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現時点では、ラーメン側が法的に正しいんだけど代表者のFaceBook含めて印象戦略としては大失敗。裁判で勝っても、失ったイメージだけで億単位の損失になりそう。酒蔵側はその辺を上手にコントロールして、法律家以外の一般人を味方に付けた。今はSNSがあるので、この手のイメージ戦略は本当に重要、下手打つと簡単に炎上する。
あとは商標無効が通るか通らないかでしょうね。実質国内では酒売ってませんし、海外で売ってるのは青森産の酒にAFURIと付けたやつ。原則として地名系は商標登録出来ないはずなので(もちろん例外もありますが)、温かく見守りたい。
丸亀とは関係ない丸亀製麺も以前揉めてましたね
Afuriの場合は山の麓のズンドバーが本店だから丸亀とは違うぞ?
活字は技術書とYahooニュースくらいしか読んでなさそう…小説・随想どころか、小学校の教科書やラノベにも出てきそうな表現だが
# まあ夏休みも終わりだ、底辺学生も少なくなろう
他人に受け容れられる喋り方がどうしても出来ないタイプか
うーん、経緯なぞってみたんだけど
ラーメン側が法的に至極全うな方法で攻めているのに対して酒蔵側は終始「お気持ち」ばっかりの主張をするクソ野郎という悪感情しか抱かないというのが正直な感想なんだけど
世間的には逆なの?全数廃棄ってのは商標権侵害としては最低限の穏やかなラインだと思うし
あ、ラーメン側が法的に勝つという主張ではないので無効を主張して十分勝ち目はあると思う
ラーメン屋さんもお気持ち全開だから下手をうったねという話では。
そう、淡々と商標処理だけしてれば良いのに、社長が我慢できないでSNSでお気持ち表明しちゃった。まんまと相手の土俵に載っちゃった時点でもう負け。
酒造メーカーの方は商標の有効無効はハナから主目的じゃないの。ラーメン屋に悪印象付ければOKなんだから、目標達成。
世間的には逆なの?
双方の主張が出揃うのを待ってから判断しようとしてる人はそう考えてると思うよ。(酒蔵側の)第一声で脊髄反射して拳を振り上げた人達にとっては違うみたいだけど
ボンクラなネット民に拳振り上げさせちゃったんだから、戦略としては失敗でしょ。酒蔵側のお気持ちに寄り添ったところに、ラーメン屋代表がFacebookで火付けて油注いだわけだし、自業自得。ラーメン屋が正式コメント出したけど、鎮火の役には立ってない。
法律クラスタや起業家、キミみたいな人は違うのだろうけどね。いくら正しくても、君たちにはSNS担当は任せられないというだけ。
まあ世の中パテントトロールの行為を肯定する人たちばかりじゃないですからね。
大山阿夫利神社に由来する名前、というのを一企業が権利を持つのが正しいのか?という疑問はありますね。
法的には正規の手続きをしたAFURI社が正しいんだと思いますし、商標は新規性が求められていないもの、というのも分かるんですが・・・
商標の制度や特許庁の審査への疑問になるんですかね。
> に由来する名前、というのを一企業が権利を持つのが正しいのか?
こういう疑問を持った時点で吉川醸造の感情戦略にからめとられているんですよね。スラドは理屈をこねる人が好きな人が多い(自分も含めて)と思っていたから、法的な権利を認めた上で、なお酒造会社の肩を持つ人がいて不思議な感じ
# 自分は子供のころ神奈川県に住んでいたので遠足で大山に登ったけど、そもそも阿夫利神社ってそんなに有名??
単に、現在商標持ってるのはラーメン屋なんで、法的には正しい。ただ、商標のありようとして、地名系は独占目的での使用は認めるべきではないという流れはある。であれば、商標無効で争うのはそれ自体は批判されることではない。
あと酒蔵の肩持つというよりも、SNS時代に下手打ったラーメン屋(の代表)の馬鹿さ加減を叩いてるのだと思うよ。炎上に油注いだらこうなるというお手本的な事例な訳で。
スラドは理屈をこねる人が好きな人が多い(自分も含めて)と思っていたから、法的な権利を認めた上で、なお酒造会社の肩を持つ人がいて不思議な感じ
理屈っぽいからこそ、法制度が時代や実態にそぐわないのではれば制度を変えるか法的に争うべき、という思考になるのでは?
