をするな」とは私が思っているわけではなく、
日本語訳の除外を決定した人たちがそう判断したように私には思えるということです。
>KDEの日本語翻訳は実質2ー3人でやったきた
それは大変でしょう。
このタレコミを機に翻訳者が増えることを願います。
Re:悲しいね (スコア:1, すばらしい洞察)
翻訳の量ではなくて、質を上げる方向の話ですが。
メッセージ専用のバグ報告窓口を作って宣伝してみてはどうでしょう。
ユーザ側でも、変なメッセージを見つけたらフィードバックする癖をつける、と。
バザール的な開発を最大限に生かすのなら、
使ってるユーザが誤訳を簡単にフィードバックできるしくみが必要ですよね。
ちょっと協力したいときにいきなり分担をもらって翻訳っていうのは敷居が高いです。
バグを見つけたらxxxのアドレスまで報告してね、ってのはよくあるけど、
おかしなメッセージを見つけたら報告してね、ってのはほとんど見たことないです。
(開発側からすればバグ報告なんだろうけど、ユーザからするとメッセージが
変だからって、バグ報告を出す人は少ないと思われ)
ま、古いバージョンの誤訳ばかりが報告されたりすると、対応するひとは大変だと思いますが、
まずはフィードバックが集まりやすくする仕組みを作ることも大事かなと思ってしまいます。
そのうちフィードバックする人が翻訳に参加するようになるかもしれませんし。
Re:悲しいね (スコア:0)
それともkdr.gr.jpがユーザ会としてしか機能してないの
でしょうか?
Re:悲しいね (スコア:3, 参考になる)
誤 >協力者の気遣い
正 >協力者への気遣い
--
逆に考えて、「フリーソフトなんてどうせ自己満足の世界だから、他人の成果物を取り込むかどうかは勝手」という気もしてきましたが、みなさんはどうお考えです?
Re:悲しいね (スコア:0)
翻訳そのものの質が悪いから削除されたという話は聞いていません。
Re:悲しいね (スコア:0)
という方法論に帰着する話ではないかと思います。
今回のように
「おめーら、がんばらんと消してまうぞ!」
と宣言して尻をたたくのも一つの方法でしょう。
FreeBSD だって、「壊れている ports は X月 Y日ま
Re:悲しいね (スコア:1)
> 直さんと消すぞ」とか言ってますし、他のプロジェクトも
> 同様のことはあるでしょう。
壊れているportsはプログラムとして本来の機能を果たさないわけだから、あっても無駄または有害というのも分かりますが、あってもなくてもプログラムとしての動作には支障ないはずの(もちろん操作には支障ありますが)翻訳も、本当にそれと同じでいいのでしょうか?
一般ユーザの立場で見て、私には、
(項目数は)完全だけどダメダメな翻訳 < 未翻訳 < 不完全だけどマトモな翻訳 < 完全でマトモな翻訳
の順に使いやすくなっていくように思えます。
でも、今回はso poor and incompleteだからやっぱり仕方ないのか…
きっと、たまにいぢる程度では目につかないところにpoorな日本語がたくさん潜んでいて、誤操作の危険があるのでしょうね。
まさか日本語や韓国語をよく知らない人がpoorと判断したわけでもないでしょうし。
Re:ほんとに悲しいね (スコア:0)
隠れてる能力をうまくコーディネイトできてないのでは?
嫌われ役になるよりも、多くの人を引き付ける方がよいのでは?