このあと、acroreadが実行できなくなるという問題がありました。この問題は sh /usr/ports/Tools/scripts/mergebase.shに失敗しているために/usr/X11R6から/usr/localへのリンクが作られていなかったことが原因のようでした。そこで、/usr/X11R6にあるファイルが昔のX11R6にあったファイルの残骸であることを確認してバックアップをとった上で、/usr/X11R6を削除し、/usr/localへのリンクにしました。こうすることで、acroreadも実行できるようになりました。
これはさすがに (スコア:1, 参考になる)
FreeBSDにとってはビッグイベントかもしれないが、X11R7.2リリース [srad.jp]すらセクションローカルな記事じゃなかったっけ?なんだかねぇ。
ま、いいんだけど。いいなら言うな。
# 私の感覚と編集者の感覚のズレが結構大きいみたいなのでAC
xorgとお別れするレベルの致命的さですね (スコア:5, 参考になる)
...と書いている小生はXが使えなくなりました。しくしく。T_T
参考までにどの手順でXが使えなくなり、どうやって復帰したか書いておきます。
復帰してるのかな...(--;
xorg 7.2が入った後に次のコマンドを打ち込むとフォントが表示できないプログラムが生まれます。
% portsnap fetch update && portupgrade -a
XORG_UPGRADE環境が設定されていなくてもアップグレードするところはしてしまうので、これで6.9と7.2を想定した環境が混在した中途半端な状態ができあがります。こ
追記: nvidia-settingsとacroreadについて (スコア:5, 参考になる)
このあと、acroreadが実行できなくなるという問題がありました。この問題は sh /usr/ports/Tools/scripts/mergebase.shに失敗しているために/usr/X11R6から/usr/localへのリンクが作られていなかったことが原因のようでした。そこで、/usr/X11R6にあるファイルが昔のX11R6にあったファイルの残骸であることを確認してバックアップをとった上で、/usr/X11R6を削除し、/usr/localへのリンクにしました。こうすることで、acroreadも実行できるようになりました。