阿夫利神社の知名度はあまり関係ないと思いますよ。自分に縁のある地名やコンテンツだったら、と想像するだけです。
お気持ちを主張しただけでクソ野郎呼ばわりはどうかなあ、とは思う。
酒蔵側に勝ち目がありそうだからこそ(おそらく双方ヒートアップして)拗れる形となったんだよ。
なぜ「AFURI」は炎上したのか 商標権めぐる主張で重ねた「悪手」 [itmedia.co.jp]経緯や問題点はこの記事がまとまっていて分かりやすかったです。
原則として地名系は商標登録出来ないはずなので(もちろん例外もありますが)、温かく見守りたい。
「○○みかん」「○○うどん」とかじゃなくて、地名のみだとどういう扱いになるのか、興味深いですね。
地名だから商標が取得できない、というルールはないんですよ。あるのは商標法第3条3号の
その商品の産地、販売地、品質、原材料、効能、用途、形状(包装の形状を含む。第二十六条第一項第二号及び第三号において同じ。)、生産若しくは使用の方法若しくは時期その他の特徴、数量若しくは価格又はその役務の提供の場所、質、提供の用に供する物、効能、用途、態様、提供の方法若しくは時期その他の特徴、数量若しくは価格を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標
で、「産地」「販売地」だけのものです。無関係の地名とかち合ったからというのは関係ないはずです。
条文的にはその通りなんでしょうけど、いつぞやの検討会かなんかで、この手の地名を登録するような奴は抑制的に扱うのが各国の流れなんで、日本でもそんな感じで行くべきでは。みたいな話が出てるんですよね。
私は門外漢なので、実際の運用がどうなってるのかは分からないのですが。
神田川3件ありますけど、2件は歴史ある店の名前っぽいですね。こういうのは登録出来るやつでしょう。1件は日本酒、神田川関係ない紙パックの安酒ですね(80年代に登録)。70年代の神田川のイメージゆえに通ったのでしょうか。
地名の商標登録は抑制的にってのは、まあまあ新しい考え方のようなので、その辺も加味が必要かも知れません。
ところが中村氏は、前述のYouTube動画で「個人的にはすでに作ってる商品はそのまま販売していいと伝えたが、訴訟戦略上は必要というので全量廃棄を求める訴状を承認した」と、完全に矛盾する発信をしてしまっている
いわゆる「ちょっと何言ってるか分からない」状態。社長が情緒的で問題を拗らせているように見える。あとまあ、150件は取りすぎた印象はある。一件一件、事業化するの大変でしょ。
元々スルーされてたのは地名を広める善意だとみなされてたからであり同じ由来の他社をブロックするなら善意じゃないからNGなのだーって展開になりそう
特に現地語の「あふり」に対する当て字としての「雨降」に対して「UKOUとかに変えればいいんじゃないっすかw」って返してるのは部外者がスクワッティングしてる印象が付いて心象が悪そう
おれはラーメン屋側の反論見て酒蔵側にイヤらしさを感じたけど。地元の酒蔵つってもバックにいるのは不動産会社で、雨降(AFURI)も最近出した商品。しかもしれっと商標登録しようとしてて、それに対してAFURI側が反撃しただけで、法では勝てそうにないからバカなネット民を騙してて燃やしてるように見える。
第一印象からして厳しい戦いだよなぁ。
酒造→なんかすごく伝統のある守っていくべきものラーメン屋→ちゃらい新参者
みたいなバイアスが特に高齢のおっさんらには強いだろうし。
あと吉川醸造は上手いこと地域社会を味方につけてる感じですよね。両方とも地名としての阿夫利由来であることを考えると、ラーメンの方のAFURIは、裁判で勝っても地域からはハブられそうだよね。
法律系とか起業家っぽい属性の人はラーメン屋に親和的だけど、それ以外のネット民からは既に総スカン状態。まあ、ラーメン側の代表がやっちゃったのが全てでしょ、鬱憤晴らしのためにブランドイメージ破壊しちゃったのだから。
酒銘の「雨降」については阿夫利神社の神職に揮毫してもらっているという念の入れよう。
それに後付けでAFURIってルビ入れて商標侵害しようとしてるのは酒造側なのに令和にもなって錦の御旗作戦って有効なんだなぁ
ラーメンARUFIの方も、2021年には阿夫利神社にZUND-BARが出張店舗を出した(ラーメンを売ってた) [twitter.com]りしてますよ。
「吉川醸造が地域社会を味方につけてる」ように見せる、というSNS戦略はうまくいってそうですが、実際に地域社会を味方につけてるかどうか不明。
「AFURI」と横文字表記出来なくなるならラーメン屋の味方はしないでしょ。
意匠はともかくAFURIみたいな地名で商標許可しちゃうのも問題な気がするなぁ。
