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ワイン用ブドウの収穫日記録は気候変動の証拠として利用できるという論文」記事へのコメント

  • イネなんかはここ数十年で品種改良が進んで、早いものでは8月中に収穫されるように
    なったし、昔はまずい米の生産地だった北海道や九州から特A級の米が収穫されたりと
    ずいぶん変わった。ワイン用ブドウには、品種改良とか栽培技術の変化とかそういうのは
    なかったんだろうか。

    • Re: (スコア:1, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      品種改良だけではなく、温暖化の影響もあるらしいよ。
      某北陸の講演会で聞いたけれど、ここ30年で農業企業さんの集計では気温はおおむね3,4℃上がっているとな。
      北陸は30年前の九州に近い栽培条件で、
      北海道(函館辺り)は30年前の北陸に近い栽培条件だ
      と語っていた。
      北陸でも場所によってはコシヒカリには暑くなってきていて、
      むしろ函館がコシヒカリに好適な気候に近づいているとか。

      別の作物では、北陸がリンゴ栽培の南限だったのがもう無理になっちゃって、
      逆にミカンやレモンができるようになってきたと。

      暑い/寒いに強い品種改良も行っているだろうけど、
      人気の大量生産品種の栽培好適地は間違いなく移動している。
      毎年新しく植える稲はいいけど、樹木は移動や品種の変更は難しいだろうな。

      • by Anonymous Coward

        好適地は移動いたしますが「魚沼産」ブランドは永久に不滅です!!

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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