パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

「オープンソースの注意点」、オープンソースを利用する際はまず開発企業を調べろ? 」記事へのコメント

  • 動作が怪しい「かもしれない」ソフトを使わないのが残念とはどういう意味なのでしょうか
    元コメは「よく調べたほうがよい」と親切に忠告しているだけのようにみえますが、
    それに対して被害妄想でネガティブ意見を言っているだけに感じられますが・・・

    #既に個人でのソフト開発自体に無理がある場合が多いですし
    • by Anonymous Coward on 2010年02月02日 19時45分 (#1712732)

      「会社を調べるほうが無難である」→「個人OSS開発者なんて論外!」っていうふうにも読めますね。まつもとさんが文句言うのはわからなくもない。

      個人的には、「ソフトが足りないの、エラーが出るの」と文句を並べてますが、これは全くもって認識が甘いと思う。

      足りなきゃ足せ、エラーは直せ。

      # 業務で利用する時にそんなこと問題にしてるレベルじゃ話にならない。
      # 本当に必要なのは無保証のコードに自分の業務を任せる (いざとなったら
      # 全部読んで作り直す) 覚悟だろう。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        これ、記事では「ITmediaのブログに」ってなってますけど、別にITmedia編集部の意見を反映したものじゃなくて、単にそこに寄稿しているブロガーが言ってるってだけですよね。そもそも、ITmediaは、私が開発したソフトの紹介記事を書いたこともあるくらいなのに、今更……

      • by Anonymous Coward
        使いたいと思ったのが企業だった場合、その発言は通用しません。
        彼らは完成品だと思ったからこそ使用を検討したのですから……。

        「オープンソース=いつまでも完成しないコード」

        なんて思われたりしてるかも知れませんねぇ、誰かには。
        • by Anonymous Coward

          完成ってなんでしょうね?
          わりと評判のいい Www Server である Apache Httpd も数ヶ月ごとに Update してるわけです。
          広く使われていますが、これで完成なんて言わないと思うんですよ。
          もし仮に最終リリースを宣言されたとしても、それが完成版という認識をする人はいないんじゃないでしょうか。

          一方で Microsoft Windows XP だって、10年近く前の製品なのにいまだに修正が入ってますね。
          ありがたいことにね。ということは、完成状態にならないのは別に OSS に限らないんですね。

          ソフトウェアには安定版というのは存在しても、完成版という概念は馴染まないんじゃないかと思うんです。
          必要とする機能が得られればいいんじゃないですか?

          濡れ手で粟みたいなこと考えてる人は手の入れようのない完成版がほしいのかもしれませんが、無いものねだりでしょうね。

          • by Anonymous Coward
            > もし仮に最終リリースを宣言されたとしても、
            > それが完成版という認識をする人はいないんじゃないでしょうか。

            仰る通りです。
            私の認識では最終リリースは「完成」ではなく「終了」ですね。

            特に最近のWebソリューションは、
            『利用者のニーズや規格の進歩・拡大に応じて開発が続いている事』
            即ち、陳腐化せず使い続けられる事をメリットとして期待する部分が少なくないので、
            それ以上の開発は行わないと言う宣言は、そのソリューションの寿命として受け止めます。
            無論、この場合は「寿命=即座に使えなくなる」と言う事ではありませんけど、
            独力で「ニーズや規格に合わせた開発」を引き継ぐのも無理なので、
            移行し易くて発展性が期待出来る後継ソリューションを探す事になるでしょう。

            組み込みとかやってる人とは全く異なる感覚でしょうけど、
            WebServerの上で動くモノは「枯れているから安心」じゃなく「枯れたら御仕舞い」です。
            何か新たなセキュリティ脆弱性が見つかる度に独力で穴を塞ぐのは自信無いな。
          • by Anonymous Coward
            親コメントを書いたものです。

            すいません、親コメントで書いた「完成してないコード」というのは「ドキュメントにもヘッダにも実装済みとして記載されてるけど空関数だった」とか、そういうレベルのものです。
        • by Anonymous Coward

          やっぱり、そういうときは、保証とサポートのある「製品」を選ぶのが、お互いに幸せになれると思うんだ。

          • by _Neon (22944) on 2010年02月03日 9時53分 (#1713039) 日記

            やっぱり、そういうときは、保証とサポートのある「製品」を選ぶのが、お互いに幸せになれると思うんだ。

            甘すぎる。

            同僚(厳密にいうと異なる部署のプロマネ兼SEモドキだが)にオープンソース(のライブラリ等)はそれに起因するトラブルがあったとき保障やサポートが受けられないし責任をとってもらえないから絶対にダメだというのがいたが、君は今まで何回MSに助けてもらって何度責任を取ってもらったんだい?と聞いたらそれ以来なにも言わなくなったよ。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              MSとどういう契約を結んでるのか知りませんが、契約を見直してみるのはいかが。

      • ライセンス的に無保証だろうし、さらにそのコードが実験的なものなのか
        でも変わってくるだろうし、だれが作ったかを調べてもそれだけでは全く参考に
        ならないと思いますね。で・・・

        # 業務で利用する時にそんなこと問題にしてるレベルじゃ話にならない。
        # 本当に必要なのは無保証のコードに自分の業務を任せる (いざとなったら
        # 全部読んで作り直す) 覚悟だろう。

        の部分には本当に同意です。その筋の方には有名な、海外の某大学で作られた
        OSSのコードをもってきたけど、中身は実験的な実装にとどまっていたおかげで
        商用としては使い物にならず、ほとんど全部

      • by Anonymous Coward

        > 「会社を調べるほうが無難である」→「個人OSS開発者なんて論外!」っていうふうにも読めますね。

        逆じゃない?

        会社を調べる → 特定の企業が開発してた
          → 導入する際に保守契約結ぶ → 保守サポートが受けられる環境には縛りがある

        ありましたよ「SUSEに入れたいんだけど」ってお客さん
        OSS的にはSUSEをサポートしてるけど、保守つけようとしたら開発元の企業はRHELしかサポートしてないとか

        初めから保守が無いなら気にしないけれど
        OSSで提供してるが実質的にサポートで食ってるプロダクトとかいくらでもありますし

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

処理中...