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2017年3月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2017年3月25日のオープンソースタレコミ一覧(全12件)
13206197 submission
交通

内燃機関原付1種は絶滅するのか

タレコミ by maia
maia 曰く、

ホンダが発売開始から50年になるモンキーを2017年8月で生産終了する(レスポンス)。二輪需要が落ち込んでいる中、原付1種は電動アシスト自転車の影響で激減状況だが、排ガス規制も今年さらに強化され(エミッション3次規制)、小排気量車での対応がコスト的にも無理があるらしい。ここまではモンキー生産終了の背景。2021年に来る規制はさらに厳しく、ホンダモーターサイクルジャパンの社長曰く「2030年になった時に原付1種が内燃機関を主体としたもので存続できるかというと、私は非常に厳しいと思う。」との事。残るのは電動なんでしょう。しかし車格を変えずにガソリンモンキーの航続距離に匹敵するのは...。

13206208 submission
交通

内燃機関原付1種は絶滅するのか

タレコミ by maia
maia 曰く、

3月24日東京モーターサイクルショー2017において、ホンダは発売開始から50年になるモンキーを2017年8月に生産終了すると発表した(レスポンス)。需要激減と排ガス規制強化で、特に小排気量車はコスト的にも無理があるらしい。ホンダモーターサイクルジャパン社長は囲み取材で「2030年になった時に原付1種が内燃機関を主体としたもので存続できるかというと、私は非常に厳しいと思う」「原付1種はすべからく電動化」と述べている。電動化は必然かもしれないが、モンキー・ガソリン車の航続距離は相当なものがある。同じ車格で匹敵する日はいつの事だろう。

13206281 submission
お金

米FedEx Office、Flashを有効にしたユーザーに値引きサービスを提供

タレコミ by headless
headless 曰く、
WebブラウザーでAdobe Flashの動作制限が進められる中、米FedEx OfficeのオンラインプリントサービスではFlashが必須となっているようだ。そのため、Flashを有効化してサービスを利用したユーザーに対し、値引きを提供している(The Registerの記事)。

Flashが無効になっているWebブラウザーでプリントサービスのページに移動しようとすると、Flashを有効にしなければ利用できないといった内容のエラーページが表示される。Flashを有効にしてサービスを利用した場合、エラーページに記載されているクーポンコードを使用することで、30ドル以上の注文で5ドルの値引きが受けられるとのこと。このページにはGoogle ChromeとSafariでのFlash有効化手順なども表示されるが、Chrome 57で廃止された「chrome:plugins」ページを使用する手順が記載されており、情報が古いようだ。

なお、Chrome 56以降ではユーザーが許可したサイトでのみFlashの実行を許可するオプションがデフォルトになっているが、自動実行を許可する設定に変更しなければFlashコンテンツを含むページへ移動できない。Windows 10 Creators UpdateのMicrosoft EdgeでもFlashの実行にユーザーの許可が必要となる。サイトごとの自動実行を許可することも可能だが、オプションはFlashコンテンツを含むページでのみ表示される。
13206308 submission
テクノロジー

ブリティッシュ・エアウェイズ、搭乗時間短縮のためゲートに顔認識デバイスを導入

タレコミ by headless
headless 曰く、
チェックイン時間を短縮するためにセルフチェックインを導入する航空会社も増えているが、ブリティッシュ・エアウェイズでは搭乗時間短縮のため、ゲートに顔認識デバイスを導入したそうだ(Consumeristの記事Bloomberg Technologyの記事)。

Bloombergの記事によれば、ヒースロー空港では3つの出発ゲートに顔認識デバイスが配備されており、さらに33のゲートにも数か月中に配備する予定だという。乗客はターミナル5の保安検査場に設置されたバイオメトリックデバイスを利用して顔のスキャンと搭乗券を登録する。ゲートではスタッフによる搭乗券や身分証明書などの確認が不要となり、乗客はそのままゲートを通過して搭乗できる。これにより、搭乗の高速化やミスの減少が可能になる。当面は国内線のみで使われるが、いずれは国際線にも拡大する計画とのことだ。
13206335 submission
Windows

Windows 10 Creators UpdateのRTMはビルド15063?

