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Oracle、「オープンソースを使うとコストが上がる」などと主張」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2013年10月18日 14時35分 (#2479353)

    #また神託か、で済ますのも何なので

    コスト論が出たとき、外注業者に丸ごと支払って手元から消えて無くなるコスト
    同じコストを計上しても、社内や身内と言える人が消費したコスト

    大雑把にこの二つがあると思うんだが、この2つって数字にして比較すれば同じだが、実際は得られる対価が異なってくるよな
    社内で消費した場合、その仕事が生んだノウハウや技術は手元に残るから。さらには社員の雇用を守ると言った視点が出てくるとなおさら。
    そうやって考えた場合、単純に総コストだけで比較はできないと思うんだ。

    うちの会社の場合、社外の100のコストと、社内の120のコストはだいたい等価とみなされる。
    3割違ってようやく外部に出そうって話になる。場合によっては二分の一程度まで安くならないと社外に出さないことも。

    • by Anonymous Coward

      #2479353 は斜陽産業にいるまで読んだ。

      社内や身内と言える人はいつまでもそうではないのだし、
      手元に何か残ると言う時に残るもの(残そうとするもの)とは何かとは事前に語られる事はない。事後にはそんなものは省みられる事はない。
      意識的に社員の雇用を守らなきゃいけないという発想がずれている。
      たとえ、外注のほうが高いとしても、コストをコントロールしやすいという理由で選ぶ場合はある。(税金の面もあるか?)
      日本のITの外注の理由ってそっちのほうが多いんじゃないの?

      • by Anonymous Coward

        なんかずいぶん残念な会社にいるみたいだね。

        身内や社内は外注より信頼出来なくて、方針に介入できずいつ切られても文句が言えない社外よりも入れ替わりが激しいのか。
        そして、仕事をする時、仕事によって何が残るかを考えると言う、基本的な事が経営の上で行われていない。ノウハウを社内に残して、それを武器にして戦っていくという考え方がなく、社員は守ることでノウハウを蓄積しようなんて事はそもそも選択肢にすらない。社員=消耗品として考えられている。
        そんな状況だから社員の出入りが多くて工程が安定しない。社内の能力・リソースが安定しない。だから社

        • by Anonymous Coward

          んー、いろいろつっこみどころはあるというか、
          多分、そもそも幾つか前提が咬み合わないと思うよ

          1.ノウハウはどこまで行っても属人的であるという前提(というより希望?)
          2.特定プロダクトに結びつくようなノウハウは寿命が短く、価値は低い
          3.構成人員の全てが特定企業内で生きる事を目的としているとわけではない
          4.別に企業に問題がなくても諸処の理由で人間は流動するという視点がない
          5.コストの評価は短期的な金額の多寡でのみ判断するものではない。数字以外の要素があるという話ではなく、何処まで行っても数字で判断するものだけどね
          敢えて守らなきゃいけないくらい社員が余っているっていうなら、固定費が必要以上に多いって事だろうと。

          社員の出入りが多い=悪といいたげだけど、特定企業内で生きる事しか肯定しない人たちって見てるとキモい。
          「オープンソフトウェア」を使う事=優れていると言いたげだけど、別にそういう理由はないよね。
          (企業としてコントリビュートする事を含めた話なら別だが、それこそコストの文脈で語る話ではない)

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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