
Wine 7.0が正式リリースへ 37
ストーリー by nagazou
正式 部門より
正式 部門より
1月17日、LinuxやmacOS上でWindowsアプリを動作可能にするソフトウェア「Wine」の最新版となる「Wine 7.0」が公開された。Wine 7.0はWine 6.x系で1年間に行われたアップデートの集大成となっており、この1年間で実施された9100件以上の修正が含まれているとされる。ほとんどのモジュールがPE(Portable Executable)形式に変換されたこと、テーマが改善されモダンな外観をもたらすようになったこと、HID(Human Interface Device)スタックとジョイスティックのサポート改善などが主要な変更点となっているとのこと(Wine Announcement、窓の杜、TECH+)。
20XX年 (スコア:1)
Microsoft Wineが発表
これまで飲んだ中で一番ソフトな味わい
Re: (スコア:0)
Windows上でWSL使うほうが早い
Re: (スコア:0)
コルタナ「おすすめのWineを紹介します!(大音量)」
Re: (スコア:0)
Apple Wineはありませんか?
Re: (スコア:0)
それはサイダーでは
Re: (スコア:0)
ニッカのシードルとアップルワインは全く違う酒だよー
macOS対応? (スコア:0)
macOS Mojaveまでの対応で、M1対応は全く興味なし
もうmacOS対応を謳うのはやめた方が良いと思う
Re:macOS対応? (スコア:1)
CrossOver使ってM1のMacで問題なくWindows用アプリやゲーム動かしてるけど、どのアプリが動かないの?
Re:macOS対応? (スコア:1)
> macOS Mojaveまでの対応で、M1対応は全く興味なし
> もうmacOS対応を謳うのはやめた方が良いと思う
リリースノートに"M1に対応している"って明記されてます
原文はこれ
CPUはArm64ベースだけど、Appleが作った Rossetta 2経由でx86-64のコードを動かす。
32bitへの対応は Linux版Wineと同じルーチンを使って、64bit-32bit変換レイヤをそのまま流用する。
ってことだと思われます。
Wineは使っていませんが、M1 の macOS で Rosetta 2をよく使っています。つまりArm64上で x86-64を動かしてます。
でも2016年ごろのintel CPUのmac bookよりは、ここ数年のM1 chip + Rosetta 2の方が高速に動作してます。 Wineも同じぐらいには快適に動くと思います。
Re:macOS対応? (スコア:1)
> CPUはArm64ベースだけど、Appleが作った Rossetta 2経由でx86-64のコードを動かす。
> 32bitへの対応は Linux版Wineと同じルーチンを使って、64bit-32bit変換レイヤをそのまま流用する。
> ってことだと思われます。
macOSの32bit互換機能はLinuxと同様の仕組みだったのですが、macOS Catalina以降は32bit対応が削除され
64bitのみ対応になり32bitバイナリは動作しなくなりました。
Wine 7.0やそれ以前のWineはLinuxやmacOSの32bit互換機能を利用していて、Windows 64bit x86_64バイナリは
64bit版Wineで、Windows32bit x86バイナリは32bit版Wineで動作させています。7.0の時点ではCatalina以降は
64bit版Wineのみしか動かないのでWindows x86_64バイナリのみ対応でWindows x86バイナリは非対応です。
ARMアーキテクチャのM1でRosetta2経由でWineを動作させる場合も同様に64bit x86_64 Wineのみ動作するので、
Windows x86_64バイナリのみ動作します。M1上でARM64版Wineを使う場合はWindows ARM64バイナリが動作します。
CodeWeaver社の19以降のCrossOverでは、Catalinaで追加されたユーザーランドからグローバルディスクリプタ
テーブルを設定できるmacOSのシステムコール(Linuxには以前から存在)とWineからunixライブラリ呼び出しする
部分の修正と独自改良のllvm+clangを使って、力技で64bitプロセス上で32bitバイナリを実行できる仕組みを
導入しました。そのためCatalina以降でも64bit版CrossOverでWindows x86バイナリとx86_64バイナリ両方が
動作するようになっています。M1でもRosetta2でx86_64版CrossOverを動作させることでWindows x86バイナリと
x86_64バイナリ両方が動作します。
この仕組みの解説はWineのMLにあります。
https://www.winehq.org/pipermail/wine-devel/2019-December/156602.html [winehq.org]
6.0以降のWineでは、CrossOverとは別にLinuxやmacOSの32bit互換機能を使わずWindowsのWOW64と同様の機構で
32bitバイナリを64bitプロセス上で動作させる仕組みを開発していました。リリースノートにあるWineのDLLのPE化、
WineからUnixライブラリの呼出しをNTシステムコールを模したもの経由すること、zlibやlibpngやlibjpeg等の内蔵化、
WOW64の新アーキテクチャへの移行などがそれに当たります。これはWineの内部構造をWindows NT系列と可能な限り
一致させるようにすることでWindowsとの互換性を高める作業の一環です。
ただこの作業が時間切れで7.0リリースまでに完了しなかったので、7.0の時点ではCatalina以降のWindows x86
バイナリへの対応はできていません。Wine 8.0の開発版7.1以降のどこかでCatalina以降や32bit互換環境なしの
Linuxでも64bit版Wineのみで32bit Windows x86バイナリの実行に対応するようになると思われます。
Re: (スコア:0)
MacはWinw CrossOverが、がんばってるよね
Re: (スコア:0)
何それ、ARM版Windows バイナリを動かしたい訳?、需要あるの?
