HaikuプロジェクトがHaiku Code Drive 2008を開催 4
若い力を爆発させろ 部門より
kokito 曰く、
Haikuのコードベースの拡大と将来のプログラマを育てることを目的に、Haiku projectが「Haiku Code Drive 2008」(略してHCD08)というイベントを行っています。
このイベントはコミュニティから調達した寄付を使い、夏期休暇などにHaikuのハッキングを行う学生をスポンサードするもので、Google社が2005年から開催するGoogle Summer of Code(FSIJの紹介ページ)からインスピレーションを受けたプロジェクト促進活動の一つです。 寄付の受付は5月15日から開始され、5月30日までに24ヶ国の120人から計約7500ドル(およそ75万円)の寄付が集まりました。スポンサードを行う学生はコミュニティ投票によって選ばれ、最終的に4人の学生が選出されています(Haiku Code Driveの投票ページ、投票結果)。彼らにはGoogle Summer of Codeと同じようにメンターが付き、プロジェクトを完遂した際にはそれぞれ2500ドルが与えられます(もし全プロジェクトが完遂された場合は、寄付金の不足分となる2500ドルがGoogleから寄付されるそうです)。
今年のGoogle Summer of Codeでは、Haikuプロジェクトには5人の大学生が割り当てられており、これとあわせれば去年より一人多い合計9人の学生さんがHaikuのハッキングをすることになります(Google Summer of CodeでHaiku Projectに割り当てられた大学生)。これだけの若者がHaiku Projectに参加するということで、今後のHaikuの進化とプロジェクトの成長に期待したいところです。
何の為のHaikuか、とか (スコア:1)
Be Bible(茶本、青本)は捨てちゃったけど、HaikuでLinuxともWindowsとも違うCプログラミングを楽しんでみるのもいいかもしれない(と、言いつつ着手してない)。
『結局、何やっても、キラーアプリがなきゃOSとして生き残るのは無理だ』とか、そういうのはナンセンスなので、探検気分で弄くるのは良いと思うよ。今、思い出しても、面白そうなアーキテクチャしてたし、言語が解って視野が広がれば、きっともっと楽しいかもしれない。
俯瞰しよう。何事も俯瞰しなくちゃ駄目だ。
Re: (スコア:0)
Be系の売りはリアルタイム性(そしてそれを支える各種の仕組み)なんで、
エミュに入れちゃうと魅力半減するわけですよね。
うーん、気楽に試せるといいのだが。
#音楽ソフト作る側から見れば、未だに一番魅力的な環境はBe系じゃないのか?
次善策として、Wubiみたいな超気楽にデュアルインストール環境を作れるラッパー(でしょうか)を、どなたか作ってくれるといいなあ。
●ブートの仕組みはWinのそれを拝借する
●ファイルシステムはWin上のファイルを仮想ドライブとしてマウント
●Winのインストーラに管理させるので、捨てたくなったら「アプリケーションの削除」でバッサリ捨てれる。
ってところか。
Re: (スコア:0)
参考:http://dev.haiku-os.org/changeset/25836 [haiku-os.org]
USBメモリに入れて見るのはどうでしょう?
おや (スコア:0)