タレコミ by headless
headless 曰く、
Microsoftは23日、PC版のWindows 10 Insider Preview ビルド15063をスローリング向けに提供開始した。リリースプレビューリング向けにはまだ提供されていないが、このビルドがRTMになるとの予想も出ているようだ(BetaNewsの記事Softpediaの記事Neowinの記事On MSFTの記事)。

予想の有力な根拠となっているのは、WalkingCat氏が発見した「Windows 10 アップグレードアシスタント」テスト版の実行結果だ。これを15063よりも古いビルドで実行すると、「最新のバージョンは15063です」と表示される。ログを見ると「Built-in known build number」が15063となっている。一方、現在Windows 10のダウンロードページから入手可能なアップグレードアシスタントを実行した場合、「Built-in known build number」は14393(バージョン1607、Anniversary Update)となる。

ただし、根拠はこれだけであり、今後さらに新たなビルドが出る可能性もある。Windows Insider Programを担当するMicrosoftのDona Sarkar氏は、検討の結果、今週末には新たなビルドを出さないことに決めたとツイートしている。なお、ビルド15063ではInsiderレベルで「リリースプレビュー」が選択できるようになっており、バグ修正のみの新ビルドが頻繁に出ている点からみても、Creators Updateの完成は近づいているようだ。

Creators Updateは4月11日に一般向けリリースと報じられているものの、Microsoftは間もなく提供開始とアナウンスするのみで、リリース日は公式発表されていない。ちなみに、Anniversary Updateは一般向けリリースの1か月以上前にスケジュールが発表されていた。
13206517 submission
教育

各社出揃った”道徳”の検定合格教科書、修正前後の内容や報じられ方に何を思う? 1

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
各社報道を並べてみた(アイウエオ順)

「パン屋「郷土愛不足」で和菓子屋に 道徳の教科書検定」
http://www.asahi.com/articles/ASK3P7KX3K3PULZU00T.html

「視点 問われる教員力量、意識改革なるか」
http://www.sankei.com/life/news/170324/lif1703240052-n1.html

「道徳」教科書、8社24点が合格 16年度検定結果 」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H3G_U7A320C1000000/

「教科書検定 道徳、修正細部まで」
http://mainichi.jp/articles/20170325/ddm/003/100/143000c

「道徳教科書検定 考えて議論する授業の土台に」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170324-OYT1T50144.html

「パン屋がダメで和菓子屋ならOK」や「おじさんがNGでおじいさんならOK」などといった噛みつきやすい(わかりやすい)部分もあるようだがそこが重要な本質とも思えず、学校教育の正規科目として「道徳」がどのように教えられるのかが気になる。
まぁ、中身を見なきゃ何とも議論のしようもないが。
13206597 submission
交通

インドネシアの中速鉄道計画始動へ

タレコミ by maia
maia 曰く、

インドネシアのジャワ島ジャカルタとスラバヤ間750kmを約5時間で結ぶ中速鉄道計画が本決まりのようだ(日本に鉄道高速化要請 インドネシアが正式決定)。
最高速を抑えた準高速鉄道ないし中速鉄道は、コストが抑えられて、悪くない話だと思う。また、例の高速鉄道話でゴタゴタはあったが(中略)、結果オーライになればそれでいいのではないか。ただ、今年度着工で2019年末迄に完成というのはどうだろう。

13206648 submission
ビジネス

OpenSSL、ライセンス変更に向けて貢献者の合意を求める 1

タレコミ by headless
headless 曰く、
OpenSSLがライセンス変更に向け、特設サイトで貢献者の合意を求めている(Core Infrastructure InitiativeによるアナウンスOpenSSL Blogの記事The Registerの記事Phoronixの記事)。

現在、OpenSSLにはOpenSSL LicenseとオリジナルのSSLeay Licenseの両方が適用されている。これを標準的なApache Software License v.2.0(ASLv2)に変更することで、幅広いFOSSプロジェクトや製品で利用できるようにすることがライセンス変更の目的とされる。OpenSSLプロジェクトではコミットした人全員に電子メールで通知しているが、半数が送信エラーで返ってきているという。メールアドレス変更によりメールが届いていない貢献者は、特設サイトで情報を入力すれば意見を表明できる。なお、23日午後の時点で変更に合意した人は265人、反対者も7人いるそうだ。

