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無料で読めるのは読者からすると嬉しいことだろうけど、本当にそれで食べていけるのか他人事ながら心配になります。
オープンアクセスって、その分か、著者が払う投稿料が高くね
オープンアクセス誌が増える結果、雑誌購入費が減れば悪い結果ではないと思います。現実問題として、研究者の投稿料と図書館の購入費がリンクするかは微妙ですけど。
それにしても月に数本の掲載じゃ、フルタイムで人を雇うのは無理でしょう
# オープンアクセス誌の登場で、論文が量産されるようになる分野とはとても
そもそも月に数本ならフルタイム雇う必要ないでしょう。フルタイムで誰をどんな作業で雇うというのでしょうか。
そりゃ昔は海外へ荷造りして発送したり、編集作業して印刷会社に発注したり、ゲラチェックしたりとやることはいっぱいあったでしょうが、オープンアクセス誌ってたいてい電子版オンリーでないですか?
学術誌の編集担当は名誉職であることが多いし査読者には自動で「Thank you」Mailを送られるだけだ。styleファイルが良く整備されている雑誌なら論文執筆者がtex投稿で雑誌掲載のフォーマットに変換されるから編集作業さえ“ほぼ不要”だ。
#と、考えたらElsevierはいったい何の作業をして取り分を持っていくのか、と疑問に思って独立したんじゃないのとゲスパ##言語学界でtexって使われるのかな
きちんとやっている学会誌がどれくらいあるのかという問題はありますけど、広報と事務はフルタイムで1人ずつ欲しいですよね。大手出版社のサポートで有難いのはこの2点だと思います。零細だと何も助けてくれませんが。
特に事務については、自分も著作権がらみで問い合わせたことありますけど、執筆者からの問い合わせに素早く対応できる体制が欲しいですよね。パートタイムでも不可能ではないですが、円滑な対応のためには問い合わせの多寡に関わらずフルタイムで1人いるとありがたいです。
あと、編集作業についてもゼロになるわけではないですし、ミスや見逃しが絶対許されないというプレッシャーを考えるとしんどいと思いますけどね。これについては得手不得手があるので手際よくできる研究者なら負担に感じないのかもしれませんが。なお、言語学界でtex以外の投稿を認めないというのは難しいでしょうね。異なるファイル形式の扱いも面倒なんですよねえ。
オープンアクセスって、創刊時は投稿料無料だけどインパクトファクターがあがるにしたがって、投稿料もあがっていくものがありますよね。その様な状況になると、もうインパクトファクターを金で買う様な感じじゃないかとさえ思ってしまいます。。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
食べていけるのだろうか? (スコア:2, 興味深い)
無料で読めるのは読者からすると嬉しいことだろうけど、
本当にそれで食べていけるのか他人事ながら心配になります。
Re:食べていけるのだろうか? (スコア:0)
オープンアクセスって、その分か、著者が払う投稿料が高くね
Re:食べていけるのだろうか? (スコア:1)
オープンアクセス誌が増える結果、雑誌購入費が減れば悪い結果ではないと思います。
現実問題として、研究者の投稿料と図書館の購入費がリンクするかは微妙ですけど。
Re: (スコア:0)
それにしても月に数本の掲載じゃ、フルタイムで人を雇うのは無理でしょう
# オープンアクセス誌の登場で、論文が量産されるようになる分野とはとても
Re: (スコア:0)
そもそも月に数本ならフルタイム雇う必要ないでしょう。
フルタイムで誰をどんな作業で雇うというのでしょうか。
そりゃ昔は海外へ荷造りして発送したり、編集作業して印刷会社に発注したり、
ゲラチェックしたりとやることはいっぱいあったでしょうが、
オープンアクセス誌ってたいてい電子版オンリーでないですか?
学術誌の編集担当は名誉職であることが多いし査読者には自動で「Thank you」Mailを送られるだけだ。
styleファイルが良く整備されている雑誌なら論文執筆者がtex投稿で
雑誌掲載のフォーマットに変換されるから編集作業さえ“ほぼ不要”だ。
#と、考えたらElsevierはいったい何の作業をして取り分を持っていくのか、と疑問に思って独立したんじゃないのとゲスパ
##言語学界でtexって使われるのかな
Re: (スコア:0)
きちんとやっている学会誌がどれくらいあるのかという問題はありますけど、広報と事務はフルタイムで1人ずつ欲しいですよね。大手出版社のサポートで有難いのはこの2点だと思います。零細だと何も助けてくれませんが。
特に事務については、自分も著作権がらみで問い合わせたことありますけど、執筆者からの問い合わせに素早く対応できる体制が欲しいですよね。パートタイムでも不可能ではないですが、円滑な対応のためには問い合わせの多寡に関わらずフルタイムで1人いるとありがたいです。
あと、編集作業についてもゼロになるわけではないですし、ミスや見逃しが絶対許されないというプレッシャーを考えるとしんどいと思いますけどね。これについては得手不得手があるので手際よくできる研究者なら負担に感じないのかもしれませんが。
なお、言語学界でtex以外の投稿を認めないというのは難しいでしょうね。異なるファイル形式の扱いも面倒なんですよねえ。
Re: (スコア:0)
オープンアクセスって、創刊時は投稿料無料だけどインパクトファクターがあがるにしたがって、投稿料もあがっていくものがありますよね。
その様な状況になると、もうインパクトファクターを金で買う様な感じじゃないかとさえ思ってしまいます。。