イベントホライズン
理化学研究所の発表
蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述 -ブラックホールは未来の大容量情報ストレージ?-
https://www.riken.jp/press/2020/20200708_3/index.html相対性理論をもとに想定されたイベントホライズンを、
量子力学側で見つけられたホーキング輻射を加味して見直したら、
特異点を考慮しなくてもよくなったという話らしい。詳細はわからないのだけれど、ホーキング輻射自体が、
相対性理論の特異点と量子力学をつなぐもののように見えるので、
どこまでが新発見かはわからないのだけれど、
私のような素人には、わかりやすい話にみえる。
大昔に学んだ相対性理論や量子力学の話が、身近なところで出てくるのは結構たのしい。