GitHubのページをオンラインVSCode版で表示可能な「GitHub1s」

オンラインバージョンのVSCodeで、GitHubの任意のコードを表示できる「GitHub1s」というサービスが始まったそうだ。使用方法は簡単でURLのhttp://github.comをhttp://github1s.comに変更するだけでいいという。これによりgithubにあるファイルをオンライン版VS Codeに読み込んでくれる（kabukawaさんのツイート、GitHub1sプロジェクトアドレス、tproger.ru、Sina.com）。

統合用WebIDE「Gitpod」のようなより高機能なものも存在しているが、こちらは読み込みに数分を必要とすることもある。一方でGitHub1sは読み込み時間は数秒程度と非常に高速。またChromeユーザーの場合は、GitHub1sに対応した専用の拡張機能も用意されている。この拡張機能を追加すると、GitHubインターフェースに[Open withGitHub1s]ボタンが表示される。それを押せば、URLが追加されてVSCodeのオンラインバージョンでリポジトリを開くことができるそうだ（ITnews）。

思ってたより本格的で驚いた

[Anonymous Coward]

VSCode使いなので、ふーんぐらいの軽い気持ちで開いてみたけど、思ってたより本格的なVSCodeがブラウザで開いてビビった。
VSCode自体がJavaScript/TypeScriptで開発されているという話はチラッと聞いた覚えがあったけど、それだとこんな完全にブラウザで動かせるんだ。凄いな。

Re:思ってたより本格的で驚いた

[mizogami00 (49281)]

VSCodeがElectronでできている => Chromiumベース => UIはすべてHTML+CSS ということは使う上で知ってると色々捗るし、 似たような機能を自分で作るときの参考になる

Re:思ってたより本格的で驚いた

[Anonymous Coward]

WEBベースにしたサービスとしては https://coder.com/ [coder.com] がメジャー
オンプレミスで動かしたければこっち。 https://github.com/cdr/code-server [github.com]
Android用もあり https://play.google.com/store/apps/details?id=vn.vhn.vsc [google.com]

Android版も含めて、ローカルリソース使うようなものでなければExtensionも普通に動くんですが、Extensionストアはライセンス上、純正ビルド以外には提供されてないので別物になり、あまり充実してません。
インストール後に手でストアのURLを差し替えるか、Microsoftがビルドしたものを使わなきゃいけません。
MS純正のオンライン版は、こっち https://github.com/features/codespaces [github.com]

Re:

[Anonymous Coward]

そうなんだよねー。純正がだして、code-serverとかやりづらくなった感じがあるんだけど（ちょっと話題になったpylanceのライセンスとか）、
この1sも公式じゃないだろうし、いろいろ大丈夫かね。

とくに日本。
あなたの年収をリアルタイムコーディングで査定しませんか？みたいなのでてきそうだけど。

Re:思ってたより本格的で驚いた

[Anonymous Coward]

Web系ならCodePenばかり使ってる
FontAwesomeやVueとかいちいち準備しなくていいのが楽

プロキシ環境

[Anonymous Coward]

オンライン版じゃない普通のcodeちょっとつかってみたけど
会社のがじがじプロキシ環境だと２回プロキシ設定きいてくるんだよね
１回じゃなく２回も。覚えてくれるわけじゃないので毎回

設定できるかもしれない(できないかもしれない)方法をメモしてくれてる
サイトがいくつかあるけどやっぱりうまくいかない。

仕方がなく自分のPCで迂回プロキシを入れたらできるけどそれもちょっと