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あれだけすったもんだして大騒ぎの末、分裂。その騒ぎを受け、一時は多数のディストリビューションがffmpegを捨てlibavに流れたというのに。あれから数年で、一体だれがこのような結末を向かえると予想しただろうか?
libavとffmpegは、mariadbとmysql、あるいはlibreofficeとopenofficeのような関係になると、誰もが信じて疑ってなかったろう。それがどうだ。今やlibavやmysqlやopenoffice並にどうでもいいポジションに転落してしまった。ffmpegを捨てlibavに浮気した多数のディストリビューション達も、今は再びffmpegをしれっと採用している。
なにが両者の明暗を分けたのか?また、mariadbやlibreofficeも同じ結末を辿る可能性があるのだろうか?私には、それが気になってしょうがない。
>なにが両者の明暗を分けたのか?メンテナのやる気
http://kledgeb.blogspot.jp/2015/11/ubuntu-1510-12-libavffmpeg.html [blogspot.jp]
FFmpegへ戻った理由は、LibavよりもFFmpegの方が積極的にメンテナンスされている点です。 特にセキュリティーに関する問題は、早期に対応されることが望まれます。 Libavで行われた変更や修正の大半はFFmpegへ取り込まれてきましたが、その一方で、FFmpegで行われた変更や修正の多くは、Libavに取り込まれていません。 そのため、FFmpegで修正された不具合がLibavでは修正されておらず、Libavに不具合が残ったままになっています。 また、LibavとFFmpegに同じ不具合を報告したのに、Libavでは返事がなく、FFmpegでは2日かからず対応してくれた、という状況もありました。 時を経て、FFmpegは新機能への対応も積極的に行い、機能に差が出始めます。 FFmpegで再生できるフォーマットでもLibavでは再生できないフォーマットが出てきました。 また懸案事項でもあったFFmpegのAPIが、リリース頻度が高いにも関わらずLibav並に安定してきたという点も、FFmpegへ戻る理由の一つになっています。
FFmpegへ戻った理由は、LibavよりもFFmpegの方が積極的にメンテナンスされている点です。 特にセキュリティーに関する問題は、早期に対応されることが望まれます。
Libavで行われた変更や修正の大半はFFmpegへ取り込まれてきましたが、その一方で、FFmpegで行われた変更や修正の多くは、Libavに取り込まれていません。
そのため、FFmpegで修正された不具合がLibavでは修正されておらず、Libavに不具合が残ったままになっています。
また、LibavとFFmpegに同じ不具合を報告したのに、Libavでは返事がなく、FFmpegでは2日かからず対応してくれた、という状況もありました。
時を経て、FFmpegは新機能への対応も積極的に行い、機能に差が出始めます。 FFmpegで再生できるフォーマットでもLibavでは再生できないフォーマットが出てきました。
また懸案事項でもあったFFmpegのAPIが、リリース頻度が高いにも関わらずLibav並に安定してきたという点も、FFmpegへ戻る理由の一つになっています。
つまりフォークされたおかげで、FFmpegが本気を出し始め、結局Libavは要らなくなったということか。
どうでしょうね、forkした時点で満足した、という可能性もあるんじゃないかと思います。
libavが「今やlibav」並みのポジションにいるのは当たり前なのでは?
オラ狂ってると思うんだなぁ
oracleってる?
それな。mariadbやlibreofficeとlibavの違いといったらそれに尽きる
>その騒ぎを受け、一時は多数のディストリビューションがffmpegを捨てlibavに流れたというのに。libavに移ったのはDebianとGentooだけで、ほとんどの主流ディストリビューションはFFmpegから動かなかったからでは?
debianが移行すれば多数のdebian系ディストリビューションが半自動的に移行するのでは?
forkしたプロジェクトの数だけ展開があると思います。停滞ぎみだったNode.jsは活性化されたようですし(再統合済み)。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
libavとは何だったのか? (スコア:1)
あれだけすったもんだして大騒ぎの末、分裂。
その騒ぎを受け、一時は多数のディストリビューションがffmpegを捨てlibavに流れたというのに。
あれから数年で、一体だれがこのような結末を向かえると予想しただろうか?
libavとffmpegは、mariadbとmysql、あるいはlibreofficeとopenofficeのような関係になると、誰もが信じて疑ってなかったろう。
それがどうだ。今やlibavやmysqlやopenoffice並にどうでもいいポジションに転落してしまった。
ffmpegを捨てlibavに浮気した多数のディストリビューション達も、今は再びffmpegをしれっと採用している。
なにが両者の明暗を分けたのか?
また、mariadbやlibreofficeも同じ結末を辿る可能性があるのだろうか?
私には、それが気になってしょうがない。
Re:libavとは何だったのか? (スコア:3, 参考になる)
>なにが両者の明暗を分けたのか?
メンテナのやる気
http://kledgeb.blogspot.jp/2015/11/ubuntu-1510-12-libavffmpeg.html [blogspot.jp]
Re: (スコア:0)
つまりフォークされたおかげで、FFmpegが本気を出し始め、結局Libavは要らなくなったということか。
Re: (スコア:0)
どうでしょうね、forkした時点で満足した、という可能性もあるんじゃないかと思います。
Re: (スコア:0)
libavが「今やlibav」並みのポジションにいるのは当たり前なのでは?
Re: (スコア:0)
オラ狂ってると思うんだなぁ
Re: (スコア:0)
oracleってる?
Re: (スコア:0)
それな。mariadbやlibreofficeとlibavの違いといったらそれに尽きる
Re: (スコア:0)
>その騒ぎを受け、一時は多数のディストリビューションがffmpegを捨てlibavに流れたというのに。
libavに移ったのはDebianとGentooだけで、ほとんどの主流ディストリビューションはFFmpegから動かなかったからでは?
Re: (スコア:0)
debianが移行すれば多数のdebian系ディストリビューションが半自動的に移行するのでは?
Re: (スコア:0)
forkしたプロジェクトの数だけ展開があると思います。
停滞ぎみだったNode.jsは活性化されたようですし(再統合済み)。