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オープンソース

自由なFedoraを作る「Freed-ora」が終了 31

ストーリー by headless
自由 部門より
自由な Fedora Linux を作る GNU Linux-libre プロジェクトの「Freed-ora」が終了した (Alexandre Oliva 氏のメーリングリスト投稿Phoronix の記事)。

現在の Freed-ora は Fedora 環境にインストールすると非フリーの RPM がインストールされていないか確認し、GNU Linux-libre カーネルをセットアップしてデフォルトのカーネルに設定。以降は非フリーのパッケージがインストールされないよう RPM のライセンスタグを確認するとのこと。

メインテナーを務めた Free Software Foundation Latin America の Alexandre Oliva 氏によれば、Freed-ora 開始当時の Linux は現在よりも多くのブロブを使用していたという。しかし、Freed-ora を Fedora プロジェクトの一部として維持するという提案は断られ、ソフトウェアの自由に対する Fedora の姿勢を知ることになった。Fedora から名前を変更するように求められたこともあるそうだ。

Oliva 氏は既に Fedora を使っておらず、代わりのメインテナーを探しても見つからなかったため Fedora 35 のライフサイクルが終わるまでという条件で引き続きメインテナーを務めていたという。このたび、Fedora 35 のライフサイクルが終了し、Freed-ora も終了する運びとなった。当面 Freed-ora のリポジトリは残されるが、Oliva 氏は RPM Freedom への移行を推奨している。
  • サードパティーリポジトリとしてfreeなものを集めたって話? 話を誤解してたらごめん。 https://www.fsfla.org/ikiwiki/selibre/linux-libre/rpmfreedom.en.html [fsfla.org] からの参照、 [GNU Linux-libre is free software, licensed under the terms of the GNU General Public License version 2, as published by the Free Software Foundation. You should read the license so that you know your rights to run, study, and modify the software, as well as your obligations should you redistribute the software to others.] つまりrpmfreedomにとってのフリーの意味にはMITライセンス等のGPLv-2と互換性のないものは含まれないってことかな? あなたにとってのフリーソフトウェアとは? GPLv-2しか認めん派?, それともGPLv-3派?,それともMIT等の寛容なライセンスをフリーソフトウェアとして認めますか?
    ここに返信
    • あと、https://linux.srad.jp/story/07/02/17/1255234/ 見たんだけど、 NDAとカーネル開発について、オープンソースの利点が損なわれないか心配だけど、 ハードウェアのリバース・エンジニアリングもまだカーネルのヘッダやコードがあったほうがやりやすいので、 大規模なアセンブリ埋め込みとかブロブなファームウェアに詰め込んでコンドーム化するとかはやめてほしいけど、 ソースコードが公開されているということがオープンソースの精神だと、個人的には思う。 フリーとオープン等、もしかしたら人によって微妙に意味するところ、もしくは理想にする目標が違うのかもしれない。
    • by Anonymous Coward

      ふつう、GPLと「互換性がある」ってのはGPLに取り込めるか、つまりリライセンス
      しようとする人の責任でGPLにリライセンスできるかどうかを言うと思うんだがなあ。
      その場合MITライセンスは互換性がある。

      リライセンスしようとした人がそのことで責任を負わずにできるかどうかを互換と
      言うことにすると、CC0-1.0 (パブリックドメイン)でさえ互換性はない。
      # それゆえCC0-1.0 (パブリックドメイン)がフリーじゃないと言っている人がいるのを知っています。

      • by Anonymous Coward

        「GPLとの互換性」って意味不明だから「GPLとの両立性」と言おう会。
        FSFのサイトでも「両立する/両立しないライセンス」と翻訳してるし

        CC0-1.0がフリーじゃないといわれることがある厄介なライセンスなのは、特許権を明確にライセンスの範囲外として宣言しているせいで
        「パブリックドメインだから自由に使えると思った? 特許権侵害で裁判しまーす」と罠に使われる懸念があるとされるからでしょ。
        GNLと両立するけれど、ソフトウェアに使用することは推奨されないカテゴリ(特許と無縁の作品には推奨される)。

        • by Anonymous Coward

          CC0-1.0の責任うんぬんを言ったのは、ソース提供のことを考えていました。
          GPLで配布する人がソースを用意しなければならない。MITとかも同じ。

