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確かにOSSの配布を許可しているのは喜ばしい事実なのだが、もし突然規約改定がなされ、配布が禁止されたらどうなるのだろうか?
特に先に話題になったのリモート削除機能があることから、アプリケーションの削除制御する権利はユーザーだけではなくMSにもある。 あの会社のことだから自社製品より普及したOSSを排除しかねない気がするのだが、どうだろう。
とはいえど、今はMSも普通に結構な割合で自社の情報を公開しつつあるし、そんなことしたら虎視眈々とWindowsの座を狙っているオープンソースOSにシェアが流れると思うので、たぶんこんな心配は杞憂に終わるんだと思いますけどね。むしろ最近ではAppleの方がOSSの成果物を使っておきながら好き勝手してる感じがするし・・・
Kill Switch の発動はまだよい運用例が無さそうですもんね。きっと誰かが集団控訴したりして前例を積んでいけば、それなりにルールが出来上がると思います。
規約などの契約条項は、双方同意しなければ古い規約のまま運用できるんじゃないでしょうか?その際は新規のサービスが提供されなくなるなどあるかもしれませんが。
どちらにしても OSS がどうユーザーに対する訴求力を持ち続けるかが問題です。取るに足らないと判断されたらバッサリ切られるだろうし、大事なら無碍にはできないですからね。でもそれは OSS に限らず、すべてのサービスがそうですよ。OSS だけ特別扱いする謂れは無いにもかかわらず、利用規約という形で特別扱いしてくれてるんですから、OSS の訴求力とはまったく大したものです。
途中からの規約変更については一方的に規約変更できます的条項がどこでも入ってると思いますよ。ただ今時「やっぱりOSS禁止」なんて言い出したら有用なフレームワークとかまで絶滅してしまうので最初にOSS解禁した時点でもう後から禁ずるのは無理だししないと思います。
kill switchについてはAndriodにもありますけど、こちらは運用状態良好だと思いますよ。明らかなセキュリティ問題以外では発動していないはずです
・有用なアプリであっても公式マーケットプレイスからリジェクトされると排除される Androidは有用なアプリであればリジェクトされても野良で配れる このため、Googleにとって目障りな便利アプリをリジェクト、がそもそも無意味
・リジェクトされた時に詳細な事由が公表されないことがある MSは今のところリジェクトしたら必ず詳細な事由を付けて返すようになっている 「理由は言わないがとにかくリジェクト。再提出しても絶対通さないから二度と出すな」というような返し方はしない
あたりを全部満たさない限りは「わけのわからない理由でkill switchが発動する」ことは概ね無いはずですし、MSもGoogleもその辺の信用は大事にしているように思います。というか、上記を全部満たす某特定一社があまりに常軌を逸しているだけでkill switchに普遍的に存在する問題かというとそうでもないような…。
でも、野良を許容した上でリジェクトを公正に運用したとしても、削除時にユーザデータ巻き込んだらアウト。
Amazonも電子書籍の無断削除(に伴うユーザデータの削除)で提訴されてたよーな。
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なにか怪しい (スコア:2)
確かにOSSの配布を許可しているのは喜ばしい事実なのだが、もし突然規約改定がなされ、配布が禁止されたらどうなるのだろうか?
特に先に話題になったのリモート削除機能があることから、アプリケーションの削除制御する権利はユーザーだけではなくMSにもある。 あの会社のことだから自社製品より普及したOSSを排除しかねない気がするのだが、どうだろう。
とはいえど、今はMSも普通に結構な割合で自社の情報を公開しつつあるし、そんなことしたら虎視眈々とWindowsの座を狙っているオープンソースOSにシェアが流れると思うので、たぶんこんな心配は杞憂に終わるんだと思いますけどね。むしろ最近ではAppleの方がOSSの成果物を使っておきながら好き勝手してる感じがするし・・・
Re: (スコア:1)
Kill Switch の発動はまだよい運用例が無さそうですもんね。
きっと誰かが集団控訴したりして前例を積んでいけば、それなりにルールが出来上がると思います。
規約などの契約条項は、双方同意しなければ古い規約のまま運用できるんじゃないでしょうか?
その際は新規のサービスが提供されなくなるなどあるかもしれませんが。
どちらにしても OSS がどうユーザーに対する訴求力を持ち続けるかが問題です。
取るに足らないと判断されたらバッサリ切られるだろうし、大事なら無碍にはできないですからね。
でもそれは OSS に限らず、すべてのサービスがそうですよ。
OSS だけ特別扱いする謂れは無いにもかかわらず、利用規約という形で特別扱いしてくれてるんですから、OSS の訴求力とはまったく大したものです。
Re:なにか怪しい (スコア:0)
途中からの規約変更については一方的に規約変更できます的条項がどこでも入ってると思いますよ。
ただ今時「やっぱりOSS禁止」なんて言い出したら有用なフレームワークとかまで絶滅してしまうので最初にOSS解禁した時点でもう後から禁ずるのは無理だししないと思います。
kill switchについてはAndriodにもありますけど、こちらは運用状態良好だと思いますよ。明らかなセキュリティ問題以外では発動していないはずです
・有用なアプリであっても公式マーケットプレイスからリジェクトされると排除される
Androidは有用なアプリであればリジェクトされても野良で配れる
このため、Googleにとって目障りな便利アプリをリジェクト、がそもそも無意味
・リジェクトされた時に詳細な事由が公表されないことがある
MSは今のところリジェクトしたら必ず詳細な事由を付けて返すようになっている
「理由は言わないがとにかくリジェクト。再提出しても絶対通さないから二度と出すな」というような返し方はしない
あたりを全部満たさない限りは「わけのわからない理由でkill switchが発動する」ことは概ね無いはずですし、MSもGoogleもその辺の信用は大事にしているように思います。
というか、上記を全部満たす某特定一社があまりに常軌を逸しているだけでkill switchに普遍的に存在する問題かというとそうでもないような…。
Re: (スコア:0)
でも、野良を許容した上でリジェクトを公正に運用したとしても、削除時にユーザデータ巻き込んだらアウト。
Amazonも電子書籍の無断削除(に伴うユーザデータの削除)で提訴されてたよーな。