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AGPLv3 に Commons Clause を追加するとオープンソースライセンスでなくなるか」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    Neo4j Inc.,がすべての著作権を持っている限りNeo4j Inc.,にとって都合の良いライセンスで配布できるわけだし、そういうものなのでは?
    Neo4j Inc.,が敗訴していたとしても次のバージョンでAGPLをやめてプロプライエタリライセンスに切り替えられたらどうしようもない。
    (実際「バージョン 3.5 では商用ライセンスのみに変更した。」って書いてあるし)
    例えばNeo4jが第三者からの貢献によるAPGLコードを受け入れているにもかかわらずCommons Clauseを追加したというのであれば、それはコピーレフトの理念に反するし、それを防ぐためにAGPLv3第7条があると言えるけど、今回そこで争った話ではないんだよね?

    • by Anonymous Coward on 2022年04月06日 19時20分 (#4228034)

      分かりやすく書き直すと、

      パターンA)Neo4j EEが自社開発コードのみで構成されていた場合
      →Neo4j社と裁判所の判断は正しい
      →PureThink社とSFCの主張は間違っている

      パターンB)Neo4j EEに第三者によるAGPLコードが混じっている場合
      →PureThink社とSFCの主張は正しい
      →Neo4j社と裁判所の判断は間違っている

      ってことよね。そして状況的にはパターンAっぽいよね(クローズドソースなので確認はできないけど)。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        他者のコードが混じっていようがいまいがNeo4j社が第7条も含んだAGPLライセンスでリリースした事実に変わりはないよ。

        • by Anonymous Coward

          そのAGPLv3第7条の解釈はちゃんと事前にFSFから周知されてたの?
          そうでないどうとでも取れる条項だから、今回の裁判の結果なんでしょ。

          • by Anonymous Coward

            解釈は裁判所がします。裁判所が意図通りに解釈するよう作るべきです。

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