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LibraOffice の導入で年間約 200 万円の削減にしかならないなら、一般行政職の職員数を減らしたほうが効果絶大。
湖西市の給与・定員管理等について [shizuoka.jp]
でも湖西市長は退職金カット(公約を実現) [aichi.jp]したらしいね。市長の歳費を削るのはなんかカワイソス
住民票と戸籍という、重複する二本立てシステムを各市町村が個別に構築している、という状況ををやめたほうが。。そのうち納税者番号制度もスタートするんですし。
行政コスト試算によると、住民票の写しって発行手数料だけでは人件費にすらなってないのですよね
戸籍は日本国民の出生・死亡・婚姻関係・親子関係を登録するものです。住民票(住民基本台帳)は市町村の住民(日本国民に限らない)の現住所を登録するものです。戸籍謄本を取り寄せても住所の証明にはなりませんし、住民票の写しを取得しても別居または既に死亡している親との間の親子関係を証明することはできません。両者は氏名、生年月日の記載など一部重複してはいますが、役割が違います。
戸籍と住民票に氏名、生年月日など一部重複があるから両者を統合しようという案は、住民票と運転免許証と保険証に住所、氏名、生年月日など一部重複があるからこれらを統合しようというようなもので、しかも、これを各市町村が個別にやるのが無駄ということになると、行政関係のあらゆる個人情報を一元管理する巨大個人情報データベースに行き着くことになると思われるので、とりあえず反対に 1 票。
> 行政関係のあらゆる個人情報を一元管理する巨大個人情報データベースに行き着くことになると思われるので、とりあえず反対に 1 票。
という考え方に反対。どう足掻いても技術はそれができるように進むのだから。何時かはわからなくても、確実に巨大DBに行き着くと言い切れる。デメリットもありますが、役所の仕事視点で見ればメリットのほうが膨大です。さらに、役所がやらなくても誰かがやる。役所以外でもメリット大きいし。そうなるなら、巨大DBが存在する前提で物事を進めたほうが良い。
問題は、手抜きなDB運用をされることだ。
今はこれで回ってますけど、日本の人口の将来推計では2100年に、4600~6400万人ぐらいになるとの予想があって。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
「今後7年で導入経費を約1,400万円削減できる見込み」 (スコア:1)
LibraOffice の導入で年間約 200 万円の削減にしかならないなら、一般行政職の職員数を減らしたほうが効果絶大。
湖西市の給与・定員管理等について [shizuoka.jp]
でも湖西市長は退職金カット(公約を実現) [aichi.jp]したらしいね。市長の歳費を削るのはなんかカワイソス
Re: (スコア:0)
住民票と戸籍という、重複する二本立てシステムを各市町村が個別に構築している、という状況ををやめたほうが。。
そのうち納税者番号制度もスタートするんですし。
行政コスト試算によると、住民票の写しって発行手数料だけでは人件費にすらなってないのですよね
Re:「今後7年で導入経費を約1,400万円削減できる見込み」 (スコア:0)
戸籍は日本国民の出生・死亡・婚姻関係・親子関係を登録するものです。
住民票(住民基本台帳)は市町村の住民(日本国民に限らない)の現住所を登録するものです。
戸籍謄本を取り寄せても住所の証明にはなりませんし、住民票の写しを取得しても別居または既に死亡している親との間の親子関係を証明することはできません。
両者は氏名、生年月日の記載など一部重複してはいますが、役割が違います。
戸籍と住民票に氏名、生年月日など一部重複があるから両者を統合しようという案は、住民票と運転免許証と保険証に住所、氏名、生年月日など一部重複があるからこれらを統合しようというようなもので、しかも、これを各市町村が個別にやるのが無駄ということになると、行政関係のあらゆる個人情報を一元管理する巨大個人情報データベースに行き着くことになると思われるので、とりあえず反対に 1 票。
Re:「今後7年で導入経費を約1,400万円削減できる見込み」 (スコア:3)
> 行政関係のあらゆる個人情報を一元管理する巨大個人情報データベースに行き着くことになると思われるので、とりあえず反対に 1 票。
という考え方に反対。
どう足掻いても技術はそれができるように進むのだから。
何時かはわからなくても、確実に巨大DBに行き着くと言い切れる。
デメリットもありますが、役所の仕事視点で見ればメリットのほうが膨大です。
さらに、役所がやらなくても誰かがやる。役所以外でもメリット大きいし。
そうなるなら、巨大DBが存在する前提で物事を進めたほうが良い。
問題は、手抜きなDB運用をされることだ。
Re: (スコア:0)
戸籍と住民票に氏名、生年月日など一部重複があるから両者を統合しようという案は、住民票と運転免許証と保険証に住所、氏名、生年月日など一部重複があるからこれらを統合しようというようなもので、しかも、これを各市町村が個別にやるのが無駄ということになると、行政関係のあらゆる個人情報を一元管理する巨大個人情報データベースに行き着くことになると思われるので、とりあえず反対に 1 票。
今はこれで回ってますけど、日本の人口の将来推計では2100年に、4600~6400万人ぐらいになるとの予想があって。
Re: (スコア:0)
各自が共通IDカードを持っておいて、市役所は住基DBを検索・警察はライセンスDBを検索・病院は健康保険DBを検索ってすればいいだけじゃん。どこに巨大データベースが出てくる余地がある?
おそらくデータベースにアクセスできない環境でも使用されるであろうパスポート以外は共通規格に統合するのが一番だよ。縦割り仕事増やしたい役人以外にとってはね。