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1000年くらい経たないと教科書に載せる価値ないってこと?いや、「歴史上の人物として」という表現は死亡を前提としてるわけだから、あと1000年は死なないと思ってるのか。
単純に分り易く「後世」として1000年といってるだけでしょうに。
# 今でも載せてるところあるかもしれないし、そうでなくても死んだ直後から載るとも限らないんだから、無理言いすぎ(マジレス
いや、1000年もあれば色々進歩や大事件があって載せるべき項目も取捨選択されていくだろうが、その中でも変わらず彼の功績は残り続けるくらい、重要でエポックメイキングだって意味なんじゃないの単に後世に残るってことなら、今更当たり前すぎる指摘でしょ。
すまん、たしかにそれはあるか。
ちょっと浅かった
・近現代史という視点で行くと、数十年から五十年後・文明史という視点で行くと、数百年から千年後
と云う事でしょう。それこそ、ギリシャ哲学の偉人達と同じ程度には「当時」(=今)の産業や文明に対して思想的影響を残してるので。
で、オープンソースというのは、思想的にはRMSの強烈な個性が「布教」していった側面が相当あるのは事実ですが、90年台頭というあの時代にLinusがタネンバウム教授と論争していく過程でLinuxを出して、その改良に非常に多くのパッチや意見を取り入れていく。と言う「寛容さ」をフリーソフトウェアの思想の実践論としてやっていった。と言うのが非常に大きかったと思うんですよね。
「ストールマンが種を蒔き、Linusが育てた」と言うか。
どちらかが欠けていても今の文明状況はありえないだろうと言う事があると思うんですが。その上で、長期的視点に立てば、冷戦期に政治的隆盛を誇り種が蒔かれ、冷戦後に西側諸国が「勝利」したことで一気に花を開かせた「強欲資本主義」 [sakurai-shoten.com]との対比で語られていくだろうとも思いますので…オープンソースが一部(?)強欲資本主義に取り込まれつつ、取り込まれない形でも根付いていっていると言う、この文明の二面性も含めて。
むしろ、(10年や100年ならともかく) 1000年も経つと忘れられる可能性があるにもかかわらず、1000年後にもまだ忘れずに覚えられているくらい重要な人物、という意味じゃないかな。
教科書ってのはページ数を一定に保つために何かを追加すれば何かを削除する。千年後ストールマンが教科書にのっているってことは千年間ストールマンに関する記述が削除されることなく残り続けるってことだ。単にストールマンが教科書に載るのが千年後ってことかもしれんが。
何かを発明した人と、それを利用して成功した人では比べるべくもない。今それを利用しているだけの大衆からすれば前者を意識することはまずないだろうが、後生から見て歴史に影響を与えた人物とされるのは確実に前者。
明確な記録が残ってなく不明な例を出しても意味がない。それから千年後に鉄砲茶道やオープンソースの概念は残っているだろうが、LinuxやGithub社なんて跡形もなく消えているだろう。
鉄砲が一人の個人の発明と思ってるなら、目出度い方だと思う。黒色火薬の発明→火槍(棒の先端に火筒を着けた花火・空砲みたいな物)の発明→爆弾+ロケットの開発→南宋における突火槍(竹筒銃)の開発→中東に於けるマドファ(棒の先端に鉛砲身を着けた物)→ヨーロッパに於けるポット・ド・フェル(砲身材の強化とフレシェット弾)→ボンバード(射石砲:砲=投石機の火薬投射化=火砲の誕生)→ハンド・ボンバード(個人運用サイズへの縮小とマドファ形状への回帰)→火縄の発明→サーペンタインロック(初期引き金)の発明→クロスボウ=弩ボディーへの組
1000年後、GPLのバージョンはいくつになってるだろうか
3.1415926・・・はTEXか
確実に言えることは、TeXのバージョンはπになってるということだ。
πにはまだなってないだろ。2016年当時よりもπに近付くというべきだ。
TeXのバージョンが1000年後にπになっていないとすると、クヌース先生は石仮面でもかぶったのですか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/TeX [wikipedia.org]>これは更新の度に値が円周率に近づいていくようになっていて、クヌースの死の時点をもってバージョン π として、バージョンアップを打ち切るとのことである[1]。
#それだけ時間があれば、例の本 [wikipedia.org]も書き上がるだろう
石仮面かぶった人は「生きている」にカウントしていいのだろうか。
TeXのバージョンアップは、version 3以降は無理数πに徐々に近似していくこと(version upが続く限りπにはならない)がしられておりますが、Knuth教授大先生自身の御聖断により、教授大先生崩御の時点で「version = π」に固定されてバージョンアップが打ち切られることが決定済みなので、教授大先生が人知を超える医科学的技術を受けられない限り「1000年後のTeXのバージョンはπだ」は約束された未来です。
