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ソフトウェアの価格は最終的に0になる?」記事へのコメント

  • 業務の部分が残る (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年11月27日 17時36分 (#1462956)
    オープンソースのは業務中立の「ツール部分」がほとんどなので、
    それを実業務に組み合わせる部分が必要になります。

    この辺は、純粋にソフトウェアの知識だけではどうにもならない部分なので、
    やはりコンサル的な(いわゆる上流工程の)部分は残りそう。

    # あとは保守要員かなぁ
    • で、新しい業務が出れば出たで新種のソフトウェアの需要が生まれて、この部分は最初はプライベートなプロジェクトでやっていくんだけどある程度以上の似た需要が出てくるとpublicにする必要が出てFLOSS化した方がいいよね。と言う話が進んでしまう。この閾値を定性化できるかどうかは微妙ですが。
      この場合にプライベートなプロジェクトの場合には開発コストを負担するのは社内が主になりますが、需要が多くなってくると多くの人や会社やサーバーにコスト負荷を分散させた方がいいよね。と言う事になる。

      個人的には基本的には全てオープンにしろ。と言う人ではありますが、運用ノウハウとか組み合わせ方とか、そういうフィットさせるロジックの部分はパッケージ化もオープンにも出来ないし、使う側の需要を開発にフィードバックする部分は企業や自治体の支援があって初めて成立することは否定できないと思いますよ。
      フルカスタムで何十人月もかけて一つのシステムを作るというやり方でのプログラマの仕事は激減するでしょうが、ゼロにはならないし、もっと幸運な事は需要のあるソフトウェアの場合にはエンバグや機能の拡張・改廃、新しいハードウェアやOSへの適応を行うための仕事と言うのは増えていく。問題は、そういう仕事が商業的に仕事の中身に見合った評価を大概の場合全く得ていないことではないかと思いますが。
      親コメント

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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