地域社会を味方につけてると言うより、元々厚木の会社が阿夫利を使う事を面白く思っていなかった伊勢原市民が積極的に炎上させている感じがします。ストーリーのリンク先でも(AFURIが店を出している厚木の)七沢は阿夫利じゃないという思いが伊勢原市民に強いようです。(阿夫利神社の住所は伊勢原だから阿夫利山も阿夫利という名前も伊勢原の物という思いが凄く強い)中には厚木には阿夫利山に続く登山道も無いから直線距離で近くても地元じゃないなんて嘘まで出ていました。実際には七沢から阿夫利山の麓で神社や山頂に続く山道もあります。AFURIが伊勢原の会社だったらここまで叩かれていなかったんだろうなと言う印象を受けました。対して吉川醸造は伊勢原市唯一の醸造所だそうで。なので、裁判で勝ってもハブるのは伊勢原市民中心になるから影響はそんなにないんじゃないように思います。
GIGAZINE第一倉庫(という名の廃屋)問題 [srad.jp]を思い返すに、ネット上の評判なんて心底どうでもいいし優勢を勘違いさせるぶん有害ですらあるでしょう
地名に関する部分以外だと、読み方に関する部分もどうなるか気になりますね。酒造側が「雨降(あふり)の読み方としてローマ字で併記しただけ」という主張もされているようです。確かにパッケージの写真を見る限りだと、毛筆書きの「雨降」が大きく書かれ、「AFURI」は横に添えられています。これがフリガナ扱いになるのかどうか。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
法と感情は別 (スコア:2, 興味深い)
現時点では、ラーメン側が法的に正しいんだけど代表者のFaceBook含めて印象戦略としては大失敗。
裁判で勝っても、失ったイメージだけで億単位の損失になりそう。
酒蔵側はその辺を上手にコントロールして、法律家以外の一般人を味方に付けた。
今はSNSがあるので、この手のイメージ戦略は本当に重要、下手打つと簡単に炎上する。
あとは商標無効が通るか通らないかでしょうね。
実質国内では酒売ってませんし、海外で売ってるのは青森産の酒にAFURIと付けたやつ。
原則として地名系は商標登録出来ないはずなので(もちろん例外もありますが)、温かく見守りたい。
Re:法と感情は別 (スコア:1)
丸亀とは関係ない丸亀製麺も以前揉めてましたね
Re: (スコア:0)
Afuriの場合は山の麓のズンドバーが本店だから
丸亀とは違うぞ?
Re: (スコア:0)
活字は技術書とYahooニュースくらいしか読んでなさそう…
小説・随想どころか、小学校の教科書やラノベにも出てきそうな表現だが
# まあ夏休みも終わりだ、底辺学生も少なくなろう
Re: (スコア:0)
他人に受け容れられる喋り方がどうしても出来ないタイプか
Re:法と感情は別 (スコア:1)
うーん、経緯なぞってみたんだけど
ラーメン側が法的に至極全うな方法で攻めているのに対して
酒蔵側は終始「お気持ち」ばっかりの主張をするクソ野郎という
悪感情しか抱かないというのが正直な感想なんだけど
世間的には逆なの?
全数廃棄ってのは商標権侵害としては最低限の穏やかなラインだと思うし
あ、ラーメン側が法的に勝つという主張ではないので
無効を主張して十分勝ち目はあると思う
Re:法と感情は別 (スコア:1)
ラーメン屋さんもお気持ち全開だから下手をうったねという話では。
Re: (スコア:0)
そう、淡々と商標処理だけしてれば良いのに、社長が我慢できないでSNSでお気持ち表明しちゃった。
まんまと相手の土俵に載っちゃった時点でもう負け。
酒造メーカーの方は商標の有効無効はハナから主目的じゃないの。
ラーメン屋に悪印象付ければOKなんだから、目標達成。
Re: (スコア:0)
ラーメン側が法的に至極全うな方法で攻めているのに対して
酒蔵側は終始「お気持ち」ばっかりの主張をするクソ野郎という
悪感情しか抱かないというのが正直な感想なんだけど
世間的には逆なの?
双方の主張が出揃うのを待ってから判断しようとしてる人はそう考えてると思うよ。
(酒蔵側の)第一声で脊髄反射して拳を振り上げた人達にとっては違うみたいだけど
Re: (スコア:0)
ボンクラなネット民に拳振り上げさせちゃったんだから、戦略としては失敗でしょ。
酒蔵側のお気持ちに寄り添ったところに、ラーメン屋代表がFacebookで火付けて油注いだわけだし、自業自得。
ラーメン屋が正式コメント出したけど、鎮火の役には立ってない。
法律クラスタや起業家、キミみたいな人は違うのだろうけどね。
いくら正しくても、君たちにはSNS担当は任せられないというだけ。
Re: (スコア:0)
まあ世の中パテントトロールの行為を肯定する人たちばかりじゃないですからね。
Re: (スコア:0)
世間的には逆なの?
