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taraiok 曰く、
世界で最も利用されている言語は英語ではない。さらに言うと2番目に話されている言語でもない。世界で一番使われているる言語は中国語であり、2番目はスペイン語だ。続いてドイツ語、ヒンディー語、アラビア語、ポルトガル語、ベンガル語、ロシア語と続くとしている(VentureBeat、slashdot)。
スマートスピーカーなどさまざまな機器に搭載されるようになってきた「音声アシスタント」技術だが、Googleアシスタント、AppleのSiri、AmazonのAlexa、そしてMicrosoftのCortanaのいずれもが、上記のような利用人口の多い言語には対応し切れていない。それでも1月にGoogleアシスタントは20以上の新しい言語が追加され、Googleアシスタントはサポート言語数でトップに立った。現在は80か国・30言語に対応しているという。
AppleのSiriは1月にGoogleに逆転されるまではサポート言語数でトップに立っていた。現在は36か国の21言語をサポート。それに加えて中国語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語のいくつもの方言をサポートする。MicrosoftのCortanaは、Amazonとの提携を行うことで対応機器数を伸ばしたものの、サポート言語数は15か国・8言語とGoogleには及ばない。AmazonのAlexaはさらに少ない。英語、フランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語のみで11か国・5言語のみとなっている。
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hylom 曰く、
歯周病がアルツハイマー病を悪化させるという研究結果は以前にも報告されていたが(日本歯周病学会誌掲載論文)、米ルイビル大学の研究者らの発表によると、歯周炎の原因菌である「Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)」という細菌がアルツハイマー病患者の脳内で確認されたという(ニューズウィーク日本版、Science Advances掲載論文、ScienceAlert)。
すでに既存研究ではマウスを使った実験で歯周病菌が脳に影響を及ぼし、アルツハイマー病と関連性があるとされているタンパク質であるアミロイドベータの産生量を増加させるという結果が確認されテイルが、今回の研究結果では脳内のポルフィロモナス・ジンジバリス菌や、この菌が産生する「gingipains」と呼ばれる酵素と、アルツハイマー病と関連のあるとされている「tau」と呼ばれるタンパク質や「ubiquitin」と呼ばれるタンパク質との相関関係も見られたという。
この結果から、脳へのこの細菌の侵入がアルツハイマー病の発生や進行に強く関わっている可能性が考えられるとのことだが、なぜこのような関連性があるのか明確な証拠はまだ見つかっていないという。
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hylom 曰く、
政府は携帯電話料金の値下げを事業者に求めており、NTTドコモがこれに応じて値下げする姿勢を見せているが、ソフトバンクはこれに追従しない方針とのこと(Engadget Japanese)。
ソフトバンクは「ギガバイト単価ではドコモやauと比べて安い」と主張しており、実際1GBあたりのデータ料金は2015年と比べて10分の1になっているとしている。一方で単純な安さが求められるプランはサブブランドであるワイモバイルで対応するともしている。
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headless 曰く、
Mozillaは4日、Firefox 66以降のデフォルトで音が出る状態でのメディア自動再生をブロックする計画を明らかにした(Mozilla Hacksの記事、
The Vergeの記事、
SlashGearの記事)。
音が出る状態でのオーディオまたはビデオをHTMLMediaElement API経由で再生する場合、ユーザーがWebページ上をクリック/タッチした場合やキーを押した場合にのみ許可される。ただし、HTMLMediaElementの「muted」属性に「true」がセットされている場合は自動再生も可能だという。一方、ユーザーはWebサイトごとに自動再生を許可することが可能となるほか、ユーザーがカメラ/マイクの使用を許可したWebサイトでも音声の出る状態での自動再生が許可されるため、WebRTCはこれまで通り動作するとのこと。
Web開発者に対しては、HTMLMediaElement.play()が常に成功すると仮定せず、拒否された場合の処理を追加することが推奨されている。再生がブロックされることを確実に避けるには、再生はclickイベントなどのイベントハンドラー内で実行すべきとのこと。ビデオを自動再生したい場合、ミュートした状態で再生を開始し、ユーザーがミュートを解除できるようにする方法も提示されている。
Firefox 66は3月19日の一般リリースが予定されている。Android版では既に自動再生ブロック機能が搭載されているが、動作がデスクトップ版と同じになるよう変更される。このほか実装時期は未定だが、2019年中にはWeb Audio APIを使用するコンテンツについても自動再生をブロックする計画とのことだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1168355.html
