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2021年3月26日のオープンソース記事一覧(全2件)
15242010 story
Google

URLから追跡要素を削除する拡張機能 "ClearURLs" がChrome ウェブストアから削除 37

ストーリー by nagazou
削除しちゃったのは悪手 部門より
caret 曰く、

日本時間の3月23日22時ごろ、URLからトラッキング要素を自動的に削除する拡張機能 "ClearURLs" がChrome ウェブストアから削除された(ClearURLsの公式サイト公式Twitterアカウントのツイート公式GitHubリポジトリのIssue, BleepingComputer, The Register, Hacker News)。

ClearURLs開発者のケビン・ローバート氏が明らかにしたところによると、GoogleのChrome チームは3つの規約違反(不正確な記述 — 欠落した情報、権限の使い方、キーワードスパム)を理由にClearURLsをChrome ウェブストアから削除したという。

このうち、clipboardWrite 権限は実際に必要でなかったことから、同氏は権限を削除した新バージョンをリリースし、すでに addons.mozilla.org (AMO) ではレビューを通過している。Microsoft Edge アドオン Web サイトでは本タレコミ執筆時点でレビュー待ち状態のようだ。

また、同氏は拡張機能の説明文を大幅に短縮して修正した上で、Googleに異議申し立てを提出した。同氏は「その理由はバカバカしいし、ClearURLがGoogleのビジネスモデルに損害を与えているというだけだろう。ClearURLsはURLによるトラッキングを防止するという使命を果たしており、それがGoogleの収益源だ。ClearURLsには現在非常に多くのユーザーがいるため、Googleにとって歓迎せざるもので、このアドオンが永久に消えることを望んでいるのだろう」とGitHubでコメントしている。

本タレコミ執筆時点でClearURLsはChrome ウェブストアで引き続き利用不可となっている。

15242035 story
オープンソース

MimeMagicにGPLのコードが含まれることが発覚、Ruby on Railsがビルド不可に 56

ストーリー by nagazou
GPL問題 部門より
packetroxy 曰く、

ファイルの種類(MIME Type)を識別するライブラリであるMimeMagicで発覚したGPL問題が波紋を広げている。

MimeMagicは従来MIT Licenseでライセンスされるオープンソースソフトウェアであったが、コアとなるマジックナンバー識別データベースのfreedesktop.org.xmlが、GPL v2.0でライセンスされるfreedesktop.org/shared-mime-infoの成果物であることが判明(minad/mimemagic Issue #97)。

GPLでライセンスされるファイルと一体のものとして提供されるソフトウェアは、同じくGPLでライセンスすることが再配布の条件となる。MimeMagicのメンテナは、即座にライセンスをGPL v2.0に変更した新しいバージョンをリリースすると共に、誤ったライセンスを適用していた過去のバージョンをパッケージマネージャーのRubyGemsから取り下げた。

その結果、MimeMagicの過去のバージョンに依存していたソフトウェアがビルドできない事態に発展。著名なWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」もそのひとつで、新しいGPLのMimeMagicを使うのか、別の代替ライブラリを使うのか、オンザフライで識別データベースを読み込むのか、自前でファイルを識別するのか、難しい判断を求められている(minad/mimemagic Issue #98, rails/rails Issue #41750)。

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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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