アカウント名:
パスワード:
オフトピックかもしれませんが、Open Goldberg Variationsの採用しているライセンス Creative Commons Zero license(CC0)が興味深い。http://sciencecommons.jp/cc0/about [sciencecommons.jp]
このライセンスは、各国の法律に対して「先天的に付与され、除くことが困難な権利」まで破棄できる互換レイヤとしての機能があるようです。「各国法律実装に対する互換レイヤ」というのはとても面白い。
言われてみれば確かに、全世界に通用するパブリック・ドメインなライセンスを用意するのは、素人には無理そうです。(日本国法だけでも、著作者人格権などがあり、わたしのような素人はそれらもすべて「著作権」と十把一絡げに扱ってしまいがちだったりしますし。)
とりあえず今はmp3をダウンロードしつつストリーミングを聴いています。
もし石坂さんの著作人格権が破棄されるのなら、「この曲はm_nukazawaが演奏しました」って言い張っても文句を言わないっていう話になるので、現実社会への影響が多くなりそうな気はしますけどね。
著作者人格権を破棄できるとしても、「私が演奏しました」と嘘をついてCDを販売したりすれば、その行為を演奏者が著作者人格権を根拠にやめさせることは出来なくなるけど、嘘をついて相手に買わせたら単なる詐欺として取り締まるだけの話だ。著作者人格権が破棄されていても、嘘をついていいということにはならない。
だから、『「この曲はm_nukazawaが演奏しました」って言い張っても文句を言わないっていう話になる』という心配をするには及ばない。
公表されているものに限れば、文献の日付やInternetArchive [archive.org]などで検証できることもあります。
それで確認できるのは公表された日付だけだから、実は先に公表されてたけどネットにはなかった、ってなったら話がややこしいよ。特に、石坂さんとコンタクトできない状況になったら。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
CC0ライセンス (スコア:2)
オフトピックかもしれませんが、Open Goldberg Variationsの採用しているライセンス Creative Commons Zero license(CC0)が興味深い。
http://sciencecommons.jp/cc0/about [sciencecommons.jp]
このライセンスは、各国の法律に対して「先天的に付与され、除くことが困難な権利」まで破棄できる互換レイヤとしての機能があるようです。
「各国法律実装に対する互換レイヤ」というのはとても面白い。
言われてみれば確かに、全世界に通用するパブリック・ドメインなライセンスを用意するのは、素人には無理そうです。
(日本国法だけでも、著作者人格権などがあり、わたしのような素人はそれらもすべて「著作権」と十把一絡げに扱ってしまいがちだったりしますし。)
とりあえず今はmp3をダウンロードしつつストリーミングを聴いています。
Re: (スコア:0)
もし石坂さんの著作人格権が破棄されるのなら、「この曲はm_nukazawaが演奏しました」って言い張っても文句を言わないっていう話になるので、現実社会への影響が多くなりそうな気はしますけどね。
Re: (スコア:0)
著作者人格権を破棄できるとしても、
「私が演奏しました」と嘘をついてCDを販売したりすれば、その行為を演奏者が著作者人格権を根拠にやめさせることは出来なくなるけど、
嘘をついて相手に買わせたら単なる詐欺として取り締まるだけの話だ。
著作者人格権が破棄されていても、嘘をついていいということにはならない。
だから、『「この曲はm_nukazawaが演奏しました」って言い張っても文句を言わないっていう話になる』という心配をするには及ばない。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
公表されているものに限れば、文献の日付やInternetArchive [archive.org]などで検証できることもあります。
Re: (スコア:0)
それで確認できるのは公表された日付だけだから、実は先に公表されてたけどネットにはなかった、ってなったら話がややこしいよ。特に、石坂さんとコンタクトできない状況になったら。