The result: in 2011, all Linux systems will be migrated back to Windows XP, which is to be the "uniform basis for the actual step towards implementing a new system using Windows 7 and Office 2010 (Word, Excel, PowerPoint), and Outlook as the new email system".
一旦 Windows XP に戻した後、順次 Windows 7 と Office 2010 の新システムに移行だって。そこでまた現場は混乱するような気がしてならないんだが、そういう移行コストは勘案されないのか。
どっちもどっちだと思うよ。I/Oの少なさでは、Linuxの方が優秀なぐらいだ。 Windows Updateで使っているデータベースは、あまりリレーショナルではないんです。パッケージの依存性管理については、yumの方が合理的な所すらあります。リレーショナルではないんで、全件検索をやっているように見える。さらにオンラインのアップデートでは、依存関係の判定で足りない機能をサーバ側でサポートしている節がある。パッケージ自体、アーカイブファイル+インストールスクリプト程度のものなので、全件検索やってつじつまを合わせているというイメージです。だか
2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1, 参考になる)
Background: German Foreign Office drops Linux [h-online.com]
一旦 Windows XP に戻した後、順次 Windows 7 と Office 2010 の新システムに移行だって。そこでまた現場は混乱するような気がしてならないんだが、そういう移行コストは勘案されないのか。
ところで Linux.com に IBM オープンシステム開発担当バイスプレジデントの
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
ubuntu のアップデートはもしかすると Windows Update よりも頻繁かもしれない件
Re: (スコア:0)
でも、Windows ほどわずらわしくないんだよね。たいてい2~3分で終わる。
どうして Windows ってアップデートにあんなに時間がかかるんですかね。
あと、Ubuntu だと搭載アプリまとめて全部アップデートしてくれるのも助かる。
Flash やら Adobe Reader やら Java やらが次々とアップデートを迫ってくる
Windows は何とかしてくれ。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
> でも、Windows ほどわずらわしくないんだよね。たいてい2~3分で終わる。
>どうして Windows ってアップデートにあんなに時間がかかるんですかね。
Linuxディストリビューションでは、たいていは
「ディストリビューションが提供してるリポジトリの範疇でしかユーザーはカスタマイズしない」
という前提で動きます。
なのでアップデートの挙動も
「全部置き換える。動かなくなるのはユーザーが悪い」
「自前でいろいろ入れずリポジトリから入れろ」
「せめてパッケージ管理のやり方に沿ってパッケージ作ってから入れろ」
などと要求されます。
Windowsの場合はそうではないの
Re: (スコア:0)
>本当にアップデート対象である状態なのか、アップデートして大丈夫か、
>逆に動かなくなるとわかってるアプリ群はないのか、などきっちり調べようとします。
これって具体的に何をやってるんでしょうか?
依存関係の検証程度はLinuxのパッケージ管理システムでもやってますが、
「動かなくなるアプリが無いかをきっちり調べる」ってどういう動作を指すのでしょうか?
#まさかアプリを裏で一個一個起動して調べてるとか?
Re: (スコア:0)
Windows Updateで使っているデータベースは、あまりリレーショナルではないんです。パッケージの依存性管理については、yumの方が合理的な所すらあります。リレーショナルではないんで、全件検索をやっているように見える。さらにオンラインのアップデートでは、依存関係の判定で足りない機能をサーバ側でサポートしている節がある。パッケージ自体、アーカイブファイル+インストールスクリプト程度のものなので、全件検索やってつじつまを合わせているというイメージです。だか
Re: (スコア:0)
ほぼ全てのユーザーにとってディスクIOの少なさやアップデートの速さなんて無価値です。
どうせ帰宅/寝る前に「アップデートを適用してシャットダウン」をクリックするだけですから。
Re: (スコア:0)
>どうせ帰宅/寝る前に「アップデートを適用してシャットダウン」をクリックするだけですから。
本当に?
セキュリティの観点から、アップデート要求があったら
すぐアップデートすることを求められてる会社だってあるでしょう。
それに、Windows って再起動後にアップデートの残りの作業をやりますよね。
こういう、あれを我慢すれば無問題!という態度は、
linux もあれを我慢すれば無問題!という態度と同じですな。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:0)
>セキュリティの観点から、アップデート要求があったら
>すぐアップデートすることを求められてる会社だってあるでしょう。
企業ごとの姿勢の違いが大きい部分でしょうが、
ある程度以上の企業では
「以前からSUS設置」「さらにシンクラ導入」「ローカルPC自体が激減」などが今では当たり前でしょう。
技術系の人間としては、シンクラはちょっと行き過ぎの不便すぎ感がありますが
情シスがしっかりしており、
利用者自身でWindowsUpdateさせる端末の数が多いなら
適切にSUSを置くだけでも
「今すぐ当てろと緊急指示が出るような、
月例リリース外れのセキュリティアップデート程度」なら10分程度で済むになります。
ローカルPCが多い環境で、
さらにSUSなしで全部WAN側に出て行くような構成で
全社PCのWindowsUpdateが集中したらネットワーク負荷として大変でしょうが、
それこそ「管理がなってない」だけです。
ネットワーク負荷が本質的な問題なら、それはWindowsだろうがLinuxだろうが同じですからね。