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米Amazon.comがFreeRTOSの権利を取得、ライセンスもMITライセンスに変更」記事へのコメント

  • 開発者を縛るGPLの枷からの開放、素晴らしい。

    • Re: (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      ただ、元々FreeRTOSは例外付きGPLv2で条件がかなり緩かったので、そんなに困ることはなかったんですけどね。
      (OS本体さえソース公開すれば、アプリやライブラリはstatic linkされていても公開不要。元々組み込み向けOSなのでこのくらい緩くないと使い物にならないわけですが)
      それに商用にはそれほど高くない値段でOpenRTOSという選択肢もありましたし。
      まあでも、MITライセンス化でさらに制限がなくなったのは喜ばしいことです。

      • by Anonymous Coward on 2017年12月06日 12時36分 (#3324275)

        LGPLの解釈の混乱を知っているとGPLというだけで面倒になって避けてしまうけどね。

        ・LGPLのライブラリを使用する際には、参照元のソースコード公開は必要ない
        ・静的リンク時は、公開する必要がある
        ・動的リンクでも、公開する必要がある
        ・etc

        と色々な解釈があって、昔は、LGPLであっても安心して使えなかったし。

        まあ、LGPLv3は、GPLリンク例外ベースに変わったらしいのでこの辺の解釈は問題なくなっていると思うけど、GPLは解釈がコロッと変わる事があったりするから業務で使うのは怖いって印象しかないね。

        MySQLをバックエンドに使用しているプロダクトに対して、ドライバはGPLで公開しているからそれを使っているプロダクトのソースも公開しろって騒動もあったし。

        親コメント

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