パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

RMS、LibrebootのGNUプロジェクト離脱を認める」記事へのコメント

  • GNUか、ダーク(キカイダー)か、イスラム教か、共産主義か。

    •  離れられないのはプロジェクトだけですので,人間が離れられないものと比較するのはおかしいです。
      他人に譲渡したものが戻らないことは,どの世界でも一般的なことです。

      • by Anonymous Coward

        copyleftとか言ってるくせに権利の譲渡とか根拠にしてるのは滑稽なことですな

        • GPLなソフトにも「著作権者」は存在します。GPLなソフトがGPLたりえるのは、その権利者がGPLに基づいて利用することを許諾していることにすぎません。

          単なるGPLなソフトと、GNUなソフト(著作権をFSFに譲ったソフト)は、GPLとして取り扱う分には違いはありません。
          でも、たとえばオープンソースなコミュニティで開発が進められたため複数の権利者が存在するソフトなどで、「GPLv2で公開しているソフトを、GPLv3に(あるいはLGPLに)変更したい」という場合なんかでは、全権利者にライセンス変更の許諾を得る必要があります。でも、GNUに寄贈した場合は、元々のコード記述者はもはや権利者ではなく、FSFが権利者になっていますから、FSFの意思だけでライセンス変更が可能になります。

          あるいは、たとえば、著作権を保持したままGPLとして公開している場合「GPLと、プロプラ向けの商用ライセンスとの、デュアルライセンス」で公開することは可能ですが、GNUに寄贈してしまうと、もはやGPL以外のライセンスで公開することはできません。

          そんな感じで、他のライセンスと絡んだときに、「GNUのソフトか、単なるGPLなのか」で違いがでてきます。

          親コメント

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

処理中...