大山阿夫利神社に由来する名前、というのを一企業が権利を持つのが正しいのか?という疑問はありますね。
法的には正規の手続きをしたAFURI社が正しいんだと思いますし、
商標は新規性が求められていないもの、というのも分かるんですが・・・
商標の制度や特許庁の審査への疑問になるんですかね。
Re: (スコア:0)
> に由来する名前、というのを一企業が権利を持つのが正しいのか?
こういう疑問を持った時点で吉川醸造の感情戦略にからめとられているんですよね。
スラドは理屈をこねる人が好きな人が多い(自分も含めて)と思っていたから、
法的な権利を認めた上で、なお酒造会社の肩を持つ人がいて不思議な感じ
# 自分は子供のころ神奈川県に住んでいたので遠足で大山に登ったけど、そもそも阿夫利神社ってそんなに有名??
Re: (スコア:0)
単に、現在商標持ってるのはラーメン屋なんで、法的には正しい。
ただ、商標のありようとして、地名系は独占目的での使用は認めるべきではないという流れはある。
であれば、商標無効で争うのはそれ自体は批判されることではない。
あと酒蔵の肩持つというよりも、SNS時代に下手打ったラーメン屋(の代表)の馬鹿さ加減を叩いてるのだと思うよ。
炎上に油注いだらこうなるというお手本的な事例な訳で。
Re: (スコア:0)
スラドは理屈をこねる人が好きな人が多い(自分も含めて)と思っていたから、
法的な権利を認めた上で、なお酒造会社の肩を持つ人がいて不思議な感じ
理屈っぽいからこそ、法制度が時代や実態にそぐわないのではれば制度を変えるか法的に争うべき、という思考になるのでは?
# 自分は子供のころ神奈川県に住んでいたので遠足で大山に登ったけど、そもそも阿夫利神社ってそんなに有名??
阿夫利神社の知名度はあまり関係ないと思いますよ。
自分に縁のある地名やコンテンツだったら、と想像するだけです。
Re: (スコア:0)
お気持ちを主張しただけでクソ野郎呼ばわりはどうかなあ、とは思う。
Re: (スコア:0)
酒蔵側に勝ち目がありそうだからこそ(おそらく双方ヒートアップして)拗れる形となったんだよ。
Re: (スコア:0)
なぜ「AFURI」は炎上したのか 商標権めぐる主張で重ねた「悪手」 [itmedia.co.jp]
経緯や問題点はこの記事がまとまっていて分かりやすかったです。
原則として地名系は商標登録出来ないはずなので(もちろん例外もありますが)、温かく見守りたい。
「○○みかん」「○○うどん」とかじゃなくて、地名のみだとどういう扱いになるのか、興味深いですね。
Re:法と感情は別 (スコア:2)
今商標データベースを見たところ、神田川 隅田川 など地名のみの登録も見受けられました。
海外の使用実績は国内で取得された商標には参照できないんじゃないですかね?