OpenSSLの貢献者でもあり、OpenSSLプロジェクトをフォークしてLibreSSLプロジェクトを立ち上げたOpenBSDのTheo de Raadt氏のように、変更プロセスに不満を感じる人もいる。Raadt氏は開発者コミュニティーに相談せず、いきなりメールで合意を求めてきたことや、回答がなければ合意したとみなすとされている点などを批判している。The Registerの記事によれば、大企業(OracleやIntelが変更を支持している)やLinux Foundationなどに都合のいいライセンスだけが選択肢となっている点にも懸念を示しているという。また、現在のライセンスと比べ、ASLv2の制約の方が大きいとも考えているようだ。
13206708 submission
日記

藤原定家の日記に書かれた「赤気」は低緯度オーロラ

タレコミ by masakun
masakun 曰く、
藤原定家の日記「明月記」に書かれた赤気はオーロラの可能性が高いと、国立極地研究所や国文学研究資料館などのチームが米地球物理学連合の学術誌に発表した(毎日新聞国立極地研究所発表)。

建仁四年正月十九日と廿一日に京都の北・北東で観られた赤気について定家は「山の向こうに起きた火事のようで、重ね重ね恐ろしい」などと書いているが、『御室相承記』にも十九日から廿一日にかけて赤気が現れ、高野山参詣をとりやめたという記述があり、京都で複数の目撃があったことに注目。京都で赤気が見られた日について中国の歴史書『宋史』 天文五にも『太陽の中にナツメのように大きい黒点』がみられることや、過去2000年の京都の磁気緯度の計算から京都からオーロラが観察しやすい時期だったことが分かったため、定家が書いた赤気は低緯度オーロラであった可能性が高いとされた。さらに研究では、オーロラが発生する巨大な磁気嵐と太陽活動の関連について『宋史』の記録(中国での赤気の記録)と樹木年輪の炭素同位体比から復元した太陽強弱の活動で比較したところ、中国で赤気が見られたのはいずれも太陽活動の極大期であることが分かったという。

なお「日本における低緯度オーロラの記録について」によると、歴史文献から「赤気」の記載があるものをまとめた記録としては、天文月報1933年11月号に収録された神田茂氏の報告「本邦に於ける極光の記録」がある。ただしすべての記述がオーロラと断定できず、黄砂によって日月が赤く見えたという事例もあるようだ。

13206784 submission
情報漏洩

メガネのJINSのオンラインショップ、不正アクセスで個人情報75万件流出か 2

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
当社WEBサイトへの不正アクセスについて(セキュリティ対策実施済) 3/24
https://www.jins.com/jp/news/2017/03/web.html

「JINS」 不正アクセスで個人情報75万件流出か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170324/k10010923451000.html

JINS はマジでやばい
http://anond.hatelabo.jp/20170322160743
13206950 submission
Chrome

Google Chrome、シマンテック発行のSSL証明書で有効期限短縮やEVステータス無効化を提案

タレコミ by headless
headless 曰く、
Symantecおよび傘下の認証局が適切な確認を行わないまま大量にSSL証明書を発行していた問題を受け、これらの認証局が発行した証明書に対するGoogle Chromeでの扱いについて、有効期限の短縮やEV(Extended Validation)ステータスの無効化などをChrome開発チームが提案している(Googleグループ投稿The Registerの記事Softpediaの記事Ars Technicaの記事)。

Chrome開発チームでは1月19日から、Symantecによる証明書の不正発行について調査を行っていたという。当初、不正に発行された証明書の件数は127件とされていたが、Symantec側の説明は徐々に範囲が拡大されていき、少なくとも3万件が数年にわたって不正に発行されていたことが判明する。2015年に発生したテスト証明書の無断発行に続いて繰り返されたミスと合わせ、チームは過去数年にわたるSymantecの証明書発行ポリシーや業務を信頼できなくなったとのこと。

提案の内容としては、Chrome 61以降でSymantecが新たに発行する証明書の有効期限を9か月以内とすること、今後数リリースのChromeでSymantecが発行した証明書の有効期限を徐々に短縮していき、新たな証明書への置き換えを進めること、Symantecが発行したEV SSL証明書のEVステータスを無効にすることが挙げられている。EVステータスについてはSymantecの信頼が回復するまで無効とするが、少なくとも1年以上先になるとのこと。

提案されているSymantecが発行した証明書の有効期限変更は、6月に安定版のリリースが予定されるChrome 59では33か月。その後の各リリースで6か月ずつ短縮され、10月のChrome 62では15か月となる。Chrome 63では開発版とベータ版で9か月となるが、安定版は年末リリースということもあって15か月とし、安定版ではChrome 64で9か月となる。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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