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数年前なら、おもしろいかおもしろくないか、という議論だっただろうに。qvwm が登場したときなんかは、おもしろいジョークプログラムみたいな見方が多かったように思う。
もうちょっ
さすがに「おもしろいならいいじゃん」な感覚で作られている ものをサーバとして客に提案するのは怖すぎますし。
Linuxの、それも比較的カーネルに近い領域でお仕事をしたことの ある身としては、やはりLinuxが「おもしろいならいいじゃん」 では困るわけでして。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
遊び心 (スコア:3, すばらしい洞察)
数年前なら、おもしろいかおもしろくないか、という議論だっただろうに。qvwm が登場したときなんかは、おもしろいジョークプログラムみたいな見方が多かったように思う。
もうちょっ
Re:遊び心 (スコア:1)
「おもしろいならいいじゃん」という意見と
「役に立つものを作らなけりゃ意味がない」という意見、
議論そのものとしては後者の意見の方が
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:遊び心 (スコア:0)
ソフトも「おもしろいならいいじゃん」では済まされない状況
になってきている、というのがあるのではないでしょうか。
さすがに「おもしろいならいいじゃん」な感覚で作られている
ものをサーバとして客に提案するのは怖すぎますし。
Linuxの、それも比較的カーネルに近い領域でお仕事をしたことの
ある身としては、やはりLinuxが「おもしろいならいいじゃん」
では困るわけでして。
ZZX
Re:遊び心 (スコア:2, すばらしい洞察)
客に安心して出せるブランチを新たに作ればいいんじゃない?
開発する動機で考えると、
オープンソースの開発形態には3つくらいあると思うんだけど。
1)古いソフトウェアに対し、バグ FIX やローカライズを行う。
これの開発動機は「よく使ってるツール不具合を直したい」というもの。
2)先進的な機能の取り込みなどを積極的に行う、新規ソフトウェアの作成。
これの開発動機は「独自理論が有効かどうか実験してみたい」とか
「おもしろそうだから」というもの。
3)企業主体のオープンソース化。
開発動機は「最終的には儲かりそうだから」というもの。
で、オープンソースのいいところは、
ソフトウェアを1)、2)、3)のどの形態に変更することも
できること。
現在2)の開発形態であるものに対して
「どうして1)にならないんだ」といっても仕方がない。
欲しいけどないものは自分で作る、というのが基本。
2)の持つ開発力はバカにならないから、
これをいかにうまく使ってソフトウェアのコストを削減するか、
と考えることが必要なんでない?
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:遊び心 (スコア:0)
作者が「おもしろいからこうしている」なら、
困るというのは作者に対するお節介でしょう
(趣味の部分に対する干渉に見えるから)。
ライセンスにもよるけど、嫌な部分は自分で改造することも出来るから、
フリーソフトウェアは素晴らしいのでは?
# Linusだって最初は面白いから始めたんでしょう?
極端に言えば、ビジネスで使うことと、フリーソフトウェアをつくることは、
全く別の次元なんじゃないでしょうか?
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