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分散OS「Plan 9」の著作権、新たに設立された財団に譲渡」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    GPL License だったものを MIT License に
    変更できるものなんですね

    • by Anonymous Coward on 2021年03月28日 17時30分 (#4002503)

      お前が著者だったらお前は好きなライセンスを設定できる
      既に配った分は別にして「次の配布分からは変更になります」と決めることはできる

      著作権者が複数居て連絡が付かなかったり同意が取れなかったりすると
      「ご連絡を差し上げ、ライセンス変更へのご理解をお願いしました」とか言ってみても
      勝手に変更するのは不可能

      元の著作権者からGPLで配布を受けた二次配布者も勝手に変更することは不可能
      お前の著作物ではないから決める権利は無いとなる

      親コメント
      • by taka2 (14791) on 2021年03月28日 21時08分 (#4002567) ホームページ 日記

        > 著作権者が複数居て連絡が付かなかったり同意が取れなかったりすると
        > 勝手に変更するのは不可能

        複数の人間がコードを書いたものであっても、あらかじめ、コード作者から権利まるごと放棄というか譲渡してもらっておけば、そういう問題が起きないようにできますね。

        GNUなんかはそういうスタンス [gnu.org]で、なのでGNUのプロダクトは、単にGPLであるだけでなく、「FSFしか著作権者がいない」ので、FSFの一存でライセンス変更できたりする。GPLからLPGLに変えたりとか。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          著作権者が亡くなったらそのコードのライセンスは永久に変更できないと。(切れる程先まで使える/使わなきゃいけないコードもないだろうから、事実上)
          当面放棄したくないが死亡時には放棄してもいいという意向の人もいるだろうが、実際そういうことはできるのだろうか。

          連絡がつかないのって死亡より質悪そう。本当に永久だったりして。

          • by Anonymous Coward on 2021年03月29日 6時26分 (#4002642)

            法律による

            著作者人格権の譲渡が可能な国では「著作権はFSFに帰属し
            お前は一切権利行使できない物とします」という契約が可能
            日本では認められないので著作者は常に原著作者となる

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            相続した人に判断してもらうとか、方法はあるんじゃない

        • by Anonymous Coward

          権利丸ごとではない例としてRubyがあります。Rubyライセンスは、オリジナルの作者(Rubyの場合はもちろんまつもとゆきひろ)が他のライセンスに変更することを許可する条項があります。実際、それを使ってライセンスの変更(Ruby + GPLv2からRuby + 2BSD)が行われたこともあります。

          https://srad.jp/comment/1818755 [srad.jp]

        • by Anonymous Coward

          かつては「FSFが突然差別主義者の使用禁止規定を追加する」とか可能性を考えることすらバカバカしかったから問題なかったが…。

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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