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オープンソース

「オープンソース」という言葉が生まれてから20年 35

ストーリー by hylom
もうそんなに 部門より

1998年に「オープンソース」という言葉が生み出されてから20年が経過した(gihyo.jpOSDN Magazine)。

これを記念して、世界各地で記念イベントなども開催されるようだ。

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  • by Anonymous Coward on 2018年02月09日 13時19分 (#3358741)

    まったくオープンソース界隈には関わりは無いのですが
    もっと古くからある言葉だと思ってました。

    変な言い方ですが案外新しい言葉なんですね。

    • by Anonymous Coward on 2018年02月09日 13時32分 (#3358749)

      昔は「フリー」で済んでたのに言葉の意味をこねくり回す奴がいるから
      別の言葉を用意しなきゃいけなくなったんでしょ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        故意にこねくり回していたとは限らない。
        Free beerとfreedomは違うんや、これは後者の意味や、といちいち説明しないといけなかったからね。

        • by Anonymous Coward

          故意にかどうかは知らんが、それがまさにこねくり回してるんじゃん。
          利用者にとって重要なのは無料ってことで、自由だとかソースが見られるだとかどうでもいいのに。

          • by Anonymous Coward

            > 利用者にとって重要なのは無料ってことで、自由だとかソースが見られるだとかどうでもいいのに。

            どうでもよくないからオープンソースって言葉を作った。

            • by Anonymous Coward

              大半の利用者にとってはどうでもいいことに拘る人たちが、ね。

              • by Anonymous Coward

                でも、開発者にとっては重要だったりもするんでしょ?

              • by Anonymous Coward

                大半の開発者にとっては大事なんですよ。

              • by Anonymous Coward

                そりゃ知財ですからね。
                まあ物理的な物とブランドイメージ以外に価値を認めない人への対抗。

          • by Anonymous Coward

            故意にかどうかは知らんが、それがまさにこねくり回してるんじゃん。
            利用者にとって重要なのは無料ってことで、自由だとかソースが見られるだとかどうでもいいのに。

            例えば、「RedHatはオープンソースだが、無料(フリーフィー)じゃない」ぞ?

            と、こういう説明がややこしい(される方もする方も)ので、「フリー(ウェアとか、OSとか)」っていう言葉が避けられたんだよ。

        • by Anonymous Coward

          それはフリーソフトウェアコミュニティの外に対する説明で、"open source"という言葉は
          1990年代に起きたフリーソフトウェアコミュニティ内部の変化から生まれた。

          自由なソフトウェアも、ネット上の共同作業によるソフトウェアも1980年代から存在したが、
          当時は開発者が自分たちだけで開発し、完成度を高めてからリリースするのが普通だった。

          1995年末にOpenBSDがAnonymous CVSを導入したのをきっかけにBSD方面ではCVSリポジトリのオープン化が進み、
          Linuxやfetchmailなどでは"release early, release often"というスタイルにより似たような開発体制に至った。

          1

    • by Anonymous Coward

      Netscapeのソース公開 [opensource.org]の年って事だから
      もっと前から始まってはいますね
      オープンソース運動の歴史- Wikipedia [wikipedia.org]

      • by Anonymous Coward

        netscapeのソース公開は2018/3/31 [cnet.com]だから、2018/2/3よりも後

        • by Anonymous Coward

          いよいよ来月か!楽しみにしてます!

      • by Anonymous Coward

        「オープンソース」って言葉が生まれたのと
        オープンソース的活動が生まれたのとを混同するなよ。

        • by Anonymous Coward

          だから始まってはいますね、と書いたのに

    • by Anonymous Coward

      オープンいいたいだけちゃうんかと
      それは ネオダマ の オ
      これも死後だな

    • by Anonymous Coward

      実は"open source"という言葉を最初に使ったニュースリリースは Caldera OpenDOS のアナウンスで、1996年9月のこと。
      ソースコードがオープンであることを表わす普通の言葉としての使用例はそれ以前からあった。

      • by Anonymous Coward

        過去の使用例の「オープン」の意味は文脈によって様々で、
        単にソースコードが参照可能というだけの場合も、
        ソースコードが再利用可能という意味の場合もある。

        ちなみに"closed source"という言葉は1998年3月以前の使用例はほとんどない。

        • by Anonymous Coward

          この文脈では使用例が少しでもあるなら、重要なことなんじゃないの?