Knuth教授大先生の御聖体からHeLa細胞 [wikipedia.org]のような一部を取り出して培養し続け、それをもって「Knuth教授大先生は崩御あそばされておりませぬ」と主張が受け入れられるならば1000年後でもTeXのバージョンをπにすることを排除できるかもしれませんが。
細胞の培養のような屁理屈をこねなくても、例えば空海は未だ高野山で生きていますよ。
十数年っていうと生々しいせめて数十年って言おうよ
コールドスリープなら意外と実装まではいくかも
問題は目が覚める(コールドスリープの解除が正しくできる)保証がないことか
# ところでコールドスリープ中の人権その他ってどうなるんだろうね、公民権や納税周りをクリアにするのが最大の障害だったりして
「今」に関しては、死亡直後に凍結という手段しかない(それ以前に処置をしても殺人≒凍結されているのは死体となる)ので、よくも悪くも権利を考える必要はないのですが。将来冷凍睡眠技術が確立されたら、それ用の法律をちゃんと建てないといけませんね。
死者蘇生とか人工子宮とか肉体を離れた電脳化とか記憶転写とか、もし実現したら現行法では対応不可能な仮想技術は色々ありますね。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
逆に言うと (スコア:0)
1000年くらい経たないと教科書に載せる価値ないってこと?
いや、「歴史上の人物として」という表現は死亡を前提としてるわけだから、あと1000年は死なないと思ってるのか。
Re:逆に言うと (スコア:1)
単純に分り易く「後世」として1000年といってるだけでしょうに。
# 今でも載せてるところあるかもしれないし、そうでなくても死んだ直後から載るとも限らないんだから、無理言いすぎ(マジレス
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
いや、1000年もあれば色々進歩や大事件があって載せるべき項目も取捨選択されていくだろうが、
その中でも変わらず彼の功績は残り続けるくらい、重要でエポックメイキングだって意味なんじゃないの
単に後世に残るってことなら、今更当たり前すぎる指摘でしょ。
Re:逆に言うと (スコア:1)
すまん、たしかにそれはあるか。
ちょっと浅かった
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:逆に言うと (スコア:1)
・近現代史という視点で行くと、数十年から五十年後
・文明史という視点で行くと、数百年から千年後
と云う事でしょう。
それこそ、ギリシャ哲学の偉人達と同じ程度には「当時」(=今)の産業や文明に対して思想的影響を残してるので。
で、オープンソースというのは、思想的にはRMSの強烈な個性が「布教」していった側面が相当あるのは事実ですが、90年台頭というあの時代にLinusがタネンバウム教授と論争していく過程でLinuxを出して、その改良に非常に多くのパッチや意見を取り入れていく。と言う「寛容さ」をフリーソフトウェアの思想の実践論としてやっていった。と言うのが非常に大きかったと思うんですよね。
「ストールマンが種を蒔き、Linusが育てた」と言うか。
どちらかが欠けていても今の文明状況はありえないだろうと言う事があると思うんですが。
その上で、長期的視点に立てば、冷戦期に政治的隆盛を誇り種が蒔かれ、冷戦後に西側諸国が「勝利」したことで一気に花を開かせた「強欲資本主義」 [sakurai-shoten.com]との対比で語られていくだろうとも思いますので…オープンソースが一部(?)強欲資本主義に取り込まれつつ、取り込まれない形でも根付いていっていると言う、この文明の二面性も含めて。
Re: (スコア:0)
むしろ、(10年や100年ならともかく) 1000年も経つと忘れられる可能性があるにもかかわらず、
1000年後にもまだ忘れずに覚えられているくらい重要な人物、という意味じゃないかな。
Re: (スコア:0)
教科書ってのはページ数を一定に保つために何かを追加すれば何かを削除する。
千年後ストールマンが教科書にのっているってことは千年間ストールマンに関する記述が削除されることなく残り続けるってことだ。
単にストールマンが教科書に載るのが千年後ってことかもしれんが。
Re: (スコア:0)
でおしまいだと思う。紙面の都合上ね。
google-codeとかcodeplexとかbitbucketとかcvsとかsvnとかMercurialとか教科書には乗らないだろうな。
ライセンスもGPLよりBSDとかMITが説明されそうな気がする。
源流をたどっていけばRMSの影響大きいねっていうのはあるだろうけど教科書には載らないんじゃないだろうか。
# そもそも自分はそこまでRMSありがとうって感じもないし。
# 「いろいろな技
Re: (スコア:0)
何かを発明した人と、それを利用して成功した人では比べるべくもない。
今それを利用しているだけの大衆からすれば前者を意識することはまずないだろうが、後生から見て歴史に影響を与えた人物とされるのは確実に前者。
Re:逆に言うと (スコア:1)
利休は有名だが、茶道の始祖は?
