DragonFly BSD 2.0.0リリース 5
ストーリー by Acanthopanax
夏はトンボ 部門より
夏はトンボ 部門より
soara 曰く、
7月20日にDragonFly BSD 2.0.0がリリースされた。本リリースの目玉は何といってもHAMMERファイルシステムだろう。HAMMERファイルシステムではマルチボリュームで最大1エクサバイトまで可能だという。夏休みの自由研究にどうだろうか。
マイコミジャーナルの記事「DragonFly BSD 2.0登場 - HAMMERファイルシステム注目」もご参考に。
本人解説 (スコア:2, 参考になる)
ファイルシステムが混沌としてきたな (スコア:1, 興味深い)
次世代なファイルシステムが出てきてるけど、
どれも決め手に欠けるというか。
NetBSD4.0で復活したらしいLFSも気になる。
HAMMERを叩いてみた (スコア:1, 参考になる)
hammer mirror-copyが正常終了したはずなのに、ミラー先が古いままだったり。 ファイルが一つもない状態でhammer snapshotするとトランザクションIDが0になってて、スナップショットではなくただのsymlinkになってたり。 バックエンドはRDBぽいなと感じられるところが随所にあるんですけど、これが性能低下につながらないのか気になったり。
あと、開発者のPDF読むとLinuxへのポーティングも歓迎してるぽいけど、誰か作業してるのかな?とか。
動的なサイズ変更がないのは最近のFSとして物足りない感じも。開発者はmirroring機能を使えばいいと考えてるみたいですけど
Re:HAMMERを叩いてみた (スコア:2, 参考になる)
Re: (スコア:0)