    • CP/Mは自分でソース修正してインストールするものだったし、Unixもソースで配布されたのを自分でビルドするものだった

      オープンソースの理念なんたらかんたら小難しいことをいう人もいるが、人が集まるものはオープンソースでうまくいくし、人が集まらないジャンルではオープンソースなんて成り立たない

  • オライリーのオープンソースソフトウェア(Web公開版)

    https://www.oreilly.co.jp/BOOK/osp/OpenSource_Web_Version/contents/con... [oreilly.co.jp]

    • by Anonymous Coward

      伽藍とバザールの方が有名かな。
      どっちも読んだこと無いけど。

  • by Anonymous Coward on 2018年02月09日 12時50分 (#3358715)

    慣れない分野のソース落としてきてもgrep掛けるのも面倒になるくらい超サイズプロジェクトで
    あーはいはいPyねで終わるん多い

  • by Anonymous Coward on 2018年02月09日 15時40分 (#3358840)

    世界は期待ほど変わらなかった [nikkeibp.co.jp]という意見もあるが

    • by Anonymous Coward on 2018年02月09日 17時19分 (#3358911)

      その後編のオープンソースの誕生から20年、期待ほど変わらなかった世界(後) [nikkeibp.co.jp] では以下のように締めています

       だが、基盤となるソフトウエアに関しては、今やオープンソースがイノベーションを促しているという言説が成り立つ。Walker氏の言葉になぞらえて言うと、企業が「インフラソフトウエアで車輪の再発明を行っている」部分に関しては、今後20年のうちに、まず間違いなく消えて行き、オープンソースコミュニティへの参加が増え続けていくはずだ。

       これが、オープンソースが20年がかりでもたらしてくれた成果である。次の20年に向けた素晴らしい幕開けだ。

      アプリケーションソフトウェア自体はオープンソースでなくても、それらを開発するためのソフトウェアにはオープンソースなものを多用しているのが、今ある状況でしょう。この点だけでも世界は大きく変わってしまったと思います。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      組み込みから携帯から大企業のサーバーに至るまで、およそCPUが載っているものを作ろうとしたら「とりあえずLinuxの上にGNUかAndroidを載せときゃよくね?」と言われるのが前提になるのってとんでもない世の中の変化だと思うんだが。

      たしかにMicrosoftの滅亡は未達成だが、AndroidがWindowsをスマホ市場から駆逐し、しまいにはLinux互換レイヤーを出させるという怪挙まで成し遂げたんだし、AppleはAppleでGNUは嫌がってもBSD系にはどっぷりだし、当時Netscape、Microsoft、Adobe(Flash)などプロプラエタリソフトが牛耳っていたウェブも、今やサーバー・クライアントのレンダリングエンジン双方共にオープンソース勢が圧倒的に優勢だし。いったいこれ以上の何を期待してたのかなこの人は。

      • by Anonymous Coward

        >たしかにMicrosoftの滅亡は未達成だが

        へえ、オープンソース活動って邪悪なM$(笑)を滅ぼすのが目的だったんだ
        だからMSがOSSに力を入れ始めても「邪悪なM$が今度は何を企んでやがる [opensource.srad.jp]」っていちいち因縁つけるわけね
        なにが「マイクロソフトを嫌っていたのではない [itmedia.co.jp]」だよ

        • by Anonymous Coward

          まさかとは思うが、オープンソースをやってた人たちの目的が全部同じだなんて考えてないよな?

          ちなみに、GNUの教祖ことリチャード・ストールマンはプロプライエタリなソフトウェアをなくすのが目的だと昔から公言してるぞ。(まあ、あの人は「自分はフリーソフトウェアだ。オープンソースなどと一緒にすんな」と怒るわけだが)

        • by Anonymous Coward

          無駄にMSを嫌う奴に限ってMSよりもOSSに貢献してないという
          これはMSがOSSに注力しだす前から変わらない

          • by Anonymous Coward

            むしろOSS(だけではないが)にとっても害悪なくらい

    • by Anonymous Coward

      釣り。

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