XeroxのAltoは一般にも有名?
教科書に載るかどうかで考えるとLinusやGithub社なんじゃないかと思うんだよね。
紙面の都合というか教科書の限界というか。
専門書や特番ではルーツとして語られるだろうけれど。
Re: (スコア:0)
明確な記録が残ってなく不明な例を出しても意味がない。
それから千年後に鉄砲茶道やオープンソースの概念は残っているだろうが、LinuxやGithub社なんて跡形もなく消えているだろう。
Re: (スコア:0)
跡形もなく消えている信長や利休は教科書に取り上げられているよ?
鉄砲が1000年後にあるかどうかは微妙だね。
そしてRMSは1000年後も形ある状態で残るの?
# もう回答はしなくてよいです。
Re: (スコア:0)
鉄砲が一人の個人の発明と思ってるなら、目出度い方だと思う。
黒色火薬の発明→火槍(棒の先端に火筒を着けた花火・空砲みたいな物)の発明→爆弾+ロケットの開発→南宋における突火槍(竹筒銃)の開発→中東に於けるマドファ(棒の先端に鉛砲身を着けた物)→ヨーロッパに於けるポット・ド・フェル(砲身材の強化とフレシェット弾)→ボンバード(射石砲:砲=投石機の火薬投射化=火砲の誕生)→ハンド・ボンバード(個人運用サイズへの縮小とマドファ形状への回帰)→火縄の発明→サーペンタインロック(初期引き金)の発明→クロスボウ=弩ボディーへの組
Re: (スコア:0)
1000年後、GPLのバージョンはいくつになってるだろうか
Re: (スコア:0)
3.1415926・・・はTEXか
Re: (スコア:0)
確実に言えることは、TeXのバージョンはπになってるということだ。
Re: (スコア:0)
πにはまだなってないだろ。2016年当時よりもπに近付くというべきだ。
Re:逆に言うと (スコア:1)
TeXのバージョンが1000年後にπになっていないとすると、クヌース先生は石仮面でもかぶったのですか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/TeX [wikipedia.org]
>これは更新の度に値が円周率に近づいていくようになっていて、クヌースの死の時点をもってバージョン π として、バージョンアップを打ち切るとのことである[1]。
#それだけ時間があれば、例の本 [wikipedia.org]も書き上がるだろう
Re: (スコア:0)
石仮面かぶった人は「生きている」にカウントしていいのだろうか。
Re:逆に言うと (スコア:1)
TeXのバージョンアップは、version 3以降は無理数πに徐々に近似していくこと(version upが続く限りπにはならない)がしられておりますが、
Knuth教授大先生自身の御聖断により、教授大先生崩御の時点で「version = π」に固定されてバージョンアップが打ち切られることが決定済みなので、
教授大先生が人知を超える医科学的技術を受けられない限り「1000年後のTeXのバージョンはπだ」は約束された未来です。
Knuth教授大先生の御聖体からHeLa細胞 [wikipedia.org]のような一部を取り出して培養し続け、
それをもって「Knuth教授大先生は崩御あそばされておりませぬ」と主張が受け入れられるならば
1000年後でもTeXのバージョンをπにすることを排除できるかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
細胞の培養のような屁理屈をこねなくても、例えば空海は未だ高野山で生きていますよ。
Re:逆に言うと (スコア:1)
Re: (スコア:0)
十数年っていうと生々しい
せめて数十年って言おうよ
Re: (スコア:0)
コールドスリープなら意外と実装まではいくかも
問題は目が覚める(コールドスリープの解除が正しくできる)保証がないことか
# ところでコールドスリープ中の人権その他ってどうなるんだろうね、公民権や納税周りをクリアにするのが最大の障害だったりして
Re: (スコア:0)
「今」に関しては、死亡直後に凍結という手段しかない(それ以前に処置をしても殺人≒凍結されているのは死体となる)ので、よくも悪くも権利を考える必要はないのですが。
将来冷凍睡眠技術が確立されたら、それ用の法律をちゃんと建てないといけませんね。
死者蘇生とか人工子宮とか肉体を離れた電脳化とか記憶転写とか、もし実現したら現行法では対応不可能な仮想技術は色々ありますね。