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会津若松市がハザードマップにOpenStreetMapを採用」記事へのコメント

  •  ゼンリン住宅地図とかでなくて、OpenStreetMapを使うのは著作権問題回避もあるのかな。
     政府関係機関が地図として使うなら、地理院地図を優先すべきではないかと思うんだけど、民間、たとえばゼンリンの住宅地図より更新が遅いんだよね。
     まあ、住宅地図と比較される縮尺の場合、都市計画図を利用しているようなので、なかなか更新されないのは仕方ないのかもしれない。
     ただ、市町村レベルでもGISが導入されているんだし、道路や建築などの分野で作成されているデータを持ち寄れば、住宅地図より正確でタイムリーな地図を公開できるような気がする。

     それと、地理院地図にしても国土基本情報にしても、自治体の担当者に知ら

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      地理院のデータは利用するとき,特に不特定多数に公開するときには申請が必要(測量法)で,その手続きが大変なんですよ。

      申請で却下されることはまず無いけど,区分が細かいから,はじめは紙媒体で無償配布を予定していた地図を,有償の冊子のコンテンツとしていれるときや,インターネット公開する事態が出てくる度に申請する必要がでてくる。

      なので,ハザードマップみたいな主題図は,住民や団体によって2次利用,2次流通が行われるものだから,ゼンリン地図でライセンス契約したり,OpenStreetMapの著作権処理をしておいた方が使い勝手が良いと思います。

      • by Anonymous Coward
        めんどくさいからやりません、代わりに正確性の保障のない出所不明な地図を使います、ってのはいいのか?そうならないようクソめんどくさい手続きを法律で義務づけてんのに。
        • by Anonymous Coward on 2014年12月02日 16時08分 (#2721084)

          自治体が配布する物の中にノイズが入り込んでたらどうなるのか?
          って疑問はたしかにあるけど、

          ハザードマップの場合、事前に逃げ場所なりを確認しておくための物だし
          むしろ精度向上にご協力下さいってスタンスなのかも?

          親コメント

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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