出ないと各国で商標登録する意味が薄れますし。
Re:法と感情は別 (スコア:1)
地名だから商標が取得できない、というルールはないんですよ。
あるのは商標法第3条3号の
その商品の産地、販売地、品質、原材料、効能、用途、形状(包装の形状を含む。第二十六条第一項第二号及び第三号において同じ。)、生産若しくは使用の方法若しくは時期その他の特徴、数量若しくは価格又はその役務の提供の場所、質、提供の用に供する物、効能、用途、態様、提供の方法若しくは時期その他の特徴、数量若しくは価格を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標
で、「産地」「販売地」だけのものです。無関係の地名とかち合ったからというのは関係ないはずです。
Re:法と感情は別 (スコア:1)
条文的にはその通りなんでしょうけど、いつぞやの検討会かなんかで、
この手の地名を登録するような奴は抑制的に扱うのが各国の流れなんで、日本でもそんな感じで行くべきでは。
みたいな話が出てるんですよね。
私は門外漢なので、実際の運用がどうなってるのかは分からないのですが。
Re: (スコア:0)
神田川3件ありますけど、2件は歴史ある店の名前っぽいですね。
こういうのは登録出来るやつでしょう。
1件は日本酒、神田川関係ない紙パックの安酒ですね(80年代に登録)。
70年代の神田川のイメージゆえに通ったのでしょうか。
地名の商標登録は抑制的にってのは、まあまあ新しい考え方のようなので、
その辺も加味が必要かも知れません。
Re:法と感情は別 (スコア:2)
いわゆる「ちょっと何言ってるか分からない」状態。社長が情緒的で問題を拗らせているように見える。あとまあ、150件は取りすぎた印象はある。一件一件、事業化するの大変でしょ。
Re:法と感情は別 (スコア:1)
元々スルーされてたのは地名を広める善意だとみなされてたからであり
同じ由来の他社をブロックするなら善意じゃないからNGなのだーって展開になりそう
特に現地語の「あふり」に対する当て字としての「雨降」に対して
「UKOUとかに変えればいいんじゃないっすかw」って返してるのは
部外者がスクワッティングしてる印象が付いて心象が悪そう
Re: (スコア:0)
おれはラーメン屋側の反論見て酒蔵側にイヤらしさを感じたけど。
地元の酒蔵つってもバックにいるのは不動産会社で、雨降(AFURI)も最近出した商品。
しかもしれっと商標登録しようとしてて、それに対してAFURI側が反撃しただけで、
法では勝てそうにないからバカなネット民を騙してて燃やしてるように見える。
Re: (スコア:0)
第一印象からして厳しい戦いだよなぁ。
酒造→なんかすごく伝統のある守っていくべきもの
ラーメン屋→ちゃらい新参者
みたいなバイアスが特に高齢のおっさんらには強いだろうし。
Re: (スコア:0)
あと吉川醸造は上手いこと地域社会を味方につけてる感じですよね。
両方とも地名としての阿夫利由来であることを考えると、ラーメンの方のAFURIは、裁判で勝っても地域からはハブられそうだよね。
Re:法と感情は別 (スコア:2)
Re:法と感情は別 (スコア:1)
法律系とか起業家っぽい属性の人はラーメン屋に親和的だけど、それ以外のネット民からは既に総スカン状態。
まあ、ラーメン側の代表がやっちゃったのが全てでしょ、鬱憤晴らしのためにブランドイメージ破壊しちゃったのだから。
Re: (スコア:0, 興味深い)
酒銘の「雨降」については阿夫利神社の神職に揮毫してもらっているという念の入れよう。
それに後付けでAFURIってルビ入れて商標侵害しようとしてるのは酒造側なのに
令和にもなって錦の御旗作戦って有効なんだなぁ
Re: (スコア:0)
ラーメンARUFIの方も、2021年には阿夫利神社にZUND-BARが出張店舗を出した(ラーメンを売ってた) [twitter.com]りしてますよ。
「吉川醸造が地域社会を味方につけてる」ように見せる、というSNS戦略はうまくいってそうですが、
実際に地域社会を味方につけてるかどうか不明。
Re: (スコア:0)
「AFURI」と横文字表記出来なくなるならラーメン屋の味方はしないでしょ。
意匠はともかくAFURIみたいな地名で商標許可しちゃうのも問題な気がするなぁ。
Re: (スコア:0)
地域社会を味方につけてると言うより、元々厚木の会社が阿夫利を使う事を面白く思っていなかった伊勢原市民が積極的に炎上させている感じがします。ストーリーのリンク先でも(AFURIが店を出している厚木の)七沢は阿夫利じゃないという思いが伊勢原市民に強いようです。(阿夫利神社の住所は伊勢原だから阿夫利山も阿夫利という名前も伊勢原の物という思いが凄く強い)
中には厚木には阿夫利山に続く登山道も無いから直線距離で近くても地元じゃないなんて嘘まで出ていました。実際には七沢から阿夫利山の麓で神社や山頂に続く山道もあります。AFURIが伊勢原の会社だったらここまで叩かれていなかったんだろうなと言う印象を受けました。対して吉川醸造は伊勢原市唯一の醸造所だそうで。
なので、裁判で勝ってもハブるのは伊勢原市民中心になるから影響はそんなにないんじゃないように思います。
Re: (スコア:0)
GIGAZINE第一倉庫(という名の廃屋)問題 [srad.jp]を思い返すに、ネット上の評判なんて心底どうでもいいし優勢を勘違いさせるぶん有害ですらあるでしょう
Re: (スコア:0)
地名に関する部分以外だと、読み方に関する部分もどうなるか気になりますね。
酒造側が「雨降(あふり)の読み方としてローマ字で併記しただけ」という主張もされているようです。
確かにパッケージの写真を見る限りだと、毛筆書きの「雨降」が大きく書かれ、「AFURI」は横に添えられています。
これがフリガナ扱いになるのかどうか。