
オープンソース・ソフトウェアをアフガン選挙の監視に活用 6
ストーリー by mhatta
Power to the People 部門より
Power to the People 部門より
本家/.の記事(Open Source Tech Used To Monitor Afghan Election)より。
去る20日に投票が行われたアフガニスタンの大統領選を監視するのに、オープンソース・ソフトウェア技術が活用されていたそうだ(BBCの記事)。このプロジェクトAlive in Afghanistanは、これまでイラクでAlive in Baghdad、メキシコでAlive in Mexicoといった同種のプロジェクトを指揮し、中国では抗議活動を撮影して逮捕されたこともある活動家、Brian Conley氏によるもの。FrontlineSMS、Ushahidiという二つのオープンソース・ソフトウェアをベースに、アフガン市民から携帯電話のSMSショート・メッセージを受け付け、アフガニスタン全国から選挙不正や投票妨害の情報を簡単に素早く世界的に配信することが可能となったという。
んで (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「不正があったということはわかったが、何か問題でも?」
何を期待して海外に情報を流すやら(マヂレス) (スコア:0)
国際世論に呼びかけ、(特に米国内で)不正した奴らをぶっつぶせと声が上がり、そんじゃあつぶしますかと米軍出動。
# ...くらいしかこれによる抑止力はありません。けどそんなの期待できるかな?
こういう地域で定番の不正(?)といえば、「対立候補の演説会に人が集まったところへ爆弾放り込んで、支持者の(票)数を減らす」ですよ。「落選候補の支持者は生存権なくなる」ってくらい必死なので、もう殺すか殺されるか命がけ...。
こういった泥沼にならないくらいに平和なことが民主主義成立の必須条件だったりしますね。
そのまえに無党派層は勝敗を左右するほど居ませんし、純粋に宗派/民族の人口で結果がだいたい予測可能。なのに妙な結果が出ればすぐ不正が判明します。その場合やられたほうは黙っておらず平和交渉、交渉がダメなら結局は武力衝突というオチに。
活用したのは分かったけど機能してるん? (スコア:0)
CNNによると道端に記入済みの投票用紙が破り捨てられてたりするそうなので、
不正があったということは現地では誰にでも分かるんだと思うですよ。
このシステムが機能してたらとんでもない量の情報が世界的に配信されてると思うんですが、果たして…?
Re: (スコア:0)
ところで、このシステムは真の訴えと偽の訴えを見分けることが出来るのですかね?
どう転んでも、このシステムは有効に動かないように思うんですが。
Re: (スコア:0)
どうなの(傀儡政権が主導する選挙は国民に望まれてるの?)ってのもわからないし。