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安価で安定飛行して単純な自立飛行による一定範囲の撮影が出来る、というところまではすでに実現可能で、たいそうなプロジェクトを立ち上げる必要はない。
過去に製品案に関わった事があるが、実現困難な理由は航空法/電波法などの法律面の問題と落下時の責任問題。
写真測量用のシステムが一体いくらするか知ってて言ってるのか?
要求性能が違う物をもちだして何が言いたいんだ。
要求性能が違うと思っているところで机上検討しかしたことが無いと見える。要するに知らないんだな。この手のシステムで写真測量用のシステムが一番価格が安く条件に近いから例に出したんだが。
写真測量用のシステムとは簡単に言うと、一番簡単なもので装置に市販のデジカメをぶら下げて、傾斜計を取り付け常に重力に向かって下を向くようにしたと言うものだ。これが無いと航空機独特の空間全体に触れ回るような揺れにやられてまともに見える絵はとれない。単純に取り付けただけでは、晴天の中を安全距離ぎりぎりの高さから撮影したものを、画像処理を通して道路がどう通っているか判別できるレベルだろう。悪天ならば画像処理すら難しい。だからこれが最低減必要な要件だ。(昔の写真測量用システムは専用の巨大なカメラに専用のフィルムが必要だった事を思えばずいぶん安くはなっている。オプソで設計するのが現実味を帯びる程度には)さて、このシステムを作るのにどれだけコストがかかるか。さらに今回は当然航空機本体も作る事になる。少なくとも航空局の認証を得るためのコストの方が高いなんて事実は無い。
さらに今回は、航空機を目指しているという。AR.Droneは航続距離などを考えなくても済む小型の回転翼だから本体を旋回させる、方向けることによって自由に映像の撮影ができた。一方、ヘリコプターも含む災害の把握につかえるような航続距離の航空機はそんな運用はできない。するとカメラを上下左右に振って目的の方向に向ける装置が必要になるかもしれない。(まぁこちらはあきらめるとか、魚眼でとった全方位画像を後で処理するといった手法をとれば必要が無いかも知れないが)
東日本大震災などで出回っている空撮画像は、航空機に単純にカメラを取り付けただけじゃあんな風にはならないんだよ。カメラマンがドアを開いて手持ちしても駄目。だから普通は、専用のジャイロ機能付きのスタビライザ [gd-imaging.com]を取り付けている。自衛隊や消防、警察ヘリもこいったものを取り付けている。最悪でも最低減、防振機能がついた特殊な三脚の上にカメラを据えて撮影しているはずだ。プロのカメラマンであっても、手持ちでは今出回っている空撮画像とは比べものにならない酷い画像になってしまう。
ここら辺の問題をクリアできれば、航空局の認証なんぞは些細な問題だよ。そういうのは実際に製造をする奴らがやればいいがそこは面倒くさいだけで、各地のヘリコプターなどを運用している航空会社ならば慣れているのでそれほど時間をかけずにやれる。そういった事を専門に請け負うコンサルティング会社も多い。
さらに言えば、製造方法まで認証がいるんだから、設計図を造ると言う今回のプロジェクトでそこを突っ込むってのはいかに問題を理解してないか触れ回っているようなもんじゃ無いのか。
これが顔を真っ赤にするということか。
具体的に反論できなくて、散々青くなったり赤くなったりしながら反論を考えたものの、結局自分の無知を晒すしかできずに最終的に煽るしか無い。
わかります。わかりますよその気持ち!
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
何が必要かを理解出来てない気がする。 (スコア:0)
安価で安定飛行して単純な自立飛行による一定範囲の撮影が出来る、というところまではすでに実現可能で、たいそうなプロジェクトを立ち上げる必要はない。
過去に製品案に関わった事があるが、実現困難な理由は航空法/電波法などの法律面の問題と落下時の責任問題。
Re: (スコア:0)
写真測量用のシステムが一体いくらするか知ってて言ってるのか?
Re: (スコア:0)
要求性能が違う物をもちだして何が言いたいんだ。
Re:何が必要かを理解出来てない気がする。 (スコア:0)
要求性能が違うと思っているところで机上検討しかしたことが無いと見える。
要するに知らないんだな。この手のシステムで写真測量用のシステムが一番価格が安く条件に近いから例に出したんだが。
写真測量用のシステムとは簡単に言うと、一番簡単なもので装置に市販のデジカメをぶら下げて、傾斜計を取り付け常に重力に向かって下を向くようにしたと言うものだ。これが無いと航空機独特の空間全体に触れ回るような揺れにやられてまともに見える絵はとれない。単純に取り付けただけでは、晴天の中を安全距離ぎりぎりの高さから撮影したものを、画像処理を通して道路がどう通っているか判別できるレベルだろう。悪天ならば画像処理すら難しい。だからこれが最低減必要な要件だ。(昔の写真測量用システムは専用の巨大なカメラに専用のフィルムが必要だった事を思えばずいぶん安くはなっている。オプソで設計するのが現実味を帯びる程度には)
さて、このシステムを作るのにどれだけコストがかかるか。さらに今回は当然航空機本体も作る事になる。
少なくとも航空局の認証を得るためのコストの方が高いなんて事実は無い。
さらに今回は、航空機を目指しているという。AR.Droneは航続距離などを考えなくても済む小型の回転翼だから本体を旋回させる、方向けることによって自由に映像の撮影ができた。一方、ヘリコプターも含む災害の把握につかえるような航続距離の航空機はそんな運用はできない。するとカメラを上下左右に振って目的の方向に向ける装置が必要になるかもしれない。
(まぁこちらはあきらめるとか、魚眼でとった全方位画像を後で処理するといった手法をとれば必要が無いかも知れないが)
東日本大震災などで出回っている空撮画像は、航空機に単純にカメラを取り付けただけじゃあんな風にはならないんだよ。カメラマンがドアを開いて手持ちしても駄目。だから普通は、専用のジャイロ機能付きのスタビライザ [gd-imaging.com]を取り付けている。自衛隊や消防、警察ヘリもこいったものを取り付けている。最悪でも最低減、防振機能がついた特殊な三脚の上にカメラを据えて撮影しているはずだ。プロのカメラマンであっても、手持ちでは今出回っている空撮画像とは比べものにならない酷い画像になってしまう。
ここら辺の問題をクリアできれば、航空局の認証なんぞは些細な問題だよ。そういうのは実際に製造をする奴らがやればいいがそこは面倒くさいだけで、各地のヘリコプターなどを運用している航空会社ならば慣れているのでそれほど時間をかけずにやれる。そういった事を専門に請け負うコンサルティング会社も多い。
さらに言えば、製造方法まで認証がいるんだから、設計図を造ると言う今回のプロジェクトでそこを突っ込むってのはいかに問題を理解してないか触れ回っているようなもんじゃ無いのか。
Re: (スコア:0)
これが顔を真っ赤にするということか。
Re: (スコア:0)
具体的に反論できなくて、散々青くなったり赤くなったりしながら反論を考えたものの、結局自分の無知を晒すしかできずに最終的に煽るしか無い。
わかります。わかりますよその気持ち!