        • by Anonymous Coward

          著作権の放棄が特許権と関係ないのは当たり前だと思うんだが

    • by Anonymous Coward

      FSFでも「GPL互換じゃなきゃフリーソフトウェアじゃない」とまでは言ってなかった気がするけど

      • by Anonymous Coward

        4条項BSDライセンスなんかが「GPLと両立しないフリーソフトウェアライセンス」ですね。GPL以外のコピーレフトライセンスも当然ながらGPLと両立しない。

  • by Anonymous Coward on 2022年12月24日 13時57分 (#4385720)

    Freed-orz

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2022年12月24日 14時09分 (#4385726)

    ドラサイトという単語が頭に浮かんだ・・
    ネット老人だな俺・・・

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2022年12月24日 15時59分 (#4385758)

    CPUのマイクロコードとか firmware はバイナリ配布で、ソースコードは非公開。
    PCというハードを使ってる時点で、既に「自由」は無い。

    (比較的)自由な debianでさえ non-free というカテゴリでバイナリを配布している。
    さらにいうと、 fedora も debian も、ライセンスタグを見れば簡単にバイナリは除去できる。
    Freed-ora なんぞ作らんでも、/etc の下のファイルをちょっと設定すれば、簡単に non-free は除去できる。

    一方で Freed-ora は、マイクロコードとかfirmwareのバイナリを使っておきながら、
    パッケージからバイナリを排除しただけで「俺は自由だー」とぬか喜びしていただけに見える。
    それは自由じゃない。/etc の下のファイルをちょっと調整した程度の話。潰れて当然のプロジェクトだと思う。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      CPUの回路図も非公開だよね。
      シリコンの作成レシピも非公開だ。
      自由はどこにある?

      • by Anonymous Coward

        追求してる暇人がいないこともない。

        • by Anonymous Coward

          自作のトランジスタで6502CPUを作った人だっているしね。

          • by Anonymous Coward

            自作PC&自作OSを作ろう!
            第一章 シリコン単結晶をつくろう!

            みたいな同人誌がでるのかな?

          • by Anonymous Coward

            市販品ですが、1700個のトランジスタで作るCPUキットが市販されてた模様。
            めっちゃコンピューターしててかっこいい。
            https://twitter.com/linear_tec/status/1383608447409672198 [twitter.com]

            • by Anonymous Coward

              そのCPUが動き回っているフローリングは自由ですか?

            • by Anonymous Coward

              TTLで作る8bit CPUキットは作り中

  • by Anonymous Coward on 2022年12月24日 16時33分 (#4385773)

    linux-libreの主義主張はさておき、たとえば現行ハードなんかは無線LANはファームウェア必須。
    必須というより、まったく同じチップをファームウェアという名のバイナリブロブによって、無線LANの親機/子機とを分けている。
    ちょっと前まではAtherosのだけはこの限りになかったから、hostapdとかで簡単にフル機能の無線LAN 親機として使えたが現行版は他社製と同じ。
    (少し不安定、かつ遅いけど2.4GHz帯だけなら、どこの無線LANでもhostapdで無線親機として使えることは使える。)

    他にGPUなんかもファーム必須で、Haswell前後まではIntel内臓GPUはファーム不要だったが、
    今はもうIntelだろうとAMDだろうとファーム必須。

    どれだけ自由を尊重したくとも、現実問題として時代の流れがそれを許してくれないのよな。
    理解できなきゃ、とりあえずsudo rm -rf /lib/firmware してみればいいよ。
    嫌でも理解できるから。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2022年12月25日 13時46分 (#4386052)

      強烈な自由を要求する人がいるおかげで,些細な自由を享受できていると思うので、強烈な自由を無駄という気にはなれないな。

    • by Anonymous Coward

      ちょっと戦力外になったコンポーネントは、ファームウェアもfreeになってほしい。
      どうにか動かす程度のハックはしたい。

      • by Anonymous Coward

        自分がそういうポリシーでハードウェア作るってのならともかく、他人に要求するものじゃないと思うわ。

        • by Anonymous Coward

          「修理する権利」だって、ちょっと「見え」てきたじゃん。願ってみるもんさ。

        • by Anonymous Coward

          あなたの結論はわかるが、論理がよくわからないのだけれど、勘違い(や説明不足)があるんじゃないだろうか。
          わたしが誤解してる可能性もあるが・・・。少なくとも、少々不可解な主張です。

      • by Anonymous Coward

        別に自分が持っているものをハックするのは誰にも禁止されてないのでは。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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