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GPL違反による「被害」、救済策は?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    相手が従わない場合、一般的な法治国家であれば被害を金額に換算して賠償させるしかないからなぁ。

    たとえば傷害事件であれば治療費や休業補償に慰謝料を加算するとか、品物の損壊であればその価値を金に換算して賠償させるとか、という方法になるけど。
    「ソースコードを公開することが条件だったのに、公開しなかったこと」の被害の金額なんて、誰もが納得できる形でなんて算定できないよね。少なくとも「ソースコードを公開すること」が他者に与える影響なんて、まだ未知数な部類だろうし。(「経済効果」という形でなら算定できるかもしれないけど、それは被害者側の損

    • by Anonymous Coward

      お金以外の義務を課す判決も良く見かけるが。

      公開しろ、でいいのではないのか?

      隠していればわからないのは損害賠償でもなんでも同じだし。

      • by Anonymous Coward

        > お金以外の義務を課す判決
        もちろんあるよ。

        ただGPL違反に関しては、裁判所が「ソースコード開示しなさい」と言ったところで、それに従わないって選択肢が十分にあり得る
        そういう時、裁判所の所員が勝手に相手のパソコンを操作してソースコードを開示させることはできない、ってだけの話

        現実に「あり得る」話として、「GPLで公開されたソースを使って、でもソースコードを公開していないソフトを販売していた(=GPL違反)、でも裁判の途中で大地震が起きて津波で本社が丸ごと流されちゃったからソースコード残ってないんだよ」みたいな、ね
        その場合、何せ残ってないものを公開はできないから、じゃあどうするか、何もしなくていいのか?それじゃ駄目だろう、じゃあ金で解決だ、って話にはなると思うよ

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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