Chromiumベースの新Microsoft Edge、来年1月15日の一般提供開始を計画
タレコミ by headless
headless 曰く、
Microsoftは4日、Chromiumベースの新Microsoft Edge リリース候補ビルドとなる最終ベータ版をBetaチャネルでリリースするとともに、来年1月15日の一般提供開始を目指す計画を発表した(Microsoft Edge Blogの記事、 Windows Experience Blogの記事、 GeekWireの記事、 Windows Centralの記事)。
リリース候補となった最終ベータ版はバージョン79で、サポートされるすべてのバージョンのWindowsとmacOSで利用可能だ。最終ベータ版はMicrosoft Edge Insiderサイトからダウンロードできるほか、既にベータビルドがインストールされた環境には自動更新で提供される。手元のWindows 10環境で更新後のビルドは79.0.309.11となっていた。
先日公開されたMicrosoft Edgeの新ロゴも正式に発表されている。新ロゴはユーザーにもたらすイノベーションの波を捉える、というイメージのデザインだという。現在の最終ベータ版のアイコンはこれまでと同じだが、近いうちに更新が予定されているようだ。
また、サイト管理者に対しては新Microsoft Edgeの正式リリースに向けたテストの実施が推奨されている。新Microsoft EdgeはChromiumベースのため、Selenium WebDriverやPuppeteerといった自動テストツールと完全な互換性があるとのことだ。
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