「macOSと同等のエクスペリエンスと互換性を目指して開発中の「ravynOS」」記事へのコメント

GNU

[Anonymous Coward]

> Windowsの互換プロジェクトでいうとReaactOSとか、OSではないがWineがあるけれど30年ほどたっても実験的な段階を脱していない。

Unix の互換プロジェクトでいうと GNU Hurd があるけれど30年ほどたっても実験的な段階を脱していない。
＃Linux が特異例だというだけか。いや、FreeDOS があるか。

Re:

[Anonymous Coward]

GNUStepもあるというかあったというべきか。

Re:

[Anonymous Coward]

Hurdを「Unix互換プロジェクト」と呼ぶのはかなり語弊があるよ。あれは本来、複数の仮想化されたOS personalityがその上で動くことが想定されており、そのうちのひとつとしてPOSIX互換環境があるに過ぎない。開発に成功していれば今のDockerなどが占めているポジションに入り込めた可能性もなきにしもあらずだけど、とりあえずPOSIX互換環境だけでも使い物になるところまでの労力が高すぎたのが致命的だった。

一方、初期のLinuxは特にビジョンもなく、先進性なアイデアも盛り込まれておらず、信頼性もスケーラビリティもオモチャみたいなものだったけど、初公開から2年も経たずにUnixワークステーションとしてそれなりに使えるレベルに達したという開発速度の一点ですべてを圧倒してた。

Re:

[Anonymous Coward]

つまりWindowsと同じ設計思想ってことなのかな。
Windowsもいろんなサブシステムが動くOS。

Re:

[Anonymous Coward]

マイクロカーネルOSが目指す(目指した)ところが、だいたいソレだから。

とはいえ、実際に複数サブシステムOSを商用展開してた NTですら Win32とXenix以外のサブシステムOSを仮実装レベル以外では出してないし、唯一のXenixすら遠い昔に消えてしまった。
WSL/WSL2で使うのかと思ったら使わんかったし、仮想マシンが気軽に使える現代では、サブシステムとして動くようにOSに手を入れるのは現実的じゃなさそう。

Re:

[Anonymous Coward]

WSL 1でサブシステムを使った2は互換性問題解決のため諦めて仮想マシンにした。

Re:

[Anonymous Coward]

HurdではありませんGNU Hurd です。スポンジケーキとクリームケーキくらい違います。 どっちがどっちとかどっちが優れているという話は控えます。

Re:

[Anonymous Coward]

理想だけ語って使い物にならない奴か