Wine は emulator でなくて translator だから、x86版を動かしたいなら適当な VM 上でやれば良いじゃん。
Re: (スコア:0)
M1 macに飛び付いた奴が、CPUアーキテクチャの違いなんて理解してるわけがない。
Re: (スコア:0)
M1 macで、intelバイナリのアプリも動くし、一部のiOS/iPadアプリも動くから
気にしないでもOKかと。
さすがにppcとかm68kとかのは動かないだろうけど、もう淘汰されてるよね?
Re: (スコア:0)
MacのMicrosoft OfficeにはAccessが付いていないので、M1 macでAccessを使いたい人は、Arm版Windows上で動かしてるよ。
それ以外の需要はあまりない。
Re: (スコア:0)
そういえば、M1 macで動くWineやCrossOverって、ARMバイナリのWindowsアプリに対応しているんだっけ?
Re:macOS対応? (スコア:1)
wineのコンセプト的にはwindowsのARMバイナリに対応しても良いのに、対応していないんだよね。
Re:macOS対応? (スコア:1)
wineはARMも既に対応しているみたいよ。
https://wiki.winehq.org/ARM [winehq.org]
なのでMacOSにもそのうち対応するんじゃないでしょうかね。
Re: (スコア:0)
Wineのソースコードの中にx86のアセンブリが結構あったりするんじゃない?知らんけど。
Re: (スコア:0)
Wine は emulator でなくて translator だから、x86版を動かしたいなら適当な VM 上でやれば良いじゃん。
GPU踏まえると適当なVMってのがネックになりますね
・Hyper-V:パススルーできなくはないけどエラーでなければラッキー
・VMWARE:ESXiが必要
・VirtualBox:無理
なにげに敷居は低くないのよね
# ネイティブUbuntu+WinehqならVulkanも一応サポートしてたり
Re:macOS対応? (スコア:1)
VMにたいしてなにか不義理を働いたんでしょうか?
Re: (スコア:0)
こういう指摘要らないと思う。
Re: (スコア:0)
VMにたいしてなにか不義理を働いたんでしょうか?
可能にする理が無いって意味じゃ間違っちゃいないとも言える
Re: (スコア:0)
MacでWindowsアプリを使おうとするのが悪い
Re: (スコア:0)
FreeBSDのフォークっぽいOSだもの動きそう
(*´ω`*)
Re: (スコア:0)
macOS版のメンテナがいないんだよ
CrossOverが頑張ってるからメンテナがいなくなったのか、
単純にやりたいやつがいないのか
Re: (スコア:0)
じゃあ、fuckOSで
Re: (スコア:0)
じゃあ、fuckOSで
ロゴの欠けた部分にナニを突っ込む気だ
Re: (スコア:0)
cockだろ
Re: (スコア:0, 参考になる)
りんごアンチをこじらせるとここまで頭がおかしくなるんだ、という実例を示してくれたという意味で「参考になる」をつけてあげたい。
2022年にもなってプレインテキストですか (スコア:0)
Wine Announcementを見たが、白黒テレビかよって。
Re: (スコア:0)
Wine Announcementを見たが、白黒テレビかよって。
Browser on winehq on LinuxでDirectWriteのグレースケールアンチエイリアシング効果を確認してもらうためなんですよ(嘘
Re: (スコア:0)
むしろ、2022年の今になって、サポートありのWindows7.0が正式リリースされたのかと思ってムムッとなった。
そんな事より、、、 (スコア:0)
VineLinuxはどーした!息してないよ!!!!
Re:そんな事より、、、 (スコア:1)
VineSeedは残すけど、他は終了とアナウンス出てる。
TomOne
Re: (スコア:0)
役割を終えた。
他のRedhat派生が権利関係で揉めて終了したときに代替として一時は日本でのメインストリームになった。
そしてUbuntuの登場でその役割に終焉を迎えた。
旬すらなかったものに比べたらマシな方よ。