パスワードアタックは不正アクセス行為の禁止等に関する法律に違反する行為だと思っていたのだが
法律の「不正アクセス行為」の定義に「当該アクセス制御機能により制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為」とあり
アタックに成功するまでは「不正アクセス行為」にはならないのかもしれない。
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あるAnonymous Coward 曰く、
秋葉原というにはちょっと御徒町寄りな場所にある aitendo はタレ込み子もここ長らく
アキバ巡回ルートの定番でちょくちょくいりもしないパーツ買ってみたりなんてことを
楽しませてもらってるお店なんだが、この度、ホームページトップで Z80 互換チップ
搭載の組み立てキット ZK-80 の取扱を開始したことがバーーンとブラウザに表示される
訳なんだが、そこの写真がおいおいーーーーーーーーーということなんでタレ込んでみる。
写真はあくまでもイメージですっということなんでしょ、そうなんでしょ、そうだよね。
68互換でも搭載してるんなら…。 ちなみに組み立てキットは 3,500 円、ハンドアセンブル
して16進テンキーで入力して run する TK-80 なみの仕様。
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あるAnonymous Coward 曰く、
えきから時刻表のトップページによると、えきから時刻表が3月29日にサービス終了するそうだ。
えきから時刻表は、各駅時刻表の他に、路線毎に、縦軸に駅名、横軸に列車が一覧で表示され、各時間帯の列車を簡単に一覧でき、そのまま列車毎の詳細な時刻表も分かり、とても見やすく、分かりやすいサービスを提供していた。
現在、代替サービスはないのではないだろうか。皆様はどのような時刻表サイトを見ているだろうか。
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あるAnonymous Coward 曰く、
パン酵母や食品添加物を使って、溶液中からレアアースを取り出せる新素材が開発されたそうだ。使用済みの家電からレアアースを回収する技術に応用できるという。これまで家電から金属を回収するには、塩酸で溶かした後、主に石油から作られるイオン交換樹脂を使って吸着させる方法が取られてきたが、環境への負荷が大きかった。
そこで、大阪市立大の開発チームは、パン酵母が金属を吸着しやすい表面構造を持つことに着目。そのままでは吸着率が低いが、食品添加物を混ぜて化学反応させ、強いマイナスの電気を帯びさせれば、プラスの電気を持つ金属イオンをより吸着できると考えた。実験の結果、溶液からネオジムやイッテルビウムなどのレアアースを回収できることを確認。7割近い回収率だったとしている。
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headless 曰く、
ブラジル・ペルナンブコ連邦大学と米ミシガン大学の研究グループが人気IoTデバイスのコンパニオンアプリを調べたところ、半数が通信を暗号化していないか、暗号鍵をハードコードしていたそうだ(論文アブストラクト、
The Registerの記事)。
IoTデバイスの多くはスマートフォンから操作できるよう、コンパニオンアプリを提供している。IoTデバイスの脆弱性はファームウェアを解析することで調査できるが、実機を入手する必要があるため多数のデバイスを調査するのは困難だ。一方、アプリストアから無料で入手できるコンパニオンアプリの調査は容易だ。同一メーカー製品ではコンパニオンアプリを共有することが多いので、効率よく調査を行うことができる。
研究グループはAmazonでIoTデバイス売り上げトップ100からWi-FiまたはBluetoothでの通信に対応した96製品を抽出し、対応するAndroid版のコンパニオンアプリ32本を調査している。このうち10本が通信を暗号化しておらず、6本が暗号鍵をハードコードしていたという。これら16本で37製品に対応する。なお、調査ではネイティブコードを除外しているため、他のアプリでも暗号鍵がハードコードされている可能性が指摘されている。
以上はアプリのみの分析だが、うち5製品については実際に購入して通信内容も含めて分析し、エクスプロイトによる任意の操作に成功している。5製品はWi-Fiを使用するスマートプラグ/電球/赤外線リモコンという条件で絞り込んだ中からランダムに選択したもので、対応するコンパニオンアプリはTP-LinkのKasa for Mobile(現在の名称はKasa Smart)、Lifi LabsのLIFX、BelkinのWemo、Broadlinkのe-Controlの4本となる。研究グループは論文公開前に各メーカーへ脆弱性を伝えたが返答はなく、修正された様子もないとのことだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
Chromeが「Never-Slow Mode」(遅くならないモード)という新機能を搭載するかもしれないそうだ。この機能は、容量の大きなスクリプトを伴うウェブページを同機能でスピードアップさせる仕組みだそう。
大きなスクリプトのブロック、特定のリソースタイプ(スクリプト、フォント、CSS、画像)へのバジェットの設定、document.write()の停止、同期XHRの無視、クライアントヒントの全面的な有効化、および『Content-Length』が設定されていないリソースのバッファリングを実施するとしている(CNET、Slashdot)。