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会津若松市がハザードマップにOpenStreetMapを採用」記事へのコメント

  •  ゼンリン住宅地図とかでなくて、OpenStreetMapを使うのは著作権問題回避もあるのかな。
     政府関係機関が地図として使うなら、地理院地図を優先すべきではないかと思うんだけど、民間、たとえばゼンリンの住宅地図より更新が遅いんだよね。
     まあ、住宅地図と比較される縮尺の場合、都市計画図を利用しているようなので、なかなか更新されないのは仕方ないのかもしれない。
     ただ、市町村レベルでもGISが導入されているんだし、道路や建築などの分野で作成されているデータを持ち寄れば、住宅地図より正確でタイムリーな地図を公開できるような気がする。

     それと、地理院地図にしても国土基本情報にしても、自治体の担当者に知ら

    • by Anonymous Coward on 2014年12月02日 14時55分 (#2721035)

      地理院のデータは利用するとき,特に不特定多数に公開するときには申請が必要(測量法)で,その手続きが大変なんですよ。

      申請で却下されることはまず無いけど,区分が細かいから,はじめは紙媒体で無償配布を予定していた地図を,有償の冊子のコンテンツとしていれるときや,インターネット公開する事態が出てくる度に申請する必要がでてくる。

      なので,ハザードマップみたいな主題図は,住民や団体によって2次利用,2次流通が行われるものだから,ゼンリン地図でライセンス契約したり,OpenStreetMapの著作権処理をしておいた方が使い勝手が良いと思います。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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