ウイルスバスター環境でWindows 10のアップデートをするとBSoDが発生、修正モジュールを提供
タレコミ by Anonymous Coward
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政府はかねてより検討が進められていた天皇陛下の生前退位について、退位日を2019年3月31日として、翌4月1日に皇太子様の新天皇即位と新元号を施行する方針で最終調整に入った(朝日新聞)。
新元号の発表は来年中に行われる見込み。日程の正式な決定は、衆院選後に皇室会議が開かれた上で、政令で定められるという。
政府内では、1月1日改元案と4月1日改元案の検討が行われたとのこと。1月1日とした場合、システム改修などの影響を抑えられるというメリットがある一方、年末年始には陛下が出席なされる宮中行事が相次ぐため、退位のタイミングとしては難しいというデメリットがあり、後者に配慮する形となったようだ。
新車製造の最終工程「完成検査」を無資格の従業員にさせていた日産自動車では、新たに3工場で問題が発覚した後も不正を継続していたことが19日、明らかになった。日産の西川広人社長は同日夜、本社(横浜市西区)で開いた記者会見で「対策には時間をかける。ゆとりを持たせる」などと慎重な姿勢を見せ、2日に行った前回会見で「検査工程そのものは確実に行われている」などとした強気の発言から態度を一変させた。
筆者は中国に来てから通信社で記者として働いたあと、日系メーカーで品質管理に従事した経験があります。今回はそんな筆者の視点から、なぜ長年にわたり不正が見過ごされてきたのかについて所見を述べたいと思います。 しかし筆者には、報道を見ていてどうにも腑に落ちない点がありました。なぜこの問題が長年にわたり発覚しなかったのか? 言い換えると、なぜ納入先となるメーカー各社の受入検査時に検出されなかったのか? ということです。筆者の個人的な経験として、日系メーカー各社ではサプライヤーが日系大手の場合、仕入れた納入品に対する検査プロセスを省略するケースが多いからです。
中国の鉄鋼メーカーが相手であれば、それこそ微に入り細に入り不良品が紛れ込んでないかを検査しますが(それでも混ざってくる!)、日系大手であれば、「長年不良がないから大丈夫」「大手だからうちより検査体制がしっかりしているはず」などと決めつけて、メーカーが発行する検査証明書の内容をそのまま受け入れてしまうところがあります。
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https://newshohin.com/archives/3367
現在の法律ではデベロッパは潜在的な模倣者からちょっと先行しただけにすぎないとHarbottle & Lewis法律事務所のKostyantyn Lobov氏は語る。
日本でのモバイルゲーム売り上げは毎年約35%成長しており,3年連続で北米を上回った。
この成長は,北米には日本の3倍のスマートフォンユーザーがいるという点でとくに注目される。
Microsoftが9月に発見したGoogle Chromeの脆弱性を例に、Googleのパッチ提供方針を批判している(Windows Security blogの記事、 The Vergeの記事、 Neowinの記事、 The Registerの記事)。
CVE-2017-5121はChromeのV8 JavaScriptエンジンで境界外メモリーアクセスが可能になるというもの。MicrosoftはGoogleのProject Zeroチームがよく使用するFuzzingという手法で脆弱性を検出し、リモートからのコード実行が可能になることも確認したとのこと。
GoogleはMicrosoftから9月14日に脆弱性の通知を受け、9月21日に安定版をリリースしたChrome 61.0.3163.100で修正している。ただし、この脆弱性に関するバグトラッカーは一般公開されていないが、修正がGitHubでコミットされたのは9月18日。Microsoftはコードの修正部分は修正版の一般提供後に公開すべきだと主張する。
本件ではバグの修正内容から直接脆弱性を知ることはできなず、修正版が一般提供開始されるまでの期間も短い。しかしMicrosoftによれば、Chromeでは修正がコミットされてから1か月近くたって修正版の一般提供が開始されたものもあるという。
MicrosoftではMicrosoft EdgeのJavaScriptエンジン「Chakra」のコア部分を「ChakraCore」としてオープンソース化しているが、修正版の提供を開始するまではリポジトリの更新を行わないとのことだ。
パナソニックは来年2月、社員の働き方を可視化するサービスをから発売する。具体的には、社員がパソコンで仕事に使うソフトをいつ、どの時間帯に使っているかを記録してグラフで示すという。これによって社員は、業務にむだがないか、ふだんの仕事ぶりをチェックできる。一方、上司は、自宅などで働く「テレワーク」をしている部下についても、仕事ぶりを把握して負担が重すぎないかなどを分析できる。将来的には、パソコンのカメラで社員の顔色などからストレスをチェックするサービスも始める方針とのこと。
サイトの運営者が、閲覧者に仮想通貨を採掘させて収益を受け取るという「Coinhive」。Coinhiveの登場以降、ブラウザを利用したマイニングについては、ブラウザの開発者の間でも議論が行われているという。Google Chromeのエンジニアの間では、こうしたマイニングが知らないうちに実行されないようにする機能の追加を検討している。一定時間CPU使用率を上げるJSコードがあった場合は、ブロックするような仕組みだという。
ChromeエンジニアのOjan Vafai氏はバグレポートで具体的な提案を行っている。それによれば「YY秒を超えてXX%以上のCPUを使用しているサイトでは、ページを「バッテリセーバーモード」にし、積極的にタスクを抑制する。ユーザーに対してはバッテリセーバーモード」をオプトアウトできる通知をポップアップ表示させる」というものだという。なお、この議論は現在進行中であり、Vafai氏の提案は正式に承認されてするわけではないとしている(BLEEPING COMPUTER、BLEEPING COMPUTER、Slashdot)。
Galaxy Note8では、外部モニターと接続してWindows風なマルチウィンドウで作業できるドッキングステーション「DeX Station」が用意されている。SamsungはこのDeX上でLinuxディストリビューションを動作可能にする「Linux on Galaxy」を開発中だと発表した。詳細は不明なものの、Linux on Galaxyはアプリとしてインストールするとのこと。Linux on Galaxyはまだ開発中だが、メールアドレスなどを登録しておくと利用可能になった際に通知がくるとしている(Engadget、theRegister、Slashdot)。
アイドルファンなどがライブの際に行ういわゆる「オタ芸」のせいで演奏を十分に楽しめなかったとして、主催者側に損害賠償とライブのやり直しなどを求めた訴訟の上告審で、最高裁は18日、上告を退け敗訴が確定した(朝日新聞)。
一、二審判決によると、訴えた男性は2014年1月、神戸のご当地アイドル「KOBerrieS♪」が出演するコンサートを鑑賞したが、一部の観客が曲に合わせてかけ声をかけ、主催者側も退場させるなどの措置を取らなかったため、歌詞が聞こえないなど演奏を楽しめなかったという。
二審判決当時の記事によれば、裁判所側は「オタ芸と呼ばれる一部の観客の行動がほかの観客の迷惑となることがある」としつつも、「コンサートの雰囲気を高揚させる側面もある」として、禁止事項については主催者の裁量に委ねられていると判断していた。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人